体を冷やさないために
2013-11-30 体のこと
寒いですね!!
今日で11月も終わりです。
来月はついに12月。
街がクリスマスでルンルンし始めますね。
体が冷えるのはなぜ?
さて、今日はそんな寒い毎日のために
体を冷やさないための簡単な知識です。
でも、意外と知らない人が多く、特に女性のためには冷えは大敵にもかかわらず、対策をされていない人がとても多いです。
人間の体には、常に同じ状態を保とうとするシステムがあります。
例えば、体温は元気ならだいたい36℃くらいですよね。
外気温が寒くても暑くても、人の体はこの36℃の体温に保とうとします。
温度を生むためにはエネルギーが必要で、寒い日には熱を作り続けています。
しかし、寒い時に薄着になれば、人間の体の生み出す熱エネルギーは外気温に負けるので、どんどん体は冷えていきます。
そのため、冬はちゃんと温かい格好をしましょうね。
まあ、当たり前なんですが 笑
冷え対策のコツ
その温かい格好に、ちょっとしたコツがあります。
それは、肌が外気に触れる面積をできるだけ減らさなければならないということです。
外気に触れる場所は当然、他の場所より冷えやすいです。
頭・顔・首・手・足などが冬場だと出ていることがありますよね。
もちろん、ファッションの好みによりますが、女性は男性に比べると肌の露出が大きくなりがちです。
肌が露出しているところがあると、そこが一気に冷えてしまいます。
人間の、体を常に同じ状態に保とうとするシステムは、その露出したところの冷えを感知して、そこを温めようとします。
しかし、当然温めても温めても外気によって冷えていきます。
それを繰り返しているうちに、体内の熱産生能力が低下して、身体全体が一気に冷えていきます。
そのため冷えを対策していくコツは
『体の外気に触れている部分を減らしましょう』
ということです。
帽子、マフラー、手袋、スカートではなくズボンを履くなどです。
すごく当たり前なんですが、ファッション的にそれができない人が多いんでしょうね。
冷えを対策するために、まずは冷やさないようにしましょう。
宮崎
専門家と一緒に体のケアを始めませんか?
一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。スタジオシュカ鍼灸治療院で、あなたの体質に合わせたケアプランを一緒に考えていきましょう。
※個人の体質により体験には個人差があります。
※施術効果を保証するものではありません。
※医療行為の代替ではありません。
