鍋で冬の冷えをケア!東洋医学が教える体を温める食材の組み合わせ【松戸・流山・我孫子から10分の女性の悩み専門の鍼灸】

2025-12-20  季節の養生法

体を温める鍋の具材 東洋医学 冬の冷え対策 柏市鍼灸院

東洋医学から見た「食材の性質」とは?

こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です😊

寒い冬、手足の冷えに悩んでいませんか?

「温かい鍋を食べているのに、なぜかすぐ冷えてしまう…」

そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実は、鍋の具材選び次第で、体の温まり方が変わってくると東洋医学では考えられています。

この記事では、体を芯から温める鍋の具材選びのコツをお伝えしますね。

※体質や体調には個人差があります

食べ物には「温める」「冷やす」の性質がある

東洋医学では、食べ物が体にどんな影響を与えるかを分類しています。

  • 温性・熱性:体を温めるとされる食材
  • 平性:どちらにも偏らない食材
  • 涼性・寒性:体を冷やすとされる食材

冬の寒い時期には、「温性」の食材を意識して取り入れることで、体の芯からぽかぽかをサポートできると言われています。


冬の冷えでお悩みの方へ

当院では、東洋医学の観点から体質を見極め、あなたに合った冷え対策をサポートしています。

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体を芯から温める!おすすめ鍋具材ガイド

タンパク質編 – お肉とお魚の選び方

羊肉(ラム)
東洋医学では最も体を温めるお肉とされています。しゃぶしゃぶや煮込みに最適です。

鶏肉
温性の食材で、手に入りやすいのが嬉しいポイント。特にもも肉がおすすめです。

鮭・エビ
魚介類の中では温性とされる食材。海鮮鍋に入れると彩りも華やかになりますよ。

野菜編 – 根菜と香味野菜を上手に活用

生姜
温活の代表選手!スライスして具材としても使えます。

ネギ・ニラ
温性の野菜で、どんな鍋にも合う万能選手です。

かぼちゃ・にんじん
温性で甘みがあり、煮崩れるとスープにコクが出ます。

関連記事:体を温める食材選び

意外と冷やす?控えめにしたい具材

白菜
涼性の食材。入れすぎに注意して、生姜やネギと一緒に使うとバランスが取れます。

豆腐
涼性のため、厚揚げや焼き豆腐に変えると温め効果がアップ!

「涼性だから食べちゃダメ」ということではありません。温性の食材と組み合わせて、バランスよく楽しむのがポイントです😊

鍋スープ・味付けの選び方

キムチ鍋
唐辛子には体を温める働きがあると言われています。

味噌鍋
発酵食品である味噌は、体を温めるサポートに。特に赤味噌がおすすめです。

生姜鍋
すりおろし生姜をたっぷり入れたスープ。体の芯からじんわり温まります。

シメのおすすめ:
うどん(小麦は温性)や雑炊がおすすめ。春雨は涼性なので冬は控えめに。

関連記事:白湯だけじゃない!体質タイプ別・秋冬の温活ドリンクガイド

冷え体質タイプ別おすすめ鍋

※体質は複合的な場合も多いため、気になる方は専門家にご相談ください。

「気」が不足しているタイプ

疲れやすい、元気が出ない方には、鶏肉・かぼちゃ・きのこを使った鍋がおすすめ。味噌ベースが合いますよ。

「血」の巡りが気になるタイプ

肩こりや顔色のくすみが気になる方には、ラム肉・ニラ・生姜を使ったキムチ鍋がおすすめです。

「水」の巡りが気になるタイプ

むくみやすい方には、エビ・白身魚・生姜を使った海鮮鍋がおすすめ。あっさり塩ベースが合います。

関連記事:気・血・水から見る体の巡りをサポートする東洋医学的アプローチ

関連記事:あなたの冷えはどこから?タイプ別の東洋医学的ケア法


一人ひとりに合わせた冷え対策を

当院では、あなたの体質を見極めながら、食養生のアドバイスと鍼灸ケアを組み合わせたサポートをご提案しています。

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鍋と合わせて取り入れたい温活習慣

食前に白湯を飲む
胃腸が温まって消化をサポートし、鍋の温め効果も実感しやすくなります。

ゆっくり噛んで食べる
よく噛むことで熱を生み出すと言われています。

関連記事:冬支度は食事から!旬の食材で作る体を温める薬膳レシピ

鍼灸でサポートする冬の冷え対策

食養生に加えて、鍼灸ケアを組み合わせることで、より体質へのアプローチが期待できます。

冷え対策でよく使われるツボ:

三陰交:内くるぶしから指4本分上。女性特有のお悩みに関係が深いとされています。

関元:おへそから指4本分下。お腹を温めたいときにおすすめです。

※施術効果には個人差があり、効果を保証するものではありません

関連記事:子宮を温める関元ツボの正しい刺激法

関連記事:冷えやむくみ解消に!自宅で簡単にできるツボ押し

関連記事:冷え性改善で体の中から温活!

まとめ – この冬は鍋で体の芯からぽかぽかに

ポイントをおさらい:

  • タンパク質は羊肉・鶏肉・鮭・エビがおすすめ
  • 野菜は生姜・ネギ・ニラ・かぼちゃを意識
  • 白菜や豆腐は入れすぎ注意、厚揚げに変えるのも◎
  • スープはキムチ・味噌・生姜ベースが温活向き

ぜひ今夜から、具材選びを少し意識してみてくださいね😊

農林水産省「食事バランスガイド」も参考になりますよ。

この冬、食卓から体の芯をぽかぽかにして、寒さに負けない毎日を過ごしましょう!

あなたの温活を、心から応援しています✨


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