呼吸法でストレス軽減!たった3分で気持ちを整理する方法

2019-07-27  不妊治療

呼吸と気持ちの安定について

こんにちは!
スタジオシュカはり灸治療院のくとみんです(*’ω’*)

今日は呼吸と気持ちの安定について。

呼吸って自分の意思で
唯一コントロールできる
自律神経に支配される運動なんです。

つまり、興奮しているときに
ゆっくり呼吸すれば
気持ちが落ち着いてきますし

逆に気持ちを高ぶらせたい時には
はやく強い呼吸をすることで
気持ちが高ぶってきます。

その呼吸ですが
実は骨盤の動きも呼吸に関係してきます。

呼吸をする時に
骨盤がほんの少し開くことで
その動きが背骨に伝わり
肺の周りの肋骨や横隔膜に影響します。

呼吸を身につける大切さを
いつもお伝えしていますが
結構たくさんの人が

『苦しくてうまくいかない』

『できているのかよくわからない』
というような感想です。

難しいですよね。

お坊さんたちはこれを身に付けるために
毎日修行してるくらいです。

そこで、ひとつのコツとして
うまくいかないなぁという人は

吸うときには

両方の骨盤の腰骨が開くイメージをしてみてください。

実際に動くのがわからないかもしれませんが
骨盤を開くイメージで

お腹の下の方から空気を入れていくと
たくさん空気が入る感じがしませんか?

そして吐くときには
骨盤の腰骨を狭めるイメージです。

これをすると
ほんのわずかかもしれませんが
腹式呼吸が楽になります。

実際、5人のお客様に
このイメージを伝えたところ
4人の方から

『呼吸がスムーズになった』

というお答えをいただきました。
あなたも一度試してみてくださいね。

ストレスが溜まっている時には
ぜひ腹式呼吸で気持ちを落ち着けましょう。

呼吸の手順

  1. リラックスして座ったり横になる
  2. 軽く息を吸う
  3. 9秒間で息を吐く
    吐く息が苦しかったら吐く量を少なくして調整してみてください。
  4. 3秒間で息を吸う
  5. 3~4を3分間繰り返す。
    呼吸をしながら、心と体を向き合わせる

心と体を向き合わせるって難しいと感じる方も多いと思います。
ですが、意識してやり続けると急にわかると感じる瞬間があります。

騙されたと思って、まずは1週間つづけてみてください。

この呼吸法で気持ちが整理される感じや

ストレスを軽減するのを感じてみてください。

久富

妊活の許可書