冷え症に強い柏市の鍼灸院スタジオシュカ
こんなことに悩んでいませんか?
そもそも冷え症ってなに?
冷えてる人、多いですよね
冷え性って体が自分で温めらない状態です。現代は多くの女性が冷え症に悩んでいます。
それも冬の寒い時期に限らず、暑い真夏にも。このページではそんなあなたのために
自分でできる冷え対策をまとめています。
本当は怖い冷え性の話
体温が下がることで
体にはマイナスのことが起こります。体が冷えることで
血管が縮こまることで血行が悪くなります。それによって、
栄養や酸素が全身に行きわたらなくなると・卵巣や子宮では不妊や生理不順の原因となる
・免疫力が下がるため病気になりやすくなる
・代謝が12%下がることで太りやすくなる
・むくみや全身のだるさの原因となる
・不要な老廃物が溜まりやすくなり肌がくすむ
・貧血、、便秘、肌荒れが起こりやすくなるこのような状態が引き起こされます。
また、免疫力が下がれば当然
ウィルスや菌に感染しやすくなります。
ガンなどの病気も冷えていることで
予防がしづらくなります。
体温低下=冷え性にはほおっておくと
さまざまな不調の原因となるんですね。
ネットでみる冷え対策
ネットで見かける冷え解消の方法の抜粋です。
体に合ってないと根本解決になりませんが
【今すぐどうにかしたい!】
という方は実践してみるといいですね。
①半身浴
お臍より少し上あたりまでお湯をためて、
38°前後の温度で20分以上ゆったりとつかります。
入浴中は読書や防水スマホで映画を見ても◎
汗がじんわり出てきますが、汗をかきにくい方は
あら塩や岩塩をスプーン1杯入れてみてください。
注意点として、血圧の低い方は
入浴後の立ちくらみや貧血にご注意ください。
②湯たんぽ
冬場の強い味方、湯たんぽ。
身体が冷えるから電気毛布を使っていませんか?
電気毛布は電磁波の影響や、低温やけど、
体温の調節機能を乱すなど、
様々なリスクが指摘されています。
湯たんぽを寝る前に布団の中に入れておくと
電気代もかからず
健康的にお布団を温めてくれますよ!
また、入眠もスムーズになるのでおすすめです。
③もこもこ靴下
足先の冷えが気になる方は、
足先を冷やさないことが重要で、
体温をしっかりと保温することが大切。
もこもこの靴下やゆるめの靴下など
締め付けないもので保温しましょう。
④足や手の指運動
冷え症の方に多いのは手先や足先の冷えです。
この時末端の血流が悪くなっているため、
指を動かして血行を良くします。
足の指はフェイスタオルの上に足を置き、
指の力を使って引き寄せます。
これを繰り返すことで、
摩擦熱の効果も加わりさらに温まりやすくなります。
テレビを見ているときなどに実践してみてください。
⑤指のマッサージ
指の運動と同様に
指をマッサージしてあげます。
それだけでも血管が広がり血流が良くなります。
それによって指先が温まりやすくなります。
手も足もマッサージしていきましょう。
⑥シルク素材を選ぶ
ストッキングやタイツはシルクを使用しましょう。
吸水性が良く、湿気を貯めない性質があります。
夜用の靴下もシルクがお勧めです。
⑦3つの「首」を冷やさない
首のつく部位を冷やさないようにします。
首・足首・手首です。
スカートは足元から骨盤を冷やし
パンプなどは足首周りを冷やします。
また、首は夏場の室内ではストールを巻くなど
心がけてくださいね。
冷え症で避けるべきことは?
①温めすぎ
身体は「寒い」と感じたときに、
温めるための反応を起こします。
冷え症だからと言って
常にカイロなどで温め続けていると
自分で温める機能が弱くなります。
そのため温めすぎることで
冷え性を悪化させることも。
特に電化製品の体を温める道具の
過度な使用は控えましょう。
寝るときには湯たんぽなど
昔からあるようなものがベストです。
②食べ過ぎ
1日何食ですか?
もともと日本人の食事は1日2食で
江戸時代から3食と言われています。
人間の身体は食べると消化のために
内臓に血液を送ります。
そのため食べ過ぎることでも
冷え性は起こります。
食後に眠くなるのは
血液が体の中心に集まることで
脳の活動が遅くなるからです。
同様に手足も食後は
血液が巡りにくくなります。
食事の回数が多いと
その分、手足への血流が減ってしまいます。
食事の回数が3回以上の場合は
減らしてみるのもいいですね。
全部やっても治らない!ときは?
冷えが辛くていろんなことをやってきたけど
改善されない・・・
そんな方もたくさんいます。
その理由は冷え症が体質になってしまっているから。
冷え体質の原因のほとんどは生活習慣によるもの。
なので体質を改善することで
冷え性はどんどん取れていきます。
- 冬は手足が冷たくて眠れない
- 腹巻をいつもしている
- 使い捨てカイロが手放せない
- お風呂に入ってもすぐに冷えてしまう
そんな方がいつも手足がポカポカになった
と言って喜んでいらっしゃいます。
【重要】ただし、これを知らないと冷え体質は解決しません
冷え症を根本から解決するには
根本的なことを知る必要があります。
まずは体を温める3つの基礎について。
これを知らないと一時しのぎをするだけで
冷えは全く改善しません。
加熱・・・お風呂、白湯、使い捨てカイロ、
保温・・・服装、もこもこ靴下
発熱・・・食事、運動、睡眠
冷えの分類は?
え?冷え症って7種類もあるの?
冷え性の主なタイプは7つ。
タイプごとの対策をしないと改善しないんです。
あなたはどれですか?
①ほてり冷え症
冷え性にほてりを伴うタイプです。
全身寒いと感じることもあれば
手足だけがほてることもあります。
②隠れ冷え性
寒いとか冷え対策をあまり感じないですが
手足がほてってしまう、というタイプ。
③血管収縮タイプの冷え性
手足の血管が縮まって起こる冷え性。
寒い時期に出やすく、
主に手足の末端が冷えるものです。
④内臓型の冷え症
内臓が冷えてることで冷えてしまうタイプ。
特に腸や子宮が冷えて、便秘や下半身の冷えが出るタイプ。
人によっては上半身のほてりが出る場合も。
⑤血行が悪いタイプ
血の巡りが悪いことで起こります。
冷え症の他に、低血圧や貧血も。
食生活の乱れや運動不足が原因のタイプです。
⑥セルライト型
セルライト(脂肪)の蓄積によって
冷えてしまうタイプです。
ぽっちゃり体型の方に多いのが特徴。
むくみも一緒に出やすくなります。
⑦甲状腺機能低下型冷え症
女性に多い甲状腺の病気によって起こるタイプです。
低体温・基礎体温の低下が一緒に見られて
倦怠感が伴う場合も。
原因別に分類
ストレスが原因
・ほてり冷え症 ・隠れ冷え性
・血管収縮型 ・甲状腺型
ストレスによって、血管が収縮してしまったり
自律神経やホルモンのバランスが乱れることで
起こってしまうタイプです。
対策としてはストレス解消や
ストレスに強い心と体を作ることです。
食事が原因
・内臓型
・血行が悪いタイプ
・セルライト型
冷たいものを摂る習慣や
血液がドロドロになる食事をしている人に多いタイプ。
内臓の冷え・血行が悪いタイプ・セルライト
対策としては食事の内容の見直しが必要です。
運動不足が原因
・ほてり冷え症
・血管収縮タイプ
・内蔵型
・血行悪い
・セルライト
運動不足が原因で起こるタイプです。
そしてほとんどの冷えの原因です。
冬場に体を温めても温まらない、
もしくは夏に熱中症になりやすいですね。
睡眠不足が原因
・血管収縮タイプ
・血行悪いタイプ
・甲状腺
睡眠がたりないことで、
ホルモンや自律神経が乱れます。
そのため血行が悪くなったり、
体を温めるホルモンが働かなくなり
冷え性に会ってしまいます。
冷え解消のプロが薦める本物の対策
習慣を大切にする生活
どのタイプの冷え性も
ベースとなる対策で最も重要なことは
ただしい生活の習慣です。また、ひとそれぞれ
正しい習慣が違います。そのため自分にとって正しい習慣を
探すことがとても重要です。また、特に重要な習慣は
- 睡眠
- 運動
- 食事
この3つ。
正しい習慣さえ見つかれば
冷え性を改善することは簡単です。
鍼灸と冷え症について
鍼灸は全身の血流を改善して
冷えない身体をつくります。
まずはあなたの身体の中から起きているのか、
外からの冷えなのか、
また、どんな性質の冷えなのかを
しっかり把握する必要があります。
体質改善をするうえでも大きなポイントです。
冷え症の人が食習慣に取り入れることは?
①生野菜を摂る
冷えで悩んでいると言って
温かいものばかり食べていませんか?
実はそれが正解とは限りません。
冷え症は血流が悪い証拠ですが
この血流を変えるためには
血の質を変えなければなりません。
生野菜は身体を冷やすという
間違った認識が広まっています。
しかし、加熱しない野菜は
酵素や栄養素が豊富なため
温活に必要な
サラサラの血液を作ってくれます。
②睡眠の改善
睡眠の改善は質と量です。
質とは…
ぐっすり深く眠れているかどうか?
ただし、朝からすっきりと目が覚めれば
ぐっすりと深く寝れているとは限りません。
反対に短時間睡眠でも
朝からパッチリと目が覚めるけど冷え性…
という方は睡眠の見直しが必要な場合も。
睡眠の量とは…
最近の脳科学では
人間にとって最適な睡眠時間は7時間
という報告があります。
日本人は寝不足の国なので
4時間や5時間睡眠の方も多く
『周りの人が5時間だから
6時間睡眠の自分はたくさん寝てる』
という認識の方も多いのですね。
ただ、睡眠時間が短くなることで
日中に自律神経のバランスが崩れ
冷えの原因となることがあります。
7時間睡眠を心がけましょう。
③運動の改善
精神的にも肉体的にも
運動はプラスに作用します。
運動による血行の促進は
体を温めてくれますが
運動不足は血行不良によって
体を冷してしまいます。
特に女性の場合は
男性に比べて筋肉量が少ない傾向があるため
筋肉が熱を生む力が弱く
冷えやすくなっています。
そういう方にとって最適な運動は
『毎朝・5分』
の運動を心がけることです。
夜に運動をすると
睡眠の質を下げる場合があるので
ご注意くださいね。
冷え症に鍼灸を受けた人のインタビュー
手足の冷えと肩こりがなくなり、汗をかくようになりました。主人からも「手足が温かいね。肩も前とは違うね。すごい!」と言われました。手足の冷えや肩こりがなくなったことで、身体も楽になり、少しずつ妊娠に向けて身体が準備できてのかな?と前向きに考えられるようになりました。M.K様