はり治療のやり方
2012-07-19 体のこと
おはようございます。
昨日ははげしく寝坊して自己嫌悪の宮崎です。
さてさて。
ぷすっと穴を空けて外に出す
からだの中にいやなものが溜まってくると
からだの中がパンパンになってきますね。
簡単に言うと
疲労物質などの老廃物や
血液やリンパの流れが悪くなってそこに滞った状態です。
パンパンに膨らんで
これ以上は膨らめない!
ってくらい硬くなると
ガチガチになって痛みがでてきます。
肩こりとか腰痛ですね
鍼はこのからだの中でたまった嫌な『気』を
ぷすっと穴を開けて外に出すことができます。
そしてぷすっと穴を空けて外に出す技術を
シャ法(漢字が変換されず・・・)といいます。
このシャ法で手足に目に見えない小さな穴を開けて
からだの中のいや~~な空気を抜くと
なぜかス~~~~~~~っと痛みやコリが消えていきます。
足りなくなった気を押し込む
それとは逆に補法という、
身体の中に足りなくなった気を押し込む方法があります。
気が弱ってしまって皮膚が力のない状態になっているときに
外から気を送り込んで張りを出す
そういうときにやります。
グ~~~~~~~~ッ!と力が入ってくるので
力が湧いてくる感じになりますね。
不思議ですねぇ。
今日はハリの治療の仕方でした。