子宮のツボで妊娠力をUP!不妊治療をサポートするツボの場所と効果を徹底解説

2024-09-02  お知らせ








 

  • 不妊治療で悩んでいる方
  • 子宮の冷えが気になる方
  • 少しでも妊娠に近づきたい方

今回の記事では、古くから女性特有の悩みに効果があるとされてきたツボについてご紹介します。

特に、子宮に働きかけるツボは、血行を良くします。

ホルモンバランスを整えることで、妊娠力を高める可能性があると期待されています。

子宮のツボと不妊治療の関係性

「不妊治療」という言葉が身近になった現代。

西洋医学だけではありません。

東洋医学である鍼灸も注目されています。

その中でも、子宮のツボを刺激することは、古くから女性特有の悩みである不妊に効果があると考えられてきました。

子宮のツボを刺激することで、

  • 血行が促進されます。
  • 子宮が温まります。
  • ホルモンバランスが整う。

と言われています。

これにより、

  • 卵子の質向上
  • 着床率アップ
  • 生理周期の安定化

など、妊娠に繋がる様々な効果が期待できます。

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鍼灸治療が不妊治療に有効な理由

鍼灸治療は、単にツボを刺激するだけではありません。

体全体のバランスを整えるという点が特徴です。

体全体の気の流れを調整することで、自律神経のバランスを整えます。

ストレスを軽減する効果も期待できます。

ストレスは、ホルモンバランスを乱します。

妊娠を難しくする要因の一つと言われています。

不妊とストレスの関係|妊活中の心のケア方法も紹介

 

子宮に効果的なツボとその場所

三陰交(さんいんこう)

  • 場所: 内くるぶしから指4本分上、脛骨の内側にある。
  • 効果: 女性ホルモンの分泌を促し、月経不順や生理痛の改善に効果的。子宮の血行を良くし、冷えの改善にも役立ちます。

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血海(けっかい)

  • 場所: 膝のお皿の内側の角から指3本分上。
  • 効果: 子宮の血流を改善し、生理痛や月経不順の改善に効果的。

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気海(きかい)

  • 場所: おへそのすぐ下。
  • 効果: 子宮を温め、冷え性の改善に効果的。

子宮(しきゅう)

  • 場所: おへそのすぐ下、左右に2つ。
  • 効果: 子宮を直接刺激し、その機能を高める。

その他

  • 関元(かんげん):腎の働きを助け、生殖機能を高める。
  • 中極(ちゅうきょく):子宮を温め、血行を良くする。

 

 

ツボの刺激方法

  • 指圧: 親指でツボをゆっくりと深呼吸に合わせて押す。
  • お灸: 灸具を使い、ツボに熱刺激を与える。
  • 鍼灸: 鍼を使ってツボを刺激する。

[画像:指圧、お灸、鍼灸の様子]

 

ツボ刺激の注意点

  • 妊娠中のツボ刺激: 妊娠中は、自己判断でのツボ刺激は避け、必ず医師や鍼灸師に相談しましょう。
  • 痛みの有無: 痛みを感じたら、すぐに刺激をやめましょう。
  • 出血している場合: ツボ刺激は避けましょう。
  • 持病がある場合: 医師に相談の上、行いましょう。

子宮のツボを刺激することは、不妊治療のサポートとして有効な手段の一つです。

しかし、効果には個人差があります。

必ずしも妊娠を保証するものではありません。

ツボ刺激はあくまで補助的なものです。

  • バランスの取れた食事
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠

など、健康的な生活習慣を心がけることが大切です。

もし、不妊でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

当院では、医療機関と提携しております。

適切な治療を受けることをおすすめします。

東洋医学である鍼灸も選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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