【不妊治療中のストレス解消に】鍼灸で心と体を整え、妊娠しやすい体へ!
2024-07-19 不妊治療
赤ちゃんを授かりたいのに、なかなか妊娠できない…。 そんな悩みを抱えている女性は決して少なくありません。
不妊治療は心身ともに大きな負担がかかり、特にストレスは妊娠を妨げる要因としてよく知られています。
そこで今回は、不妊治療中のストレス緩和に役立つ鍼灸について解説します。 鍼灸は心身をリラックスさせ、ホルモンバランスを整えることで妊娠をサポートする効果が期待できます。
不妊治療中のストレスと鍼灸の関係
不妊治療中の女性が抱えがちなストレスには、次のようなものがあります。
- 妊娠できないことへの焦り
- 治療への不安
- 夫婦関係の悩み
- 周囲からのプレッシャー
これらのストレスは、ホルモンバランスを乱し、
- 排卵障害
- 着床障害
などにつながることがわかっています。
関連記事:【妊活中の方必見】排卵障害の原因と治療法を徹底解説
鍼灸は、このようなストレスによる心身の負担をやわらげる効果があります。 特に以下のメカニズムが注目されています。
副交感神経を優位にする
ストレスが強いと交感神経が優位になり、心身が緊張状態に陥ります。 鍼灸は副交感神経を活性化し、深いリラックス状態へ導きます。
ホルモンバランスを整える
ストレスによって乱れやすいホルモン分泌を正常化し、妊娠しやすい状態につなげます。
血流を促進する
ストレスが続くと血流が悪化します。鍼灸は全身の巡りを改善し、子宮や卵巣への血流を増やして妊娠しやすい体づくりをサポートします。
免疫力を高める
ストレスによる免疫低下は感染症や着床障害につながることがあります。鍼灸は免疫力を高め、身体全体の健康状態を整えます。
鍼灸の効果
鍼灸には上記のようなストレス軽減効果があり、実際に鍼灸を受けて妊娠に至ったという報告も多くあります。
体験談は当院の【不妊鍼灸のモニターレポート】にも掲載しています。
おすすめのツボ
不妊治療中のストレス軽減や体質改善におすすめのツボをご紹介します。
三陰交(さんいんこう)
子宮・卵巣の血流を促進し、ホルモンバランスを整えます。
関元(かんげん)
子宮の働きを高め、妊娠しやすい体をつくるポイントです。
太衝(たいしょう)
足の冷えを改善し、血流促進に役立ちます。
合谷(ごうこく)
ストレス解消・リラックス効果が高く、気軽に押せるツボです。
これらのツボはセルフケアとして自宅でも押すことができますが、初めて鍼灸を受ける方は必ず専門の鍼灸師へご相談ください。
まとめ
不妊治療中のストレスは、妊娠を妨げる大きな原因となります。
鍼灸には、
- 心身をリラックスさせる
- ホルモンバランスを整える
- 血流を改善する
などの効果があり、不妊治療をサポートする有効な手段のひとつです。
当院では医療機関と提携し、患者様の症状やライフスタイルに合わせて、
- 生活習慣の見直し
- 食生活のアドバイス
- 妊活におすすめの運動
などもサポートしています。
不妊治療でお悩みの方は、ぜひ一度鍼灸を取り入れてみてください。 お気軽にご相談ください。
当院の不妊治療の鍼灸について詳しくはこちら https://studioshuca.com/infertility
体験者の声もご紹介しております。
※個人の体質により体験には個人差があります。
※施術効果を保証するものではありません。
※医療行為の代替ではありません。
