新しい年を”授かりやすい体”で迎える!年末に実践したい3つのリセット習慣【柏駅徒歩13分の妊活サロン】

年末は「体の大掃除」のベストタイミング
こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。
今年も残りわずかとなりましたね。
妊活を頑張ってきた一年、本当にお疲れさまでした✨
「今年こそは…」と思っていたのに、なかなか結果が出なかった方。
仕事と妊活の両立で、心も体もクタクタになっている方。
そんなあなたに、まずは「よく頑張ったね」とお伝えしたいです。
年末は一年の疲れを手放して、新しい年に向けて体をリセットする絶好のタイミングなんです。
この記事では、年末に実践したい3つのリセット習慣をご紹介します。
この記事を読むとわかること:
- 年末に体をリセットすることの大切さ
- 東洋医学から見た「冬の養生」の考え方
- 自宅で簡単にできる3つのリセット習慣
- 新年を穏やかな気持ちで迎えるためのヒント
こんな方におすすめ:
- 一年の疲れが溜まっていると感じる方
- 年末年始の過ごし方に迷っている妊活中の方
- 新年に向けて気持ちを切り替えたい方
- 自宅でできるセルフケアを知りたい方
一年の疲れは体に蓄積している
仕事、家事、そして妊活。
毎日たくさんのことを頑張っていると、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていきます。
「なんとなくだるい」「疲れが取れない」と感じていませんか?
それは体からの大切なサインかもしれません。
疲労が蓄積すると、睡眠の質や体調にも影響が出やすくなると言われています。
妊活中の女性が年末に意識したいこと
年末は「もっと頑張らなきゃ」と思いがちですよね。
でも実は、この時期は「リセットの好機」なんです。
無理に頑張りすぎないこと。
体を休めることも、妊活の大切な一部です。
お部屋の大掃除と同じように、体の中も整えてあげましょう😊
東洋医学から見た「冬の養生」とデトックス
冬は「腎」を養う季節
東洋医学では、冬は「腎」を養う季節と考えられています。
「腎」とは、生命力の源であり、生殖機能とも深く関わるとされる大切な臓腑です。
冬に腎を養うことで、体の土台をサポートできると言われているんです。
具体的には、以下のような養生法が伝統的に伝えられています。
- 早寝遅起きを心がける
- 体を冷やさないようにする
- 無理をせずゆったり過ごす
気・血・水の滞りをリセットするという考え方
東洋医学では、体の中を「気・血・水」という3つの要素が巡っていると考えます。
「気」は生命エネルギー、「血」は血液、「水」は体液のことです。
一年の疲れやストレスで、これらの巡りが滞りやすくなることも。
デトックスとは、この「巡りを整える」ことだと言えるかもしれません。
関連記事:冷え性改善で体の中から温活!妊活を成功させるためのヒント
妊活がつらいと感じたら、この4つだけやってみて
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質のケアをサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
リセット習慣①|体のリセット:足湯+ふくらはぎケア
なぜ足元を温めることが大切なの?
東洋医学には「頭寒足熱」という言葉があります。
頭は涼しく、足元は温かくという意味です。
下半身が冷えると、全身の巡りにも影響すると考えられています。
足元を温めることで、リラックスや睡眠の質をサポートすることが期待されます。
三陰交(さんいんこう)のツボを活用したセルフケア
三陰交は、内くるぶしから指4本分上にあるツボです。
東洋医学では、肝経・脾経・腎経という3つの経絡が交わる場所として知られています。
婦人科系のケアに古くから用いられてきたツボなんです。
セルフケアの方法:
- 足湯をしながら、三陰交のあたりをやさしく温める
- 親指でゆっくりと押しながら、円を描くようにほぐす
- 痛気持ちいい程度の強さで、1〜2分ほど行う
※効果には個人差があります。体調に合わせて無理のない範囲で行ってくださいね。
関連記事:子宮を温める関元ツボの正しい刺激法!妊娠力アップのセルフケア術
就寝前の足湯ルーティンの作り方
おすすめは、就寝1時間前の足湯タイムです。
足湯の基本:
- 38〜40度のぬるめのお湯を用意
- くるぶしが浸かる程度の深さで
- 15分程度、ゆったりと浸かる
足湯の後は、ふくらはぎを下から上へやさしくさすってあげましょう。
体が芯から温まり、心地よい眠りをサポートしてくれますよ✨
関連記事:忙しい12月の疲れを翌朝に残さない!夜のストレッチ習慣
リセット習慣②|食のリセット:胃腸をいたわる「引き算の食事」
年末年始こそ「引き算」を意識する
年末年始は、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしがちですよね。
この時期は「足し算」よりも「引き算」の食事を意識してみませんか?
胃腸を休めてあげることで、体全体の巡りをサポートできると考えられています。
引き算の食事のポイント:
- 朝は白湯や温かいスープからスタート
- 消化に負担の少ない食材を選ぶ
- よく噛んでゆっくり食べる
関連記事:12月の飲みすぎで疲れた胃腸をいたわる!東洋医学が教える白湯ルーティン
東洋医学で考える胃腸と妊活の関係
東洋医学では、胃腸(脾胃)は「気を生み出す源」と考えられています。
胃腸が疲れると、全身の巡りに影響すると言われているんです。
消化に負担をかけないことは、体の土台を整えることにつながります。
妊活中の方にとっても、大切なポイントですね。
関連記事:年末年始の食べすぎが妊活に影響?胃腸をいたわる消化ケアの心得
おすすめの食材と簡単な取り入れ方
冬の旬の食材は、体をあたためるものが多いです。
おすすめの食材:
- 大根・かぶ・白菜…消化を助けてくれる冬野菜
- 生姜・ねぎ…体を温めるとされる薬味
- 根菜類…土の中で育つ野菜は体を温めると言われています
お鍋やスープにすると、体も心もほっこり温まりますよ😊
一人で抱え込まないでくださいね
年末年始は周りが楽しそうに見えて、妊活中の方にとっては少し辛い時期かもしれません。当院では、東洋医学の観点から体と心の両面をサポートしています。
不妊鍼灸について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
リセット習慣③|心のリセット:今年の自分を労う時間
妊活中の「頑張りすぎ」に気づいていますか?
妊活中は、知らないうちに自分を追い込んでしまうことがあります。
「もっと頑張らなきゃ」「私が何かしないと」…。
そんな気持ちが、心の負担になっていませんか?
頑張っている自分を、まずは認めてあげてください。
それだけで、心が少し軽くなることもありますよ。
1日5分の深呼吸で心を整える
忙しい年末だからこそ、静かな時間を作ってみませんか?
簡単な深呼吸のやり方:
- 楽な姿勢で座る
- 4秒かけて鼻から息を吸う
- 7〜8秒かけて口からゆっくり吐く
- これを5回ほど繰り返す
吐く息を長くすることで、副交感神経のはたらきをサポートすると言われています。
心がざわざわする時に、ぜひ試してみてくださいね。
関連記事:深い呼吸が妊娠力をサポート!心と体の同調を叶える東洋医学的アプローチ
「できなかったこと」より「続けてきたこと」に目を向ける
結果だけを見ると、辛くなることもありますよね。
でも、あなたが「続けてきたこと」にも、ぜひ目を向けてほしいのです。
基礎体温を測り続けたこと。
体を温める食事を心がけたこと。
病院に通い続けたこと。
どれも、すごいことなんです。
今年の自分に「ありがとう」を伝えてあげてくださいね✨
来年の目標は、大きなものでなくて大丈夫。
「小さな一歩」から始めていきましょう。
関連記事:年始の目標設定で焦らない!妊活を穏やかに続けるマインドセットの作り方
スタジオシュカでの年末年始のサポート
鍼灸で体の巡りをサポートする
スタジオシュカ鍼灸治療院では、お一人おひとりの体質に合わせた施術を行っています。
年末の疲れを感じている方、体の巡りを整えたい方のケアをお手伝いしています。
鍼灸は、東洋医学の考え方に基づいて、体のバランスをサポートするものです。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。
鍼灸について詳しく知りたい方は、公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトもご参考ください。
カウンセリングで心の疲れもケア
スタジオシュカでは、体だけでなく心のケアも大切にしています。
妊活の悩み、不安な気持ち、一人で抱え込んでいませんか?
話すだけで、心が軽くなることもあります。
LINEでのご相談も受け付けていますので、お気軽にメッセージくださいね。
まとめ|新しい年をあたたかい体で迎えよう
今回は、年末に実践したい3つのリセット習慣をご紹介しました。
3つのリセット習慣:
- 体のリセット…足湯+ふくらはぎケアで下半身を温める
- 食のリセット…胃腸をいたわる「引き算の食事」
- 心のリセット…今年の自分を労い、深呼吸で心を整える
年末は「頑張る時期」ではなく、「整える時期」です。
一年間頑張ってきた自分を、どうか労ってあげてくださいね。
新しい年を、穏やかな気持ちで迎えられますように。
あなたの妊活を、スタジオシュカは心から応援しています✨
健康に関する基礎的な情報は、厚生労働省 e-ヘルスネットもご参考ください。
新しい年を、あたたかい体で迎えませんか?
スタジオシュカ鍼灸治療院では、妊活中の方の体づくりを東洋医学の視点からサポートしています。年末年始の疲れをリセットして、新しい気持ちで新年を迎えるお手伝いができれば嬉しいです。
まずはお気軽にご相談ください。
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません
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