2026年9月更新:体質による運動量調整の知見・仕事の動きとウォーキングの違い・Q&A3問・水分と食事の具体例・院の料金と所在地を追記
妊活のために運動を頑張ろうとしている方に、まずお伝えしたいことがあります。妊活で一番大事なのは「運動量」ではなく、あなたの体質に合った動き方を選ぶことなんです。
院長の宮崎圭太です。実は、運動で血の巡りが良くなりすぎることで、かえって不調が出やすい体質の方もいます。だからこそ「みんなにおすすめの運動◯選」を鵜呑みにするのは、少し立ち止まってほしいところなんです。
この記事では、妊活に運動がなぜ良いのか、どんな運動をどのくらいやればいいのか、そして無理なく続けるコツを、施術の現場での視点からお話しします。
運動は、妊娠しやすい体づくりを支える土台になります。血の巡り・ホルモンの安定・適正な体重、この3つに同時に働きかけられるからなんです。
運動をすると、子宮や卵巣まわりの血の巡りがサポートされます。巡りが整うことは、卵子の質を支える環境づくりにつながると考えられています。
ここで一つ大事な視点があります。筋力が血流の勢いを決める、ということです。
過去に運動していた方は、少しの運動でも体がポカポカになりやすく、体づくりのお手伝いがスムーズに進みやすい傾向があります。逆に長く運動から離れていた方は、まずは軽い動きから始めるのが安心です。
ストレスは、ホルモンバランスを乱す一因になります。具体的には、次のようなことにつながる可能性があると考えられています。
運動には気持ちをほぐす働きがあります。体を動かして頭が軽くなる感覚を、妊活のなかでうまく使ってほしいんです。
太りすぎも、極端に痩せすぎも、妊娠しにくい状態につながると言われています。運動は適度な体重を保つことを助けてくれます。
筋力をつけておくことは、妊娠中の体調管理や出産のときにも役立ちます。今の妊活だけでなく、その先を見据えた体づくりだと思ってみてください。
おすすめは、負担が少なく続けやすい有酸素運動です。ここでは4つ紹介します。無理なくできそうなものを1つ選んでみてください。
手軽に始められる、妊活運動の入り口です。
ここでよくいただく質問にお答えします。「仕事で一日中動き回っているから、運動は足りていますよね?」というものです。
仕事で動き回ることと、運動としてのウォーキングは、筋肉を動かすという点では大きな差はありません。ただ、一定の呼吸ペースで歩くウォーキングは、体の整いやすさという点で違いがあるかもしれません。忙しい方は、通勤や買い物の一部を「呼吸を意識した歩き」に変えるだけでも十分です。
ウォーキングより負荷が高めの運動です。
これまで運動習慣がなかった方は、いきなりジョギングから入らず、ウォーキングに慣れてから移行するのがおすすめです。
体幹を鍛え、柔軟性を高めることが期待できる運動です。呼吸に集中する時間そのものが、気持ちをほぐしてくれます。
全身を使いながら、関節などへの負担が少ないのが水泳です。体重が気になる方にも取り入れやすい運動です。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
運動は「やればやるほど良い」ものではありません。むしろ体質によっては、加減が大切なんです。
ここが、この記事で一番お伝えしたいところです。血の巡りが良くなりすぎることで、かえって症状が出やすくなる体質の方もいます。
そういう方には、日常生活の運動や血の巡りが強く高まる行動には注意が必要とお伝えしています。「良さそうなことをたくさんやる」より、「自分の体に合う量を見つける」ほうが妊活では大事なんです。
その日の体調や体力に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。がんばりすぎた翌日にぐったりするようなら、それはやりすぎのサインです。
過度な運動は、体にとって負担になり逆効果になる可能性があります。「もっとやらなきゃ」という焦りが出てきたら、一度ペースを見直してみてください。
運動中は、こまめに水分をとりましょう。実際に、施術の現場でも「本当は飲まなきゃと思うんですけど、全然飲めていない」という声をよく聞きます。500ml程度で止まってしまう方は、運動をきっかけに水分をとる習慣も一緒に見直したいところです。
食事や飲み物については、こちらの記事も参考にしてみてください。
【妊活成功への近道】妊娠しやすい体を作るために良い食事や飲み物とダメなもの
体調がすぐれない日は、無理せず休みましょう。休むこともまた、体づくりの一部です。
迷ったときは、一人で抱え込まず専門家に相談するのが近道です。合わない運動を続けて疲れてしまう前に、方向性を整えましょう。
妊活と運動については、婦人科医や助産師など専門家のアドバイスを受けると安心です。
大切なのは、続けられる運動を見つけることです。「正しい運動」より「あなたが無理なく続けられる運動」を優先してください。
パートナーと一緒に体を動かすと、モチベーションを保ちやすくなります。妊活を「二人のこと」にできるのも、運動の良さの一つではないでしょうか。
体に良いとわかっていても、続けるのは簡単ではありません。そんなときは、運動だけで解決しようとしなくて大丈夫です。
実際に、こんなお悩みをよく伺います。
「寝つけないまま朝を迎えてしまって、一番ひどい状態」とおっしゃる方もいます。こういうときは、まず睡眠や生活のリズムを整えることが先だったりするんです。
ここで、よくいただく質問にお答えします。
Q. 運動が苦手でも妊活はできますか?
できます。運動は妊活の要素の一つで、食事や睡眠と合わせて考えるものです。動くのが苦手なら、まずは呼吸を意識した10分の散歩からで十分です。
Q. どのくらい続ければ体は変わりますか?
体質や運動歴によって差があります。過去に運動していた方は体が反応しやすい傾向がありますが、期間を焦らず、続けられるペースで積み重ねることが大切です。
Q. 食事で気をつけることはありますか?
基本は「まごわやさしい」(豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・芋)です。冷たいものが続いている方は、しばらく控えて胃腸を労わってみてください。
当院では、食事・睡眠・運動といった規則正しい生活の基本的なアドバイスも行っています。運動の「正解」がわからず立ち止まっているなら、お気軽にご相談ください。
スタジオシュカ鍼灸治療院は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bにあります。施術では0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、初回は90分・12,100円(税込)、2回目以降は30分でご案内しています。
※個人の体質により体験には個人差があります。効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体づくりのお手伝いをし、妊活をサポートする体づくりをサポートしています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。