2026年9月更新:各h2に直答を追加、低温期のお酒・運動のQ&Aと採卵前の考え方・院の料金と所在地を追記
妊活というと排卵後の高温期に意識が向きがちですが、実は妊娠を左右する準備の多くは、その前の低温期に起きているんです。
柏市のスタジオシュカ鍼灸治療院で院長をしています、宮崎圭太です。この記事では、私が施術の現場で「ここが土台になる」と感じている低温期の過ごし方を、理由と一緒にお話しします。
低温期に卵と子宮内膜を丁寧に育てておくことが、その後の着床や妊娠の安定につながっていきます。
低温期とは、生理が始まってから排卵までの期間のことです。体温が低い時期なのでこう呼ばれます。この時期が大事なのは、次の2つが同時に進むからなんです。
つまり低温期は「妊娠の土台をつくる期間」。ここが整っていないまま排卵を迎えても、その後の力が発揮されにくいんです。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
低温期は、着床の受け皿になる子宮内膜が育つ時期です。この厚さが妊娠に関わってきます。
アメリカの研究では、内膜が10ミリ以上であれば理想的と言われ、10ミリから16ミリの間で厚いほど妊娠率が高まるという結果が出ています。
内膜をしっかり育てるために、低温期は体を冷やさないことを意識してみてください。
低温期は、排卵される卵が育つ時期でもあります。排卵は通常、生理開始から14日目ごろに起こると言われ、この間に卵胞が成長し、最も育った卵が排卵されます。
排卵が早い方(10日目や11日目)でも、遅い方(16日目、17日目、20日目)でも、低温期の過ごし方が卵の質や育ち方に影響していきます。
ストレスや睡眠不足、冷たいものの摂りすぎは卵の成長に響きやすいので、リラックスして過ごすことを大切にしてほしいんです。
採卵や移植を控えると「鍼灸をした方がいいですか」とよく聞かれますが、鍼灸が先ではありません。まず注力したいのは、低温期のうちに卵の質を育てておくことです。
「土壌を整えれば種は芽吹く」という考え方で、私はこの時期の体づくりのお手伝いをしています。実際に当院に通われている方も、卵を育てる低温期から施術を始めるケースが多いんです。
初回は90分・2回目以降は30分、料金は12,100円(税込)。使う鍼は0.14〜0.20mmの極細鍼で、体に負担をかけないよう配慮しています。所在地は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bです。
低温期について、来院される方からよくいただく質問にお答えします。
高温期はもちろん大切ですが、その準備は低温期に決まっていきます。内膜と卵を低温期に整えておくからこそ、高温期に力が発揮されるんです。まずは冷たい飲み物を避ける、しっかり眠る、といったシンプルな習慣から始めてみてください。
低温期は好きに飲んでいただいて大丈夫です。今飲んでいる量(週5日、350ml程度)で妊娠しなくなることはまずありません。ただ、妊娠の可能性がある排卵後は、胎児への影響を考えて控えるのがおすすめです。
いいえ、適度に動く方がいいんです。動くことが妊娠を妨げるというデータはなく、むしろずっと寝ているだけだと血の巡りが滞る可能性があります。ストレスの方が体に響くというデータははっきりしているので、無理のない範囲で体を動かしてリラックスしてください。
低温期は、妊娠に向けて体を整える大切な時期です。この時期に体を温め、ストレスを減らしてリラックスすることが、妊活中の体のケアのお手伝いになります。
3度の妊娠が続かないつらい経験を重ねた方が、カウンセリングで涙を流しながらも「安心して通える」と感じてくださり、卵を育てる低温期から施術を続けているケースもあります。通ううちに頭痛がなくなり、体がいつも温かくなった、基礎体温が半年ほどで変わってきた、という声もいただいています。
妊娠に向けて、一歩ずつ自分の体と向き合って、無理のない範囲でケアしていきましょう。あなたの努力はきっと次につながっていきます。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。