「目がショボショボする」のは花粉だけじゃない?春の目の疲れと肝の意外なつながり【松戸・流山・我孫子から10分の女性の悩み専門の鍼灸】

2026-03-10  季節の養生法

春の目の疲れと肝のつながりを東洋医学で解説|柏市の鍼灸院スタジオシュカ

春になると目がショボショボ…その不調、花粉だけが原因ではないかもしれません

こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です 😊

3月に入って暖かい日が増えてきましたね。
でも、こんなお悩みはありませんか?

  • 花粉症の薬を飲んでいるのに、目がショボショボする
  • パソコン作業のあと、目の奥がズーンと重い
  • 朝から目が乾いて、なんだか開けづらい

「花粉の時期だから仕方ない」と思っていませんか?
実はその目の疲れ、花粉だけが原因ではないかもしれません。

東洋医学では、春の目の不調は「肝」という臓腑と深い関わりがあると考えられています。

この記事では、春に目の疲れが出やすい理由を東洋医学の視点からお伝えします。
自分でできるツボ押しや食養生もご紹介しますね!


季節の不調でお悩みの方へ

季節の変わり目や特有の不調でお困りではありませんか?当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、季節に負けない体づくりのお手伝いをさせていただいています。

もし東洋医学の季節養生に興味がおありでしたら、お気軽にご相談ください。

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花粉症対策をしても目のつらさが残る理由

花粉症の目薬や飲み薬を使っている方は多いですよね。
それでも「なんだかスッキリしない…」と感じること、ありませんか?

それは、目の不調の原因が花粉だけではないからかもしれません。

春は気温の変化が大きい季節です。
自律神経が乱れやすく、体全体のバランスが崩れがちになります。

とくに目は、体の中でもデリケートな部分。
体の内側の変化が、ダイレクトに現れやすい場所なんです。

目の疲れと一緒に出やすい春の不調サイン

こんな症状が目の疲れと一緒に出ていませんか?

  • イライラしやすい、怒りっぽくなった
  • 肩や首がガチガチに凝る
  • こめかみがズキズキする頭痛
  • 夜なかなか寝つけない

これらの症状が重なっている方は、花粉だけでなく体の内側からのサインかもしれません。
東洋医学の視点で見ると、ある共通点が見えてきます。

東洋医学から見た「春の目の疲れ」の背景

「肝は目に開く」とは?

東洋医学には「肝は目に開く(かんはめにひらく)」という言葉があります。

これは、五臓のひとつである「肝」の状態が、目に現れやすいという意味です。

ここでいう「肝」は、西洋医学の肝臓とは少し違います。
東洋医学の「肝」は、気の巡りや感情のコントロール、自律神経の調整を担う機能のこと。

つまり「肝」が疲れると、目のかすみ・ショボショボ・眼精疲労などの症状が出やすくなると考えられています。

公益財団法人長寿科学振興財団の「春の養生」の解説でも、春に肝の働きが低下すると目の不調が出やすいと紹介されています。

春に肝が疲れやすい理由と気の巡りの関係

東洋医学の五行説では、春は「肝」の季節とされています。

春は自然界のエネルギーが一気に動き出す時期。
私たちの体の中でも、気が上へ外へと活発に動こうとします。

このとき「肝」はフル回転で気の巡りをコントロールしようとするんです。

でも、冬の間に溜まった疲れやストレスがあると…
肝に負担がかかりすぎて、うまく気を巡らせることができなくなります。

その結果、目の疲れだけでなく、イライラ・頭痛・肩こりなどの症状が一緒に出てしまうんですね。

東邦大学医療センター大森病院の東洋医学科でも、春の養生法のコラムの中で、春に肝が高ぶると目の症状が出やすくなることが解説されています。

以前の記事「立春を過ぎたら「肝」のケアを始めよう!春に向けて今から整える気の巡り養生」でも、肝と気の巡りの関係を詳しくお伝えしています。

自分でできる!春の目の疲れをケアする3つのセルフケア

① 肝の気を巡らせるツボ押し(太衝・合谷・攅竹)

目の疲れには、目の周りだけでなく肝の経絡に関わるツボを刺激するのがポイントです。

太衝(たいしょう)

  • 場所:足の甲、親指と人差し指の骨が合流する手前のくぼみ
  • 押し方:親指でゆっくり3〜5秒押して離す × 5回
  • 肝の経絡上にあるツボで、気の巡りをサポートすると言われています

合谷(ごうこく)

  • 場所:手の甲、親指と人差し指の間のくぼみ
  • 押し方:反対の手の親指で、じんわり気持ちいい強さで押す
  • 頭や顔の不調に広く使われる万能のツボです

攅竹(さんちく)

  • 場所:眉頭の少し下、骨のキワのくぼみ
  • 押し方:親指の腹で下から上にやさしく押し上げる
  • 目の疲れやかすみが気になるときにおすすめです

どのツボも、痛気持ちいいくらいの強さで押すのがコツ。
お風呂上がりなど、体が温まっているときに行うとより心地よいですよ 😊

目の疲れとスマホ習慣の関係については「目の疲れが妊活に影響?スマホ疲れをケアする3つの習慣」もぜひ参考にしてくださいね。

② 春の肝をいたわる食養生のポイント

毎日の食事でも、肝をいたわることができます。

おすすめの食材

  • 酸味のある食材:梅干し、柑橘類、いちご、酢の物など。酸味は肝の働きをサポートすると言われています
  • 緑の野菜:菜の花、春菊、セロリ、三つ葉など。香りのよい野菜は気の巡りをサポートすると言われています
  • 旬の山菜:ふきのとう、タラの芽、うどなど。春のデトックスにぴったりです

気をつけたいこと

  • 食べすぎ・飲みすぎは肝に負担をかけやすいので控えめに
  • 酸味も取りすぎると胃腸(東洋医学でいう「脾」)に負担がかかるため、バランスよく取り入れましょう

「2月なのに花粉症?」と思ったら要注意!冬から春への体の切り替えを助ける気の巡り養生」でも、春の食養生について触れていますので、あわせてご覧ください。

③ デジタルデトックスタイムで目と肝を休める

パソコンやスマホの長時間使用は、目だけでなく肝にも負担がかかります。

東洋医学では「肝は血を蔵す」とも言われています。
目を酷使すると血(けつ)を消耗しやすく、肝の疲れにつながると考えられているんです。

おすすめの習慣

  • 寝る1時間前はスマホ・パソコンをオフにする
  • 1時間に1回、5分間は目を閉じて休憩する
  • 休憩中に先ほどご紹介したツボ押しを取り入れる

目を閉じて深呼吸するだけでも、肝の気の巡りのサポートにつながると言われています。
「何もしない時間」を意識的に作ることが、春の養生では大切なんです。

春の過ごし方全般については「「3月になったら動こう」では遅い?2月のうちに始めたい”春の準備養生”3つのステップ」もおすすめです。

セルフケアだけでは届かないときは


一人ひとりに合わせた季節養生を

体質は人それぞれです。当院では、東洋医学の観点からあなたに最適な季節のケアをご提案いたします。

季節養生について詳しく知りたい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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一人ひとりの体質に合わせた鍼灸サポート

ツボ押しや食養生は、手軽にできるセルフケアです。
でも、こんな方はセルフケアだけでは追いつかないこともあります。

  • 毎年春になると目の疲れが長引く
  • 目の不調に加えて、頭痛・肩こり・イライラもひどい
  • 自分の体質に合ったケアがわからない

肝の気の滞りが深い場合は、セルフケアだけでは根本に届きにくいことがあります。
また、気虚(気の不足)や血虚(血の不足)など体質が関係していることもあります。

スタジオシュカ鍼灸治療院では、東洋医学の観点からお一人おひとりの体質を見極め、全身の気血の巡りをサポートする施術を行っています。

目の周りだけでなく、肝の経絡全体にアプローチすることで、体の内側からのケアをお手伝いいたします。

肝と目の関係で気になる方は「睡眠をとっても消えない目の下のクマ…東洋医学が教える「肝」のケア法」もぜひお読みください。

また、春に出やすい腰痛との関係は「3月に”ぎっくり腰”が急増する理由とは?春の肝をいたわる腰痛予防の養生法」で詳しく解説しています。

春の体調管理全般については「立春を過ぎても体が重い?「冬の疲れ」を春に持ち越さないための2月の養生術」や「冬の肩こり・首こりを和らげたい!デスクワーク中にできる温活ストレッチ」もあわせてご覧くださいね。

まとめ:春の目の疲れは「肝」からケアして、軽やかな毎日を

春の目のショボショボ・かすみ・疲れは、花粉だけが原因ではありません。

東洋医学では「肝は目に開く」と言われるように、春に活発になる「肝」の状態が目の不調として現れることがあります。

今日からできる3つのケア

  • ツボ押し:太衝・合谷・攅竹で肝の気を巡らせる
  • 食養生:酸味のある食材・緑の野菜で肝をいたわる
  • デジタルデトックス:目と肝を休める時間をつくる

春は体も心も変化が大きい季節です。
でも、ちょっとした養生を日々の暮らしに取り入れるだけで、体はちゃんと応えてくれます。

「一人でケアするのが難しいな」と感じたら、プロの力を頼ることも立派な養生です。
あなたの体に合った方法を、一緒に見つけていきましょう 😊


専門家と一緒に季節養生を始めませんか?

季節の養生は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。スタジオシュカ鍼灸治療院で、あなたの体質に合わせた季節養生プランを一緒に考えていきましょう。

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※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません