2026年9月更新:各h2冒頭に直答を追加し、Q&A3問・触診と極細鍼の知見・初回90分12,100円と所在地を明記

排卵痛は「我慢するしかない痛み」ではありません。おへその下と足の3つのツボを、朝晩やお風呂上がりに数回押すだけでも、下腹部の張りや重だるさとの向き合い方は変わっていきます。スタジオシュカ鍼灸治療院の院長の宮崎圭太です。
毎月、排卵日前後の下腹部痛や腰痛でつらい思いをされていませんか?妊活中だと「痛み止めを飲んでも大丈夫?」「妊娠に影響はない?」と、痛みそのもの以上に不安が重なりますよね。
この記事では、東洋医学の視点から、自宅でできるツボ押しセルフケアと、痛みを楽にする生活習慣を具体的にお伝えします。
この記事を読むとわかること:
排卵痛とは、排卵日前後に起こる下腹部の痛みのことです。多くの女性が経験する症状で、生理周期の14日目前後に感じる方が多いとされています。
痛みの出方には個人差がありますが、報告されているのは次のようなものです。
痛みの続く長さも、数分で終わる方から数日間続く方までさまざまです。排卵日の予測については、基礎体温グラフから読み取る体のサインの記事も参考にしてください。
排卵痛は、卵胞が破れて卵子が放出される際の刺激で起こると一般的に考えられています。
ただし、痛みの強さや感じ方には大きな個人差があります。同じ人でも月によって違うことも珍しくありません。
東洋医学では、排卵痛を「気・血・水」の巡りの滞りと関連づけて考えます。巡りがスムーズなほど痛みは出にくいと捉えるんです。
気・血・水とは、東洋医学で体を巡ると考える3つの要素のことです。
気(き):エネルギーの流れ
血(けつ):血液とその働き
水(すい):体液の流れ
妊活中のストレス管理については、妊娠しやすい体づくりの呼吸法とセルフケアでも詳しく解説しています。
東洋医学では、体質によって排卵痛の現れ方が違うと考えます。自分がどのタイプに近いかを知ると、ケアの選び方が変わります。
私は施術の現場で、足にあるむくみのツボを押して痛みが出るかどうかを一つの目安にしています。痛みが出れば、水の巡りが滞っているサイン。そこに子宮の血の巡りを促すツボを組み合わせて施術を組み立てていきます。※これらは東洋医学的な考え方であり、個人差があります。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
排卵痛のケアに役立つとされるのは、関元・三陰交・太衝の3つです。おへその下と両足にあり、道具なしで押せる場所ばかりです。
位置:おへそから指4本分真下
東洋医学的な意味:
押し方:
関元ツボについては、子宮を温める関元ツボの正しい刺激法でも詳しく解説しています。
位置:内くるぶしの一番高いところから指4本分上
東洋医学的な意味:
押し方:
位置:足の親指と人差し指の間、指2本分上
東洋医学的な意味:
押し方:
ツボ押しは、体が温まっているときに、関元→三陰交→太衝の順で行うのがおすすめです。順番と呼吸をそろえるだけで、力の入れすぎを防げます。
おすすめのタイミング:
基本的な手順:
より心地よくするコツ:
排卵日前後の体調管理については、妊娠率を高めるためのライフスタイル調整術も参考にしてください。
注意していただきたいこと:
次のようなときは、セルフケアを続けず医療機関を受診してください。
Q. 排卵痛のとき、痛み止めを飲んでも妊活に影響しますか?
市販の痛み止めの使用は、妊娠の可能性がある時期を含めてかかりつけの婦人科に相談するのが安心です。飲む前のケアとして、まず下腹部を温めながら関元をゆっくり押してみてください。
Q. ツボ押しはいつから始めればいいですか?
排卵日前後の1週間を目安に、朝晩の習慣にするのがおすすめです。痛みが出てからでも遅くありませんが、周期を通して続けたほうが体の変化を感じやすいと考えています。
Q. 人工授精や採卵の後にお腹の痛みが出たのですが大丈夫ですか?
当院でも、人工授精を受けられた患者さんから「排卵痛のような腹痛があった」とご相談をいただくことがあります。処置後の一時的な反応のこともありますが、痛みが強い・長引くときは、まず施術先の医療機関に確認してくださいね。
排卵痛を和らげる土台は「冷やさないこと」と「気を巡らせること」です。ツボ押しと合わせて、体を温める習慣とリラックスの時間を持つと、月ごとのつらさが変わっていきます。
東洋医学では、体を温めることで気血の巡りをサポートすると考えられています。
日常でできる温活:
温める食材の活用:
冷え性のケアについては、足首から始める血流アップの温めテクニックでも詳しく解説しています。
ストレスは気の巡りに影響するとされています。ゆるめる時間をつくること自体が、大切なケアの一つなんです。
簡単な呼吸法:
リラクゼーション方法:
ストレス解消法については、心と体を整える5つの習慣もご参考にしてください。
当院では、排卵痛そのものを追うのではなく、体質に合わせて気血水の巡りを整える土台づくりを大切にしています。「体質は変わる」という考えのもと、土壌を整えれば種は芽吹くと信じて、お一人おひとりに丁寧に寄り添っています。
私は施術のとき、足のむくみのツボや胃・脾のツボの硬さを実際に触れて確かめながら、その日の体の状態を読み取っていきます。たとえば胃と表裏関係にある脾は水分代謝を司るため、片方が弱いときはもう片方のツボで補い合うように鍼を組み立てるんです。
使う鍼は0.14〜0.20mmの極細鍼です。子宮の血の巡りを促すツボに響くと、施術後に「腰がジンジンする」と体感される方もいらっしゃいます。初回はカウンセリングを含めて90分、2回目以降は30分で、料金は12,100円(税込)です。場所は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bにあります。※感じ方には個人差があり、医療行為の代替ではありません。
排卵痛だけでなく、妊活中のさまざまなお悩みもご相談いただけます。
当院での妊活サポートについては、不妊治療を受けている方、妊活中の方への鍼灸やカウンセリングによるサポートのページで詳しくご紹介しています。
排卵痛は多くの女性が経験する症状です。今日から始められるのは、次の4つです。
毎月の排卵痛が少しでも楽になり、妊活に前向きに取り組めるようになることを心から願っています。一人で抱え込まず、気になることがあればいつでも聞いてくださいね。
体験者の声もご紹介しております。
※個人の体質により体験には個人差があります。施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。