秋の妊活体質づくり!季節の変わり目のホルモンバランス調整術【柏市の不妊専門サロン】

2025-09-05  不妊治療

秋の妊活体質づくりとホルモンバランス調整術を表現したイメージ・柏市の不妊専門サロン

こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。

季節の変わり目になると、いつもより生理周期が乱れたり、体調を崩しやすくなったりしませんか?「なんだか今月は基礎体温がガタガタ…」「秋になってから疲れが取れない」そんなお声をよく伺います。

実は、季節の変わり目は東洋医学では体質改善の大切な時期とされているんです♪特に秋は「肺」の季節で、ホルモンバランスや妊娠力に深く関わる時期なんですよ。

この記事を読むとわかること:
・秋の季節特性が妊活に与える影響
・ホルモンバランスを整える東洋医学的アプローチ
・自宅で簡単にできる季節養生法
・秋から冬に向けた妊活体質づくりのポイント

この記事はこんな方向け:
・季節の変わり目に体調を崩しやすい妊活中の女性
・秋になって生理周期が乱れがちな方
・東洋医学的なセルフケアに興味のある方
・自然な方法で妊娠しやすい体づくりを目指している方


妊活がつらい人この4つだけやって

季節の変わり目の体調変化に悩む妊活中の多くの方。当院では、東洋医学の季節養生の観点から体質改善をサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。

もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。

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秋の季節特性と妊活への影響

秋という季節、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

東洋医学では、秋は「金」の性質を持つ季節として位置づけられています。この時期の体は、夏の暑さで消耗した「陰」のエネルギーを回復させながら、冬に向けて「陽」のエネルギーを蓄える準備期間なんです。

東洋医学から見た秋の体の変化

秋は「肺・大腸経」が最も活発になる季節とされています。

肺の経絡は、呼吸を司るだけでなく、全身の気の巡りにも深く関わっているんです。気の巡りが良くなると、血液循環も促進され、子宮や卵巣への栄養供給もスムーズになると考えられています。

また、大腸経は解毒や排泄機能に関連し、体内の老廃物を排出する働きをサポートします。妊活中は特に、体内環境を整えることが大切ですよね✨

気温差がホルモンバランスに与える影響

秋の特徴といえば、朝夕の寒暖差!

一日の気温差が7℃以上になると、自律神経のバランスが乱れやすくなると言われています。自律神経は、ホルモンの分泌を調整する視床下部と密接な関係があるため、気温差は間接的にホルモンバランスにも影響を与える可能性があります。

特に:
・基礎体温の不安定化
・排卵のタイミングのズレ
・生理周期の乱れ
・PMS症状の悪化

などが起こりやすくなることがあります。個人差がありますが、多くの女性がこの時期に体調の変化を感じられるようです。

乾燥と冷えが妊娠力に及ぼす作用

秋から冬にかけて、空気の乾燥が気になり始めますよね。

東洋医学では、乾燥は「燥邪(そうじゃ)」と呼ばれ、体の潤いを奪う外的要因とされています。体の潤いが不足すると、血液の粘度が高くなり、血流が悪くなりがちです。

また、気温の低下により:
・手足の冷え
・下腹部の冷え
・血行不良

これらが重なることで、子宮や卵巣への血液供給が低下する可能性があります。ただし、これらは東洋医学的な考え方であり、個人の体質により体験には個人差があります。

季節の変わり目に起こりやすい妊活への課題

「なんだか今月は調子が悪いな…」と感じることはありませんか?

季節の変わり目、特に秋には特有の体調変化が起こりやすいんです。妊活中の方から特によくお聞きするお悩みをまとめてみました。

基礎体温の不安定化

秋になって基礎体温グラフがガタガタになったという方、とても多いんです!

これには理由があります:
・気温差による自律神経の乱れ
・睡眠の質の変化
・ホルモン分泌のリズムの乱れ

基礎体温は、体の微細な変化を表すバロメーター。季節の変化に敏感に反応してしまうことがあります。でも、一時的なものであることが多いので、焦らず観察を続けることが大切です。

生理周期の乱れ

「いつもは28日周期なのに、今月は35日…」こんな経験はありませんか?

季節の変わり目は、生理周期にも影響を与えることがあります。一般的に、以下のような要因が関係していると考えられています:
・日照時間の変化によるメラトニン分泌の変化
・気温変化によるストレス
・季節性の体調変化

2-3ヶ月続く場合は婦人科での相談をおすすめしますが、一時的な変化であれば様子を見ることも多いです。

秋バテと疲労感

「夏バテは治ったのに、なんだか疲れが取れない…」

実は「秋バテ」という言葉があるのをご存知でしょうか?夏の疲労が残ったまま、季節の変化についていけずに起こる疲労感のことです。

妊活中は特に:
・質の良い睡眠が取りにくい
・食欲の変化
・運動不足
・ストレスの蓄積

これらが重なって、慢性的な疲労感につながることがあります。


妊活がつらい人この4つだけやって

季節の変わり目の不調でお困りの妊活中の方へ。当院では、一人ひとりの体質に合わせた東洋医学的アプローチで、季節に負けない妊娠しやすい体づくりをサポートしています。

もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。

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東洋医学から見た秋のホルモンバランス調整法

ここからは、東洋医学の智慧を活用した具体的なアプローチをご紹介しますね♪

東洋医学では、季節に合わせた「季節養生」という考え方があります。秋の特性を理解して、体質に合ったケアを行うことで、ホルモンバランスをサポートできると考えられています。

肺・大腸経絡を整えるアプローチ

秋は「肺・大腸」の季節。この経絡を整えることで、全身の気血の巡りをサポートします。

太淵(たいえん)のツボ刺激
手首の親指側、脈が触れる部分にあるツボです。肺経の重要なポイントとされています。

・3秒押して3秒離すを10回
・朝起きた時と夜寝る前に
・呼吸を意識しながら優しく刺激

合谷(ごうこく)のツボ刺激
手の甲側、親指と人差し指の間のくぼみにあります。万能ツボとも呼ばれ、気の巡りをサポートすると言われています。

ただし、これらは伝統的な東洋医学の考え方に基づくものであり、効果を保証するものではありません。

陰の気を補う養生法

秋は「陰」の季節。体の潤いと静寂さを大切にする時期です。

白い食材を積極的に摂る
東洋医学では、白い食材は肺を潤すとされています:
・大根:消化を助け、体を温める
・白菜:体の余分な熱を取る
・梨:乾燥から体を守る
・白きくらげ:美容と潤い補給

早寝早起きの生活リズム
秋は日照時間が短くなる季節。自然のリズムに合わせて:
・21時頃には就寝準備
・6-7時頃の起床
・規則正しい食事時間

気血水のバランス調整

東洋医学の基本概念「気血水」のバランスを整えることで、体全体の調和をサポートします。

気の巡りを良くする
・深呼吸を意識した生活
・適度な運動(ウォーキングなど)
・ストレス解消の時間を作る

血の質を高める
・鉄分豊富な食材(ほうれん草、レバーなど)
・ビタミンCと一緒に摂取
・体を温める食材と組み合わせ

水の代謝を整える
・適量の水分摂取
・むくみ解消のマッサージ
・半身浴で発汗促進

これらは東洋医学的な考え方に基づくものであり、個人の体質により体験には個人差があります。

自宅でできる秋の妊活体質づくり実践法

理論はわかったけれど、「具体的に何をすればいいの?」と思われますよね。

ここでは、今日から始められる簡単で効果的なセルフケア法をご紹介します✨日常生活に無理なく取り入れられるものばかりです。

呼吸法による自律神経調整

4-7-8呼吸法
この呼吸法は、自律神経のバランスを整えるのに役立つと言われています。

やり方:
1. 4秒かけて鼻から息を吸う
2. 7秒間息を止める
3. 8秒かけて口から息を吐く

・朝起きた時に3セット
・夜寝る前に5セット
・ストレスを感じた時にも

腹式呼吸でリラックス
お腹に手を当てて、ゆっくりと膨らませながら息を吸います。吐く時はお腹をへこませて、ゆっくりと息を出していきます。

・1回5分程度
・リラックスできる環境で
・好きな香りやBGMと一緒に

秋の旬食材を活用した薬膳的食事法

季節の食材には、その時期の体に必要な栄養がたっぷり含まれています♪

体を潤す食材
:生で食べても、コンポートにしても美味しい
:ビタミンCが豊富で、体の余分な熱を取る
ぶどう:血を補い、疲労回復をサポート

体を温める食材
生姜:料理に少し加えるだけでポカポカ
ニンニク:薬味として使って血流促進
シナモン:紅茶やコーヒーに加えて手軽に摂取

血を補う食材
ほうれん草:鉄分とビタミンCが同時に摂れる
黒ごま:おにぎりに混ぜたり、サラダにかけたり
プルーン:おやつ代わりに2-3個

ただし、これらは東洋医学的な食材の性質に基づく考え方であり、効果を保証するものではありません。バランスの良い食事を心がけることが大切です。

季節に合わせた温活習慣

秋の温活は、夏とは少し違ったアプローチが効果的です。

段階的な保温
急に厚着をするのではなく、重ね着で調整:
・朝夕はカーディガンやストールを
・日中は脱ぎ着しやすい服装で
・足元は早めに靴下やタイツで保温

内側からの温活
・朝一番に白湯を一杯
・温かい飲み物を意識的に選択
・冷たいものを摂る時は温かいものと一緒に

入浴での温活
・38-40℃のお湯に15分程度
・入浴剤で香りもプラス
・入浴後は湯冷めしないよう早めに着替え

関連記事:基礎体温が安定しない原因と改善策

秋におすすめの妊活セルフケア習慣

最後に、秋の妊活を成功させるための具体的なルーティンをご紹介します。

無理をしないで、できることから始めてみてくださいね♪継続することが一番大切です。

朝の養生ルーティン

起床後30分以内に行いたいこと

1. 白湯を一杯(5分)
コップ一杯の白湯をゆっくり飲んで、内臓を優しく温めます

2. 太陽光を浴びる(10分)
ベランダや窓際で、朝日を浴びながら深呼吸

3. 軽いストレッチ(10分)
首回し、肩回し、背伸びなど簡単な動きで血流促進

4. ツボ押し(5分)
太淵と合谷を優しく刺激

朝は慌ただしいかもしれませんが、これらの習慣は一日の調子を整えるのに役立つと言われています。

夜の温活ケア

就寝2時間前から始める夜のケア

1. ぬるめの入浴(20分)
38-40℃のお湯でゆったりとリラックス

2. 腹部の温めケア(30分)
湯たんぽやホットタオルでお腹と腰を温める

3. 三陰交のツボ押し(10分)
内くるぶしから指4本上のツボを優しく刺激

4. 4-7-8呼吸法(10分)
布団に入ってから、リラックス効果を高める

夜のケアは、質の良い睡眠につながり、翌朝のホルモン分泌にも良い影響を与える可能性があります。

週末の集中ケア方法

平日は忙しくても、週末には少し時間をかけてセルフケアを♪

土曜日:デトックスケア
・朝の白湯にレモンを加えて
・食物繊維豊富な食事を意識
・軽い運動で汗をかく

日曜日:栄養補給ケア
・鉄分豊富な食材を使った料理
・抗酸化力の高い食材(ベリー類など)
・ゆっくりと時間をかけた食事

週末のケアは、平日の疲れをリセットし、新しい週を元気に迎える準備になります。

参考記事:季節の変わり目に揺らぐ自律神経を整える方法

また、ホルモンバランスの調整について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。

スタジオシュカでの季節養生サポート

セルフケアも大切ですが、時には専門家のサポートを受けることも妊活成功の近道です。

スタジオシュカでは、東洋医学の季節養生の考え方を基に、お一人お一人の体質と季節の特性を組み合わせた施術を提供しています。

個人の体質に合わせた施術アプローチ

同じ「秋の不調」でも、人によって原因は異なります。

気虚タイプの方には
エネルギーを補う施術と生活指導をご提案します。疲労感や無気力感が強い方によく見られるタイプです。

血虚タイプの方には
血を補い、血流を改善するアプローチを中心に。冷えやめまい、不眠などの症状がある方に適した施術です。

陰虚タイプの方には
体の潤いを補う施術を。のぼせやイライラ、不眠などがある方におすすめのアプローチです。

これらは東洋医学の体質分類に基づく考え方であり、施術効果を保証するものではありません。個人の体質により体験には個人差があります。

季節の変わり目の集中ケアプログラム

スタジオシュカでは、季節の変わり目に特化した集中ケアプログラムをご用意しています。

秋の妊活サポートプログラム
・初回:詳細な体質診断とカウンセリング
・2-3回目:体質改善のための集中施術
・4回目以降:維持とさらなる向上のためのケア

施術と併せて:
・季節に合わせた食事アドバイス
・自宅でできるセルフケア指導
・生活習慣の見直しサポート

千葉県柏市にあるスタジオシュカでは、不妊治療を受けている方、妊活中の方への専門的なサポートを行っています。JR柏駅から徒歩圏内でアクセスも良好です。

もしご興味がおありでしたら、まずはお気軽にLINEでご相談ください。


妊活がつらい人この4つだけやって

季節の変わり目こそ、体質改善の大切な時期です。当院では、東洋医学の季節養生を取り入れた施術で、あなたの妊活を全力でサポートいたします。

もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。

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まとめ

秋の季節の変わり目は、体にとって大きな転換期です。

この時期の体調変化は自然なもの。焦らず、季節の特性を理解して、適切なケアを行うことが大切です。

今日からできること:
・4-7-8呼吸法で自律神経を整える
・白い食材で体の潤いを補給
・段階的な保温で冷えを予防
・質の良い睡眠で回復力を高める

小さな変化の積み重ねが、大きな体質改善につながります。

一人で頑張らず、時には専門家のサポートも活用しながら、秋の妊活を成功させていきましょう。季節の変わり目を味方につけて、妊娠しやすい体づくりを目指していきませんか?

あなたの妊活を、心から応援しています✨

個人の体質により体験には個人差があります
施術効果を保証するものではありません
医療行為の代替ではありません

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