冷えやむくみ解消に!自宅で簡単にできるツボ押し&鍼灸で血行促進
2024-07-23 不妊治療
冷えやむくみは、女性にとって悩ましい症状ですよね。
これらの原因は血行不良にあることが多いです。
よって、血行を促進することで改善が期待できます。
そこで今回の記事では、
- 自宅で簡単にできるツボ押し
- 鍼灸による血行促進方法
をご紹介します。
- ツボの場所や押し方
- おすすめのツボ
- 鍼灸の効果
などをわかりやすく解説します。
ぜひ参考にして、冷えやむくみ解消を目指しましょう。
冷えやむくみの原因
冷えやむくみの主な原因は、血行不良です。
血行不良になると、体内の酸素や栄養素が十分に行き渡りません。
老廃物が蓄積しやすくなります。
これが、冷えやむくみの症状を引き起こすのです。
冷えやむくみの症状
- 手足の先が冷たい
- 体がだるい
- 顔色が悪い
- むくみやすい
- 頭痛や肩こり
- 生理痛
ツボ押しで血行促進
ツボ押しは、自宅で簡単にできる血行促進方法です。
ツボは、経絡と呼ばれる気の通り道が集まっているポイントです。
刺激することで血行を促進することができます。
ツボの選び方
ツボを選ぶ際は、自分の症状に合ったものを選ぶことが大切です。
冷えやむくみには、以下のようなツボがおすすめです。
三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから指3本上にあるツボです。
- 冷えやむくみ
- 生理痛
などに効果があります。
太谿(たいけい)
くるぶしの内側のくぼみににあるツボです。
- 冷え
- むくみ
- 腰痛
などに効果があります。
足三里(あしさんり)
膝のお皿の下3指外側にあるツボです。
胃腸の調子を整えます。
むくみ解消に効果があります。
湧泉(ゆうせん)
足の裏の土踏まずの中央にあるツボです。
- 冷え
- むくみ
- 不眠
などに効果があります。
ツボの押し方
ツボを押す際は、親指の腹を使ってゆっくりと押します。
痛みを感じない程度の強さで、1回5秒ほど押します。
10回程度繰り返します。
ツボ押しをする際の注意点
- 食後30分以内は避けてください。
- 妊娠中や授乳中の方は、事前に医師に相談してください。
- 皮膚に炎症がある場合は、刺激しないようにしてください。
鍼灸で血行促進
鍼灸は、ツボに鍼や灸を刺すことで、より効果的に血行を促進することができます。
ツボ押しよりも効果が持続しやすいのが特徴です。
冷えやむくみだけではありません。
- 肩こり
- 頭痛
- 不眠
などの症状にも効果があります。
鍼灸の効果
- 血行促進
- 筋肉の緊張をほぐす
- 自律神経を整える
- 免疫力を高める
- 痛みを緩和する
鍼灸を受ける際の注意点
- 妊娠中や授乳中の方は、事前に医師に相談してください。
- 体調が悪い場合は、無理に受けないようにしてください。
- 衛生管理がしっかりしている施設を選びましょう。
冷えやむくみは、ツボ押しや鍼灸で改善することができます。
自宅で簡単にできるツボ押しから、より効果的な鍼灸まで、自分に合った方法を見つけてください。
血行促進を目指しましょう。
当院では、美容鍼、不妊鍼灸と女性専門の施術を行っております。
その他、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。