年始の目標設定で焦らない！妊活を穏やかに続けるマインドセットの作り方【柏駅徒歩13分の妊活サロン】
年始の妊活で「焦り」を感じてしまう理由
こんにちは！スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。
年が明けると「今年こそは…」と気持ちが引き締まりますよね。でも、その想いが強すぎて、知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまっていませんか？
妊活中は結果が見えにくいからこそ、焦りや不安を感じやすいもの。周囲の何気ない言葉や、SNSでの妊娠報告に心がざわつくこともあるかもしれません。
でも大丈夫です😊 焦る気持ちは、それだけ赤ちゃんを望む気持ちが強い証拠。その想いはとても大切なものですよ。
この記事では、自分を追い詰めない目標設定のコツと、穏やかに妊活を続けるためのマインドセットについてお伝えしていきます。
「今年こそ」というプレッシャーの正体
年始は区切りの時期。新しい手帳を開いて、目標を立てる方も多いですよね。
「〇歳までに妊娠したい」「今年中には授かりたい」そんな想いが浮かぶのは、ごく自然なことです。
でも、妊娠は自分だけの力ではコントロールできないもの。だからこそ、期限を設けてしまうと、達成できなかったときに自分を責めてしまいがちなんです。
焦りを感じている自分を、まずは「そうだよね、焦るよね」と認めてあげてくださいね。
SNSや周囲の言葉が心に与える影響
「最近どう？」「今年は期待できそう？」
悪気のない言葉でも、妊活中だと胸がチクッとすることがありますよね。
また、SNSで友人の妊娠報告を見ると、嬉しい気持ちと同時に「自分だけ取り残された」ような感覚になることも。
他者との比較は、焦りを加速させてしまいます。情報が多すぎて「何をしたらいいかわからない」状態になることもありますよね。
そんなときは、少し情報から離れる時間を作ることも大切です。
東洋医学から見た「焦り」と体の関係
「気」の巡りと心のつながり
東洋医学では、心と体は密接につながっていると考えられています。
「気・血・水」という考え方があり、なかでも「気」は感情と深く関わるとされているんです。
気がスムーズに巡っているときは、心も穏やか。でも、気が滞ると、イライラや落ち込みにつながると言われています。
焦りや不安を感じているとき、なんとなく胸が詰まる感じやため息が増えることはありませんか？ それは「気滞（きたい）」のサインかもしれません。
関連記事：気・血・水から見る妊娠力！体の巡りをサポートする東洋医学的アプローチ
ストレスが体に与える影響（東洋医学的視点）
東洋医学では、気の滞りは血の巡りにも影響すると考えられています。
冷えやむくみ、肩こり、頭痛などの不調は、気血の巡りが滞っているサインかもしれません。
また、五行説では「肝」という臓腑が感情と関係が深いとされています。ストレスがかかると肝の働きに影響し、全身のバランスが崩れやすくなると言われているんです。
※体の反応には個人差があります。気になる症状がある場合は、医療機関への相談もご検討ください。
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
自分を追い詰めない目標設定の5つのコツ
ここからは、焦りを和らげる目標設定の方法をお伝えしますね✨
①結果目標から「行動目標」に変える
「今年中に妊娠する」という目標は、実は自分ではコントロールできない「結果目標」なんです。
達成できなかったとき、自分を責めてしまいやすくなります。
そこでおすすめなのが「行動目標」への切り替えです。
例えば…
- 毎日10分、湯船に浸かる
- 週に3回、ストレッチをする
- 夜12時までに布団に入る
自分でコントロールできることに焦点を当てると、達成感を得やすくなりますよ。
②目標は3つまでに絞る
あれもこれも、と欲張ってしまうと、続かなくて落ち込む原因に。
「これだけはやる」を3つに絞ってみましょう。
おすすめの目標例：
- ①毎日湯船に浸かる
- ②寝る前に深呼吸をする
- ③週に1回は好きなことをする時間を作る
シンプルだからこそ、続けやすいんです。
③「できた自分」を認める習慣をつける
妊活中は「できなかったこと」に目が向きがち。
でも、小さなことでも「今日もできた！」と自分を褒めてあげてください。
手帳やスマホのメモに、できたことを書き留めるのもおすすめです。積み重ねが見える化されて、自信につながりますよ😊
④「休む」ことも目標に入れる
頑張り屋さんほど、休むことに罪悪感を感じてしまいますよね。
でも、東洋医学では「養生（ようじょう）」という考え方があります。休息も体づくりの大切な一部なんです。
「週末は妊活のことを考えない日にする」など、意識的に休む時間を作ってみてくださいね。
関連記事：不妊治療の心と体を守る！メンタルケアの重要性と役立つ情報
⑤比較をやめる工夫を取り入れる
他の人と比べてしまうのは、人として自然なこと。でも、比較は焦りを加速させてしまいます。
SNSを見る時間を決めたり、一時的に距離を置いたりするのも一つの方法です。
「人は人、自分は自分」を心に留めて、自分のペースを大切にしてくださいね。
穏やかに妊活を続けるための心のセルフケア
呼吸で心を落ち着けるリラックス法
焦りや不安を感じたとき、呼吸が浅くなっていませんか？
深い呼吸は、自律神経のバランスをサポートすると言われています。
おすすめは「4-7-8呼吸法」です。
- 4秒かけて鼻から息を吸う
- 7秒間、息を止める
- 8秒かけて口からゆっくり吐く
これを3〜4回繰り返すだけで、心がふわっと軽くなりますよ。
寝る前や、気持ちがざわざわしたときに試してみてくださいね。
関連記事：深い呼吸が妊娠力をサポート！心と体の同調を叶える東洋医学的アプローチ
「気持ちを書き出す」ジャーナリング習慣
モヤモヤした気持ちは、頭の中にあるだけだとぐるぐる回り続けます。
そんなときは、紙に書き出してみましょう。これを「ジャーナリング」と言います。
正解も不正解もありません。思うままに、感じたことを書くだけでOKです。
1日5分から始められる手軽さも魅力。書き終わったあと、不思議と心が整理されていることに気づくはずです✨
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
東洋医学で心身を整える！おすすめのツボケア
自宅で簡単にできるツボ押しをご紹介します。心を落ち着けたいときに、ぜひ試してみてくださいね。
心を落ち着ける「神門（しんもん）」
神門は、伝統的に心を穏やかにするツボとして知られています。
位置：手首の内側、小指側のくぼみにあります。
セルフケアの方法：
- 反対の手の親指でツボを見つける
- ゆっくりと3〜5秒押す
- 深呼吸しながら、これを5回繰り返す
就寝前や、気持ちが落ち着かないときにおすすめです。
※効果には個人差があります。
気の巡りをサポートする「太衝（たいしょう）」
太衝は、東洋医学で「肝」と関係が深く、気の巡りに関わるとされているツボです。
位置：足の甲、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみにあります。
セルフケアの方法：
- 親指でツボを見つける
- 痛気持ちいい程度の力で3〜5秒押す
- ゆっくり離す、を5回繰り返す
イライラや緊張を感じるときにおすすめです。
※個人差があります。体調に合わせて行ってくださいね。
関連記事：妊活中のセロトニン不足解消法！心のバランスを整える東洋医学的ケア
スタジオシュカでできるサポート
心と体の両面からアプローチする施術
スタジオシュカでは、体の状態だけでなく、心の状態も丁寧にお聞きしています。
妊活中は、体のケアだけでなく、心のケアも大切。「話を聞いてもらえるだけでホッとする」とおっしゃる方も多いんです。
東洋医学的な視点から、一人ひとりに合わせたケアをご提案しています。鍼灸は、心身のリラックスをサポートすると言われています。
※施術効果には個人差があります。
関連記事：【不妊でお悩みの方へ】カウンセリングで心と身体を癒す方法
一人で抱え込まないための相談の場
妊活の悩みは、なかなか人に話しにくいもの。だからこそ、安心して話せる場所があることが大切です。
スタジオシュカでは、無料カウンセリングも行っています。「まずは話を聞いてほしい」という方も、お気軽にご相談くださいね。
パートナーと一緒に来院される方もいらっしゃいます。夫婦で妊活に向き合いたい方も、ぜひお越しください。
不妊治療を受けている方も、妊活中の方も、婦人科系のお悩みをお持ちの方も、心と体のケアをサポートさせていただきます。
まとめ〜あなたのペースで大丈夫〜
年始に焦りを感じるのは、あなただけではありません。それは、赤ちゃんを心から望んでいる証拠です。
でも、焦りすぎると心も体も疲れてしまいます。
大切なのは、結果ではなく「行動」に目を向けること。自分でコントロールできる小さな習慣を、一つずつ積み重ねていきましょう。
そして、休むことも忘れないでくださいね。頑張らない日を作ることも、立派な妊活です😊
一人で抱え込まず、誰かに話すことも大切。スタジオシュカは、そんなあなたの味方でいたいと思っています。
あなたのペースで、大丈夫。ゆっくり、穏やかに、一歩ずつ進んでいきましょうね✨
※個人の体質により体験には個人差があります。
※施術効果を保証するものではありません。
※医療行為の代替ではありません。気になる症状がある場合は、医療機関への相談もご検討ください。
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
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