冬に向けて体を整える!妊娠しやすい体づくりの温活習慣3選【柏市の妊活の鍼灸院】
2025-11-07 不妊治療

こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。
冬が近づいてくると、手足の冷えが気になりませんか?
「体が冷えると妊娠しにくくなるのかな…」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は、東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われるほど、体の冷えを重要視しているんです。
特に妊活中の女性にとって、体を温めることは妊娠しやすい体づくりの基本なんですよ。
でも、温活って何をすればいいの?
忙しくて時間がない…
そんな方のために、今日は誰でも今日から始められる3つの温活習慣をご紹介します!
この記事を読むと分かること:
- 冬の冷えが妊活に与える影響
- 東洋医学から見た体を温めることの意味
- 今日から始められる3つの温活習慣
- 妊娠しやすい体づくりをサポートする生活のコツ
この記事はこんな方におすすめ:
- 手足の冷えが気になる妊活中の女性
- 基礎体温が低めで悩んでいる方
- 簡単に続けられる温活方法を知りたい方
- 冬の妊活で何をすればいいか迷っている方
それでは、一緒に見ていきましょう!
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
冬の冷えが妊活に与える影響とは?
体が冷えると起こる体の変化
冬になると、外気温が下がって体が冷えやすくなります。
一般的に、体が冷えると血管が収縮して血流が滞りやすくなると言われているんです。
すると、子宮や卵巣への栄養や酸素の供給がスムーズでなくなる可能性があります。
また、冷えは自律神経のバランスにも影響を与えることがあるんですよ。
自律神経が乱れると、ホルモンバランスも崩れやすくなります。
妊活中の女性にとって、ホルモンバランスはとても大切ですよね。
だからこそ、冬の冷え対策はとても重要なんです!
基礎体温と妊娠の関係
基礎体温を測っている方も多いと思います。
基礎体温が低いと、高温期が安定しにくいことがあるんです。
排卵や黄体機能のサポートには、適切な体温管理が大切と言われています。
体の冷えは、基礎体温にも影響を与える可能性があります。
「基礎体温がなかなか上がらない…」
そんな悩みを持つ方は、まず体を温めることから始めてみましょう。
体を温めることで、基礎体温の安定をサポートできることが期待されています✨
基礎体温についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
妊娠しやすい基礎体温の作り方!東洋医学が教える体を温める3つの生活習慣
東洋医学から見た「冷え」と「妊娠力」の背景
気・血・水の巡りと体の冷え
東洋医学では、体内を「気・血・水」が巡っていると考えます。
気は生命エネルギー、血は栄養を運ぶもの、水は体液を指します。
この3つがバランスよく巡っていることが、健康な体の条件なんです。
でも、体が冷えるとこの巡りが滞ってしまうんですよ。
特に「瘀血(おけつ)」という、血の巡りが悪くなった状態になりやすいと言われています。
瘀血になると、子宮や卵巣への血流も滞りがちに…
だからこそ、体を温めて気血の巡りをスムーズにすることが大切なんです。
子宮と卵巣を温めることの意味
東洋医学では、子宮や卵巣を「胞宮(ほうきゅう)」と呼びます。
胞宮を温めることで、卵子の質や子宮内膜の状態をサポートすると考えられているんです。
特に下腹部を温めることが重要視されています。
下腹部が冷えていると、生殖機能に影響が出やすいと言われているんですよ。
「お腹を触ると冷たい…」
そんな方は要注意です!
子宮を温める方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
冬は「腎」を養う季節
東洋医学では、冬は「腎」の季節と言われています。
腎は、生殖機能や成長・発育と深く関わると考えられているんです。
冬に腎を養うことで、春以降の妊活をサポートできると言われています。
では、どうやって腎を養うのか?
それは、体を冷やさないこと、そして十分な休息を取ることなんです。
冬は自然界も静かに力を蓄える時期。
私たちの体も、無理をせずゆっくり過ごすことが大切なんですよ。
今日から始める!妊娠しやすい体づくりの温活習慣3選
それでは、いよいよ具体的な温活習慣をご紹介します!
どれも簡単で、今日から始められるものばかりです✨
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
【習慣1】朝起きたら白湯を一杯飲む
なぜ白湯がいいの?
白湯は、内臓を直接温めることができるんです。
朝一番に白湯を飲むことで、消化器官の働きをサポートし、栄養吸収を助けると言われています。
また、体の巡りを促すと考えられているんですよ。
白湯は何も加えない、ただのお湯です。
シンプルだからこそ、体に優しく働きかけてくれるんです。
具体的な飲み方:
- 起床後すぐに、コップ1杯(150~200ml)を用意
- 10分ほどかけてゆっくり飲みましょう
- 熱すぎない50~60度がおすすめです
ポイント:
冷たい水は避けてくださいね。
朝から冷たいものを飲むと、内臓が冷えてしまいます。
一気に飲まず、少しずつ体に染み込ませるイメージで飲むのがコツです。
続けることで、基礎体温の安定をサポートする効果が期待できます。
「朝は忙しくて時間がない…」という方も大丈夫!
前日の夜に魔法瓶に入れておけば、朝すぐに飲めますよ。
【習慣2】首・手首・足首の「3つの首」を温める
なぜ「3つの首」が重要?
東洋医学では、首・手首・足首には太い血管と重要な経絡が通っていると考えられています。
この3箇所を温めることで、全身の血の巡りをサポートできるんです。
特に足首には「三陰交(さんいんこう)」という、女性の体をサポートする重要なツボがあります。
三陰交は、足の内くるぶしから指4本分上にあるツボです。
ここを温めることで、婦人科系の悩みをサポートすると言われているんですよ。
具体的な温め方:
首:
- ネックウォーマーやマフラーで保護しましょう
- 室内でも首元を冷やさない工夫を
- お風呂上がりはドライヤーで髪を乾かす時、首元も温めてくださいね
手首:
- リストウォーマーやアームウォーマーを活用
- デスクワークの方は特に意識してください
- 温かい飲み物を手首を包むように持つのもおすすめです
足首:
- レッグウォーマーや厚手の靴下で保護
- 就寝時も靴下を履いて寝ると良いですよ
- 足湯で足首を集中的に温めるのも効果的です
「靴下を履いて寝るのは良くないって聞いたけど…?」
そんな声もありますが、冷え性の方は靴下を履いて寝ても大丈夫です。
ただし、締め付けの強いものは避けて、ゆったりしたものを選びましょう。
冷え性改善については、こちらの記事もぜひご覧ください。
【習慣3】夜の入浴で「関元」のツボを温める
関元(かんげん)のツボとは?
関元は、おへその下、指4本分のところにあるツボです。
東洋医学では、子宮を温め、生殖機能をサポートすると言われているんです。
「元気の関所」という意味があり、体の基本的なエネルギーと関係が深いツボなんですよ。
ここを温めることで、妊娠しやすい体づくりをサポートできると考えられています。
具体的な入浴法:
温度:
38~40度のぬるめのお湯がおすすめです。
熱すぎるお湯は逆に体を疲れさせてしまうので注意してくださいね。
時間:
15~20分ゆっくり浸かりましょう。
半身浴でもOKです!
関元への意識:
- 湯船に浸かりながら、関元のあたりを手のひらで優しく温めます
- 時計回りにゆっくりマッサージするのもおすすめです
- 深呼吸しながら、お腹が温まるのを感じてください
入浴後のケア:
- すぐに体を冷やさないよう、バスローブや厚手のパジャマで保温
- 靴下を履いて、足元から冷えないように
- 温かい飲み物を飲んでさらに体を温めましょう
入浴は一日の疲れを癒す大切な時間です。
温活と同時に、心のリラックスにもなりますよね。
お気に入りのアロマやバスソルトを使って、贅沢な時間を過ごしてください✨
入浴法についてもっと詳しく知りたい方は、こちらもどうぞ。
温活を続けるためのポイント
無理なく習慣化するコツ
温活は、続けることが何より大切です。
でも、完璧を目指す必要はありません。
まずは1つから始めてみましょう。
「今日は白湯を飲むだけ」
「今日は靴下を履いて寝るだけ」
それでいいんです!
できる日から、できることから始めてください。
習慣化のコツ:
- スマホのリマインダー機能を活用する
- カレンダーに実践した日をチェックする
- パートナーと一緒に取り組む
- 小さな変化を記録して、モチベーションを保つ
一人で頑張るのは大変ですよね。
パートナーと一緒に温活を楽しむのもおすすめです。
「今日も一緒に白湯を飲もう!」
そんな声かけで、夫婦の絆も深まります💕
体の変化を感じるまでの期間
「いつから効果が出るの?」
気になりますよね。
個人差はありますが、2~3ヶ月続けることが大切と言われています。
体の細胞が生まれ変わるには、約3ヶ月かかるんです。
だから、すぐに結果が出なくても焦らないでくださいね。
基礎体温の変化を記録してみましょう。
「高温期が少し長くなった」
「体温が安定してきた」
そんな小さな変化に気づくことが大切です。
また、体温以外の変化にも注目してみてください。
- 「体が軽くなった」
- 「冷えが気にならなくなった」
- 「よく眠れるようになった」
- 「生理痛が軽くなった」
こんな変化を感じたら、温活の効果が出ている証拠です✨
体調管理については、こちらの記事も参考にしてください。
スタジオシュカの鍼灸で体質をサポート
鍼灸で体を温めるアプローチ
セルフケアだけでは不安…
もっと専門的なサポートが欲しい…
そんな方には、鍼灸がおすすめです。
スタジオシュカでは、東洋医学の観点から一人ひとりの体質を見極めます。
鍼灸施術で経絡の流れを整え、体の巡りをサポートします。
お灸で直接ツボを温めることで、深部から体を温めることが期待できるんです。
セルフケアと組み合わせることで、より効果的な体づくりをサポートできます。
鍼灸でできること:
- 経絡の流れを整える
- 気血の巡りをサポート
- 自律神経のバランスを整えるお手伝い
- 深部から体を温める
- ストレスケア
鍼灸は、体だけでなく心のケアにもつながります。
施術中のリラックスした時間が、心の余裕を生むんです。
自律神経についてはこちらの記事もご覧ください。
一人ひとりに合わせたケア
冷えのタイプは人それぞれです。
手足が冷える「末端冷え性」
手足は冷たいけど、お腹は温かいタイプ。
血の巡りをサポートするアプローチが大切です。
お腹が冷える「内臓冷え」
手足は温かいけど、お腹が冷たいタイプ。
内臓を温めるツボへのアプローチが効果的です。
全身が冷える「全身冷え」
体全体が冷えているタイプ。
気のエネルギーを補うアプローチが必要です。
スタジオシュカでは、あなたの冷えのタイプを見極めて、最適なケアをご提案します。
施術内容:
- 体質チェックとカウンセリング
- 経絡や気血の状態を確認
- 鍼灸施術で体の巡りをサポート
- 自宅でできるセルフケアのアドバイス
「鍼は痛くないの?」
「お灸は熱くないの?」
そんな不安をお持ちの方も多いですよね。
スタジオシュカでは、髪の毛ほどの細い鍼を使用しています。
お灸も、気持ちいい温かさを感じる程度です。
初めての方でも安心して受けていただけますよ。
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません
卵子の質についても気になる方は、こちらの記事をどうぞ。
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
まとめ:冬の温活で妊娠しやすい体へ
冬の寒さは、妊活中の女性にとって大敵です。
でも、今日ご紹介した3つの温活習慣なら、今日からすぐに始められますよね!
もう一度おさらい:
- 朝起きたら白湯を一杯
- 首・手首・足首の「3つの首」を温める
- 夜の入浴で「関元」のツボを温める
大切なのは、無理なく続けることです。
完璧を目指さず、できることから少しずつ始めてみてください。
体が温まると、心も温まります。
冷えが改善されると、気持ちも前向きになれるんですよ。
「今日は体がポカポカする!」
「基礎体温が安定してきた!」
そんな小さな変化を感じながら、妊活を楽しんでください。
あなたの妊活が、少しでも前向きに、そして楽しくなりますように。
寒い冬も、体を温めて元気に乗り越えましょう!
応援しています✨
スタジオシュカでは、一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。
温活のこと、妊活のこと、何でもお気軽にご相談くださいね。
柏市で妊活をサポートする鍼灸院をお探しの方は、ぜひスタジオシュカにお越しください。
あなたの笑顔に会える日を、楽しみにしています💕
※個人の体質により体験には個人差があります
※効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません
体験者の声もご紹介しております。
参考サイト:
日本東洋医学会 公式サイト – https://www.jsom.or.jp/
公益社団法人 日本鍼灸師会 – https://www.harikyu.or.jp/
