仕事でデスクワーク中心の30代が実践!座りっぱなしでも妊娠力を高める7つの習慣

2025-01-15  お知らせ, 不妊治療

仕事でデスクワーク中心の30代が実践!座りっぱなしでも妊娠力を高める7つの習慣

毎日のデスクワークで、妊活に悪影響が出ているのでは…と不安を感じていませんか?

実は、座りっぱなしの仕事でも、ちょっとした工夫で妊娠力を高めることができるんです。

このブログでは、仕事を続けながら妊活する方のために、デスクワーク中でもできる具体的な改善方法をご紹介します。記事を読み終わる頃には、明日からすぐに実践できる7つの習慣が身につきます。

目次

  1. デスクワークが妊活に与える影響とは
  2. オフィスでできる!妊活習慣7つのポイント
  3. デスクワーク女性の体質改善
  4. 仕事と妊活の両立テクニック
  5. 専門家による体質改善サポート

1. デスクワークが妊活に与える影響とは

座りっぱなしのリスク

長時間のデスクワークは、思いのほか妊活に影響を与えています。

厚生労働省の調査によると、1日6時間以上のデスクワークで、以下のような影響が報告されています:

  • 骨盤周りの血行不良
  • 下半身の冷え
  • 筋力低下による姿勢の悪化
  • 自律神経の乱れ

働く女性の妊活実態

30代の働く女性の約7割が、仕事と妊活の両立に不安を感じています。

夜勤・変則勤務での妊活でも解説していますが、勤務形態に関わらず工夫次第で改善は可能です。

要注意!体調変化のサイン

以下のような症状がある場合は、要注意です:

  • 足のむくみが夕方になると強くなる
  • 肩こりや腰痛が慢性化している
  • 生理周期が不規則になってきた
  • 疲れが取れにくい
  • 冷えを強く感じる

むくみと不妊の関係性とは?という記事でも詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。

2. オフィスでできる!妊活習慣7つのポイント

1)姿勢と環境づくり

正しい姿勢を保つことは、骨盤環境を整えるための第一歩です。

デスクワーク中は以下の点に注意しましょう:

  • 椅子の高さを適切に調整
  • 背筋を伸ばして座る
  • 足裏を床にしっかりつける
  • パソコンの画面の高さを目線に合わせる

2)血流改善の簡単ワーク

1時間に1回は、次のような動きを取り入れましょう:

  • かかとの上下運動(20回)
  • 足首の回転(左右各10回)
  • つま先立ち(10回)
  • 深呼吸(5回)

3)冷え対策と温活

冷え性改善で体の中から温活は、デスクワークの方に特に重要です。

オフィスでできる温活ポイント:

  • ひざ掛けの活用
  • 温かい飲み物を定期的に摂取
  • 腹巻やレッグウォーマーの使用
  • 足元にホットカーペットを設置

4)休憩時間の活用法

短い休憩時間でも、効果的に体を動かすことができます:

  • トイレ休憩と合わせて階段を使う
  • コピー機に行く際は遠回りする
  • 昼休みに5分程度のストレッチ
  • 立ち仕事を取り入れる

5)デスク周りの整理整頓

整理整頓された環境は、心身のリラックスにつながります:

  • 必要なものを手の届く範囲に配置
  • 定期的に使用する物の位置を固定
  • 温活グッズをまとめて収納

6)姿勢リセットタイム

2時間に1回は、姿勢のリセットを心がけましょう:

  • 背筋を伸ばす
  • 肩を回す
  • 首を軽く伸ばす
  • 深呼吸を取り入れる

7)デスクでできるツボ押し

東洋医学では、以下のツボが特に重要とされています:

  • 三陰交(足首の内側)
  • 関元(へその下)
  • 合谷(親指と人差し指の付け根)

3. デスクワーク女性の体質改善

骨盤ケアの重要性

デスクワークによる骨盤の歪みは、妊活に大きく影響します。

自律神経を整えて、妊娠しやすい体へでも触れていますが、骨盤環境を整えることで自律神経も安定します。

ホルモンバランスを整える

デスクワークによるストレスは、ホルモンバランスに影響を与えます。

生理不順でも妊娠できた!35歳以降の妊活経験者が実践した体づくりのコツでご紹介しているように、生活習慣の改善が重要です。

日本産婦人科学会の研究によると、適度な運動と休息のバランスがホルモン分泌を整えるとされています。

自律神経の調整

長時間のデスクワークは、自律神経の乱れを引き起こしやすいものです。

以下のような工夫で、自律神経を整えることができます:

  • 定期的な休憩
  • 深呼吸の実践
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠

4. 仕事と妊活の両立テクニック

タイムマネジメント

効率的な時間管理で、妊活の時間を確保しましょう:

  • 朝型生活へのシフト
  • 優先順位の明確化
  • 休憩時間の有効活用
  • 週末の体調管理

ストレス対策

ストレスは妊活に大きな影響を与えます:

  • 呼吸法の実践
  • 趣味の時間確保
  • 同僚とのコミュニケーション
  • 適度な運動

通勤時間の活用

通勤時間も妊活に活用できます:

  • 歩く速度を意識する
  • 階段を使う
  • 立ち姿勢を意識する
  • 深呼吸を取り入れる

5. 専門家による体質改善サポート

鍼灸治療のメリット

鍼灸治療には、以下のような効果が期待できます:

  • 血行促進
  • 自律神経の調整
  • ホルモンバランスの改善
  • 骨盤環境の改善
  • 冷え性の改善

個別アプローチの重要性

デスクワークの影響は、一人ひとり異なります。

個々の状態に合わせた専門的なアプローチが、効果的な改善につながります。

治療と仕事の組み立て方

仕事帰りに通院できる治療院を選ぶことで、継続的なケアが可能になります。

千葉県柏市のスタジオシュカ鍼灸治療院では、お仕事で忙しい方でも続けられる施術プランをご提案しています。

平日夜20時まで営業していますので、仕事帰りにもお立ち寄りいただけます。

まとめ

デスクワーク中心の生活でも、工夫次第で妊娠力を高めることは十分に可能です。

日々の小さな習慣の積み重ねが、大きな変化につながります。

ご自身の体調や生活リズムについて、じっくりとお話しできる初回トライアル(カウンセリング+施術 約90分)をご用意しております。

ゆったりとした個室で、心身ともにリラックスしていただける空間をご用意しています。

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