自律神経を整えるツボ!簡単ツボ押しで心身のリラックスを
2024-10-02 体のこと
現代社会では、ストレスや不規則な生活によって自律神経の乱れを抱える人が増えています。
そんな時、手軽にできるツボ押しがおすすめです。
今回の記事では、自律神経を整える効果が期待できるツボを厳選してご紹介します。
- ツボの場所
- 押し方
- 注意点
などを図解付きで分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
自律神経とは?
自律神経は、私たちの意思とは無関係に、内臓や血管などをコントロールしている神経です。
自律神経には、
- 活動時に働く「交感神経」。
- リラックス時に働く「副交感神経」。
の2種類があります。
このバランスが崩れると、様々な不調が現れます。
自律神経の乱れが引き起こす症状
- 頭痛
- めまい
- 不眠
- 食欲不振
- 便秘
- 下痢
- イライラ
- 集中力の低下
- 動悸
- 息切れ
自律神経を整えるツボ5選
合谷(ごうこく)
場所:手の甲、親指と人差し指の骨が交わる少し上
効果:頭痛、肩こり、イライラ
内関(ないかん)
場所:手首のしわから指3本分下、腕の内側の真ん中
効果:吐き気、イライラ、不眠
内関(ないかん)ツボでイライラや不眠を解消!女性のためのセルフケア
足三里(あしさんり)
場所:膝蓋骨の外側から指4本分下、脛骨の外側
効果:消化不良、便秘、冷え性
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百会(ひゃくえ)
場所:頭のてっぺん
効果:頭痛、不眠、ストレス
神門(しんもん)
場所:手首の内側、小指側の骨の出っ張りの少し上
効果:不眠、イライラ、心悸亢進
神門ツボで心身のリフレッシュ!自律神経を整えるツボ押しのススメ
ツボの押し方と注意点
指の腹でゆっくりと円を描くように押します。
痛みを感じたら、少し弱めて押し続けましょう。
1つのツボを30秒~1分ほど押します。
毎日続けることで効果が期待できます。
妊娠中の方や持病がある方は、事前に医師にご相談ください。
自律神経を整えるための生活習慣
- 規則正しい生活を送る
- 十分な睡眠をとる
- バランスの取れた食事をする
- 適度な運動をする
- 深呼吸をする
- 温かいお風呂に浸かる
自律神経の乱れは、ツボ押しだけではありません。
生活習慣の見直しも大切です。
この記事で紹介したツボを参考にしてください。
ご自身のペースでツボ押しを取り入れてみてください。