夫婦で押し合う妊娠力アップのツボ!パートナーと一緒にできる簡単ケア【柏市の不妊専門サロン】
2025-10-22 不妊治療

こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。
妊活を頑張っているけれど、なんだか一人で抱え込んでいる気がする…。そんな風に感じていませんか?
パートナーにも協力してほしいけれど、何をお願いすればいいのかわからない。そんな声をよく伺います。
実は、夫婦で一緒に取り組める「ツボ押しケア」があるんです!✨
このブログを読むと、パートナーと一緒にできる妊娠力をサポートするツボの場所や押し方がわかります。そして、夫婦のコミュニケーションを深めながら、妊活を前向きに進めるヒントが得られますよ。
東洋医学では、心と体はつながっていると考えられています。パートナーに触れてもらうことで、リラックス効果が高まり、体の巡りがサポートされると言われているんです。
この記事はこんな方におすすめです
- 妊活を一人で頑張っている感覚がある方
- パートナーにも妊活に参加してほしい方
- 夫婦で取り組めるセルフケアを探している方
- 自宅で気軽にできる妊活ケアを知りたい方
さあ、パートナーと一緒に、新しい妊活習慣を始めてみませんか?
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
妊活は一人じゃない!夫婦で取り組むメリット
パートナーと温度差を感じる理由
「夫が妊活に協力的じゃない気がする」「温度差を感じてつらい」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、これには理由があります。女性は毎月の生理周期や体調の変化を日々感じながら過ごしています。基礎体温を測ったり、排卵日を意識したり、体と向き合う時間が自然と多くなりますよね。
一方で、男性は体の変化を実感しにくいため「何をすればいいのかわからない」と感じていることが多いんです。決して無関心なわけではなく、関わり方がわからないだけなんですね。
また、女性は妊活について調べたり学んだりする機会が多いですが、男性はそうした情報に触れる機会が少ないことも温度差を生む原因になります。
コミュニケーション不足も孤独感を大きくします。忙しい日常の中で、お互いの気持ちを話し合う時間が減ってしまうと、心の距離も広がってしまうものです。
夫婦で協力することで得られる3つの効果
夫婦で一緒に妊活に取り組むと、嬉しい変化が生まれます!
1. リラックス効果の向上
パートナーに触れてもらうことで、副交感神経が優位になりやすいと言われています。これは、体がリラックスモードに入っている状態です。
一般的に、リラックスすると血の巡りが良くなり、体の緊張がほぐれることが知られています。
一人でツボを押すよりも、誰かに押してもらう方が力が抜けやすく、より深いリラックス効果が期待できるんです。
2. ストレス軽減とメンタルケア
妊活中は、結果が出ないことへの焦りや不安でストレスを感じやすくなります。
でも、パートナーと一緒に取り組むことで「一人じゃない」と実感でき、心の支えになります。安心感は、妊活にとってとても大切な要素なんです。
スキンシップには、幸せホルモンとも呼ばれるオキシトシンの分泌を促す働きがあると言われています。これがストレス軽減に役立つんですね。
3. 夫婦の絆が深まる時間の共有
ツボ押しをしながら「今日はどうだった?」と声をかけ合う時間は、何気ないけれど大切なコミュニケーションになります。
日常の忙しさの中で、二人だけのゆったりした時間を持つことは、夫婦の絆を深めることにつながります。
妊活は「授かるための活動」だけでなく、「二人で協力し合う時間」としても意味があるんです💕
こうした夫婦のコミュニケーションについては、妊活中の夫婦のコミュニケーション術!パートナーシップで授かりやすい環境づくりでも詳しくご紹介しています。
東洋医学から見た「夫婦でのツボ押し」の意味
気・血・水の巡りと妊娠力の関係
東洋医学では、体の中を「気・血・水」という3つの要素が巡っていると考えられています。
気(き):体を動かすエネルギー、生命力のようなもの
血(けつ):血液や栄養を全身に届けるもの
水(すい):体液や潤いを保つもの
この3つがバランスよく巡っている状態が、健康で妊娠しやすい体と言われています。
逆に、巡りが滞ると、体にさまざまなサインが現れることがあります。例えば、冷え、むくみ、疲れやすさ、生理不順などです。
ツボ刺激は、この「気・血・水」の巡りをサポートする方法として、伝統的に用いられてきました。体の特定のポイントを刺激することで、滞りをほぐし、流れを整えることが期待されています。
もちろん、個人の体質により体験には個人差があります。
触れ合うことで得られる心と体への影響
パートナーに肌と肌で触れてもらうことには、特別な意味があります。
人は誰かに優しく触れられると、オキシトシンという「幸せホルモン」の分泌が促されると言われています。このホルモンには、安心感をもたらし、ストレスを和らげる働きがあるとされています。
特に、信頼しているパートナーからの触れ合いは、心の安定につながりやすいです。
安心感やリラックスは、自律神経のバランスを整えることにもつながります。自律神経が整うと、ホルモンバランスにも良い影響があると一般的に言われています。
心が穏やかになると、体の巡りも自然と良くなっていく。東洋医学では、このように心と体は切り離せないものと考えているんです。
自律神経を整えることについては、妊活中の自律神経を整える!心と体のバランスをサポートする5つの習慣も参考になりますよ。
男性も一緒に取り組む意義
妊活は、決して女性だけが頑張るものではありません。
男性も、生殖機能のケアが大切です。ストレスや疲れは、男性の体にも影響を与えると言われています。
夫婦で一緒にツボ押しをすることで、男性も「自分も妊活に参加している」という実感を持ちやすくなります。
「何かしたいけれど、何をすればいいかわからない」という男性にとって、ツボ押しは具体的なサポート方法になります。
そして、一緒に取り組むことで、パートナーシップが強まります。二人で協力し合う時間は、妊活だけでなく、これからの人生にとっても大きな財産になりますよ😊
男性の妊活については、夫婦で取り組む妊活!男性ができる体質サポートと食事のコツもぜひご覧ください。
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
パートナーに押してもらいたい妊活ツボ3選
ここからは、具体的なツボをご紹介していきます!
どれも自宅で気軽にできるものばかりです。パートナーと一緒に、ぜひ試してみてくださいね。
三陰交(さんいんこう)〜女性ホルモンバランスをサポート〜
場所:内くるぶしの一番高いところから、指4本分上にあります。
伝統的に期待される働き:
三陰交は、肝・脾・腎という3つの経絡が交わる特別なツボです。東洋医学では、女性特有の悩みに用いられてきた歴史があります。
女性ホルモンのバランスをサポートし、子宮や卵巣の働きを整える手助けをすると言われています。
生理痛や生理不順、冷えなどにも伝統的に用いられてきたツボなんです。
押し方:
親指でゆっくり5秒押して、5秒離します。これを3~5回繰り返してください。
強く押しすぎず、「痛気持ちいい」くらいの力加減がポイントです。
注意点:
妊娠中は刺激を避けるツボですので、妊娠がわかったらこのツボは押さないようにしましょう。
関元(かんげん)〜子宮環境を整えるサポート〜
場所:おへそから指4本分下にあります。
伝統的に期待される働き:
関元は、丹田(たんでん)とも呼ばれる場所に近く、生命エネルギーが集まる重要なツボと言われています。
東洋医学では、下腹部を温め、子宮環境を整えるサポートをすると考えられています。
また、体全体の「気」を補う働きもあるとされ、疲れやすい方にもおすすめのツボです。
押し方:
手のひら全体で、優しく円を描くように温めながら押してください。
ゆっくりと5~10回程度、時計回りに回すと良いですよ。
ポイント:
温かい手で行うと、より効果的です。パートナーに手を温めてもらってから押してもらうと気持ちいいですよ✨
関元ツボについては、子宮を温める関元ツボの正しい刺激法!妊娠力アップのセルフケア術でさらに詳しく解説しています。
腎兪(じんゆ)〜生殖機能をサポート〜
場所:腰の一番くびれた部分の高さで、背骨から指2本分外側にあります。
伝統的に期待される働き:
東洋医学の「腎」は、西洋医学の腎臓とは少し意味が異なります。生殖機能や成長、老化に深く関わる大切な臓と考えられています。
腎兪を刺激することで、生殖機能をサポートし、妊娠力を高める手助けになると言われています。
また、腰の疲れや冷えにも良いとされ、男性にもおすすめのツボです。
押し方:
両手の親指で、左右同時にゆっくり押してください。
3~5回繰り返します。背中側なので、自分では押しにくい場所です。ぜひパートナーに押してもらいましょう!
男性にもおすすめ:
このツボは、男性の生殖機能のサポートにも役立つと言われています。夫婦でお互いに押し合うのも良いですね。
夫婦でツボ押しを行う際の5つのポイント
ツボ押しは、ただ押せばいいというものではありません。
効果的に、そして気持ちよく続けるためのポイントをお伝えします。
リラックスできる環境づくり
ツボ押しは、リラックスした状態で行うのが一番です。
おすすめのタイミング:
- お風呂上がり(体が温まっている時)
- 就寝前のゆったりした時間
- 休日の朝、のんびりできる時
環境づくりのコツ:
- 照明を少し落として、落ち着いた雰囲気に
- 好きな香りのアロマを焚く(妊活中でも使える精油を選びましょう)
- リラックスできる音楽を流す
- スマホは見ない、二人だけの時間にする
環境が整うと、それだけで心が落ち着きますよね。
適切な力加減とタイミング
力加減:
「痛気持ちいい」程度が目安です。強く押しすぎないように注意しましょう。
押してもらっている人が「もう少し強く」「少し弱めに」と伝えながら、ちょうど良い力加減を見つけていってくださいね。
頻度:
週に2~3回、無理なく続けられるペースがおすすめです。
毎日やらなきゃ!とプレッシャーになるよりも、楽しく続けられる頻度が大切です。
避けた方が良い時:
- 体調が優れない時
- 食後すぐ(1時間以上空けましょう)
- 飲酒後
- 極度に疲れている時
無理をせず、体の声を聞きながら行いましょう。
会話を楽しみながら行うコツ
ツボ押しの時間を、ただの作業にしないことが大切です。
おすすめの会話:
- 「今日はどうだった?」とお互いの一日を振り返る
- 「このツボ、気持ちいい?」と感想を聞き合う
- 「いつもありがとう」と感謝を伝え合う
- これからの楽しい予定について話す
ツボ押しをしながら、自然と会話が生まれる時間にしてください。
妊活の話ばかりでなく、日常の何気ない話をするのも大切です。二人だけのリラックスタイムとして、この時間を大切にしてくださいね💕
ストレス解消については、妊活中のストレス解消法!心と体を整える5つの習慣も参考にしてみてください。
スタジオシュカ鍼灸治療院でのサポート
夫婦で通える鍼灸ケア
自宅でのセルフケアも大切ですが、専門家のサポートを受けることで、より深いケアが可能になります。
スタジオシュカ鍼灸治療院では、不妊治療を受けている方や妊活中の方へのサポートを行っています。
東洋医学の観点から、お一人おひとりの体質に合わせたケアをご提案させていただきます。
夫婦で一緒にカウンセリングを受けることも可能です。二人で体のことを学び、これからの妊活について一緒に考えていく時間を大切にしています。
当院の特徴:
- 丁寧なカウンセリングで、お悩みをしっかりお聞きします
- 体質に合わせたオーダーメイドの施術
- 不妊治療との併用も可能です
- 心のケアも大切にしています
アクセス:
千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏B
お電話でのご予約:04-7166-9985
松戸・流山・我孫子からもアクセスしやすい立地です。
男性の妊活サポートについて
当院では、男性向けの体質ケアもサポートしています。
妊活は夫婦で協力し合うもの。男性の体調管理も、とても大切です。
ストレスケアやメンタル面でのサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
夫婦で一緒に通われる方も多くいらっしゃいます。二人で前向きに妊活に取り組んでいけるよう、私たちがお手伝いさせていただきます。
詳しくは、不妊鍼灸のページをご覧ください。
個人の体質により体験には個人差があります。施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
体験者の声もご紹介しております。
まとめ:二人で歩む妊活の道
ここまで、夫婦で取り組めるツボ押しケアについてお伝えしてきました。
妊活は、決して一人で頑張るものではありません。パートナーと協力し合うことで、心も体も整いやすくなります。
ツボ押しは、二人をつなぐコミュニケーションツールにもなります。触れ合いながら、お互いの気持ちを確認し合う大切な時間にしてくださいね。
焦らず、楽しみながら続けることが何より大切です。
「今日はちょっと疲れたから休もう」「今日は気持ちよかったね」と、無理なく自分たちのペースで進めていきましょう。
一人で抱え込まず、専門家のサポートも上手に活用してください。
スタジオシュカでは、いつでもあなたの味方として、お二人の妊活を応援しています。
二人で前向きに、一歩ずつ歩んでいきましょう。きっと、素敵な未来が待っていますよ✨
※個人の体質により体験には個人差があります。効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
妊活がつらい人この4つだけやって
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
