女性ホルモンを3カ月の○○で改善した結果

2022-11-26  不妊治療

女性ホルモンを3カ月の○○で改善した結果

こんな状態になっていませんか?

  • 生理周期が安定せず採卵やタイミングがうまくいかない
  • 基礎体温が乱高下して不安
  • 生理痛が強くリセットと同じくらい辛い

原因に共通するのは女性ホルモンの乱れ。ほっておくと赤ちゃんができない原因にもつながりかねません。

タイミングが取れない…

以前、基礎体温がバラバラで高温期低温期の区別がつかず、生理周期も35~45日でタイミングが取れない、、、という方がいました。

話を聞いてみると睡眠時間が5時間以下。朝からすっきり起きれるものの、週末に寝だめをしているとのこと。

病院での血液検査では補充が必要と言われていました。

女性ホルモンの乱れ

不妊治療中だとなおさらつらいですよね。不安になったり気分の上下が激しくなってストレスに。この状態は「女性ホルモンの乱れ」です。

女性ホルモンが乱れることによって、生理の状態を安定させられないんですよね。でも、安心してください。

女性ホルモンの乱れはご自身で改善できることも多いです。薬を使った解決策も必要な時がありますが、ご自身でできることもやっておくとより効果がアップします!

もっとも重要なのは「睡眠」

今回お伝えするのは、睡眠の改善のための呼吸法。女性ホルモンにとってもっとも重要なことは、睡眠です。

十分な睡眠は7時間といわれています。ホルモン分泌が活発になり始めるのが入眠後4~5時間後からになるので、睡眠が6時間以下だと十分な分泌ができません。できれば7時間取れるといいですね。

睡眠の質を意識する

また、睡眠には質も重要。十分な時間を確保しているにも関わらず、毎晩1回は起きるという方、夜中に何度も起きてしまう方、寝つきが悪い方、起きたときから睡眠不足を感じる方は『質』を意識する必要があります。

逆に、短時間睡眠で朝からすっきりしている人はさらに注意。活動のための神経が強すぎて、自覚がないだけでうまく眠れていないことが多いです。

睡眠を改善する方法

睡眠を改善するために、最初に取り組んでいただきたいのは、30分だけ早く寝ることと、入眠前の呼吸法です。

30分寝るのを早くするためには、ダラダラしたスマホやSNSを切り、テレビを必要な時にだけにして、早く寝ることに罪悪感を持たないようにするといいですね。

呼吸法のやり方

次は、頭の中で数を数えながらする呼吸法です。やり方は簡単。ベッドであおむけになって、9秒吐いてから、3秒吸うを繰り返す。これだけです。

もし吐くのが苦しい時には、一気に吐き過ぎているので、吐く量を減らして調整をしてくださいね。思い切り減らしてOKです。かずを数えることと、呼吸に集中すると、気づくと眠れている人が多いです。

まとめ

呼吸が変わるとホルモンが整い、基礎体温や生理周期が整うだけでなく、セロトニンと呼ばれる幸せホルモンが増えて、ストレスが大きく減っていきます。今しんどいなぁ。って方は呼吸から改善してみてくださいね。

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