『太りすぎは妊娠しにくい』肥満だと妊娠率が下がる理由は？

体にこんにちは！くとみんです^_^

花より団子の季節が近づいてきましたね(*’ω’*)

私は、
毎年冬はどうしても食べ過ぎて丸くなります…(笑)
今年こそは！っていつも言っている気がします(^^;)

先日も旅行に行って
美味しい海鮮料理、そしてお酒に、ケーキにと・・・
ずーっと食べて飲んでいたので、
体重計に乗るのが恐ろしく、
乗れていません(笑)
おそらく軽く３kgは増えている気がします(；ﾟДﾟ)

そんな自分にも言い聞かせるつもりで、

今回は、

『太りすぎていると妊娠しづらい理由』について
お話したいと思います。

『太りすぎていると妊娠しづらい理由』

その理由は、
肥満は排卵を妨げるからです。

まず、
排卵できていないのはどんな時か。

・何か月も生理が来ない
・生理が遅れがち
・基礎体温が2相になっていない
・出血が長い間止まらない(無排卵の可能性があります)

これらの症状がある人は排卵していない可能性があります。

太ると不妊の原因になる・・・
といわれていますが、

これは、
卵胞ホルモンが脂肪の中に蓄積されてしまって
排卵しにくくなるからです。

特に下半身太りがある方が
注意が必要です。

下半身の血行が悪く、
うっ血やむくみから
骨盤内の血流が滞り、

冷えたり、
内膜が薄くなったり、
栄養がいかなかったりと

子宮内の環境が悪くなります。

排卵は体重と密接な関係があり、
太りすぎても痩せすぎても
排卵に悪影響を及ぼすんです。

太りすぎの女性は
卵巣の機能が低下しやすいだけでなく
ホルモンバランスも崩れやすくなります。

排卵は、
脳の視床下部から脳下垂体に
卵子を成熟させるために
ホルモン分泌されますが、

肥満になると
視床下部や下垂体からの
ホルモン分泌が悪くなり、
排卵がしづらくなります。

なので、
適切な体重を維持することが大切です。

そして、体重よりも重要なのが
「体脂肪率」です。

あなたの体脂肪率は
どのくらいでしょうか？

女性の標準体脂肪率は

２１～２７％です。

もし、この数字以下or以上の値でしたら
適正範囲内におさまるように
食事を変えたり、運動するなどの
対策が必要です。

急激なダイエットは
ホルモンバランスを崩してしまう可能性がありますので
マイペースに無理なく、
健康的なダイエットをしましょう(*^_^*)

また、卵子の周りには細胞膜があり、
細胞の周りを脂肪が覆っています。

脂肪は食べたものを蓄える場所なので
添加物、化学物質などの撮りすぎには要注意です。

卵子は体の中で一番大きな細胞なので
吸収されたものの影響を一番大きく受けます。

なので、食べもの選びにも注意しましょう。

食品の裏の表示を見て、説明できないカタカナとかがあったら要注意です！！

健康的なダイエットは卵子の質も良くなるので一石五鳥くらいにはなるかもしれませんね♪

久富