2026年9月更新:各見出し直後に直答を追加し、脾・湿邪の定義文とQ&A3問、初回料金・所在地の明示を新たに追記

梅雨入りはまだ先のはずなのに、体が重だるい。そう感じているなら、それはもう始まっている「湿気の影響」かもしれません。妊活中の体は季節の変化にとても敏感で、湿度が上がり始める5月後半からすでに反応しているのです。
院長の宮崎圭太です。この記事では、5月後半から起こる体の変化と、東洋医学から見た背景、そして今日から始められる”水はけのいい体”づくりをお伝えします。
5月後半に感じる体のだるさは、梅雨入り前から始まる湿度の上昇に体が反応し、水分の巡りが滞り始めているサインと考えられています。
カレンダー上ではまだ梅雨ではありません。けれど、5月後半から空気中の湿度はじわじわと上がっていきます。
体は気づかないうちに、その変化を感じ取っているのです。
こんなサインはありませんか?
これらは「気のせい」ではなく、体が湿気に反応しているサインかもしれません。
妊活中の方は、ご自身の体調変化にとても敏感ですよね。
「先月までは元気だったのに、急にだるくなった」と感じる方も少なくありません。
これは、湿気の影響で体内の水分代謝が滞り始めているサインと考えられています。
放っておくと、梅雨本番で体調を崩しやすくなるとも言われています。
大切なのは、本格的な梅雨を迎える前に、体の土台を整えておくことです。
関連して、季節の変わり目の不調については下の記事もご参考になさってください。
5月中旬に「なんとなく不調」が増えるのはなぜ?自律神経の揺らぎが妊活女性の体に響く理由
東洋医学では、湿度の高い時期に体に入り込む邪気を「湿邪(しつじゃ)」と呼び、これが胃腸(脾)の働きを弱めることでだるさや食欲不振を招くと考えられています。
湿邪とは、湿度の高い時期に体の中に入り込み、巡りを滞らせる邪気のことです。
湿邪は、こんな性質を持つと言われています。
東邦大学医療センター大森病院の東洋医学科でも解説されています。
湿気は胃腸に最も影響しやすいと言われています。
食欲不振やだるさの原因になるとも言われています。
詳しくはこちらのページもご参考になさってください。
梅雨の体調不良と漢方|東邦大学医療センター大森病院 東洋医学科
また、気圧や湿度の変化による不調は「気象病」とも呼ばれています。
自律神経が大きく関わっていると言われています。
こちらは日本気象協会 tenki.jp「気象病」に悩んでいませんか?でも詳しく紹介されています。
脾とは、東洋医学で消化吸収を司るとされる働きのことで、食べ物から栄養を取り出し全身に届ける役割を担っています。
妊活中の方にとって、脾はとても大切な存在なんです。
なぜなら、子宮や卵巣に届く”栄養の土台”が、脾の働きにかかっているから。
湿邪によって脾が弱ると、こんな変化が起こりやすくなります。
つまり、湿気の季節に脾を整えることは、妊活の土台づくりそのものなんです。
食べているのに栄養が届かない感覚については食べているのに栄養が届かない?妊活中に見直したい”吸収力”という盲点もぜひご覧ください。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
白湯を朝一杯、冷たい飲食物を控える、足首を1日5分動かす。この3つが今日から始められる湿気対策です。
朝起きたら、まず白湯を一杯。
これだけで、寝ている間に冷えた胃腸がふんわりとあたたまります。
ポイントは「ゆっくり、すするように」飲むこと。
5分ほどかけて飲むのがおすすめです。
朝のあわただしい時間でも、白湯を飲む数分は自分のための時間。
体だけでなく、心もほぐれていきますよ。
気温が上がってくると、つい冷たい飲み物に手が伸びますよね。
でも、妊活中の方には少し注意が必要です。
冷たいものは、脾の働きを弱めるとされています。
こんな工夫を取り入れてみてください。
「我慢」ではなく「ちょっとした選び方」を変えるだけで、体は応えてくれます。
詳しくは冷たい飲み物が欲しくなる季節こそ要注意!妊活中に見直したい”胃腸の温度差疲労”もご覧くださいね。
体に溜まった余分な水分を流すには、下半身の巡りが鍵です。
とくに、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれる大切な部位。
朝と夜、それぞれ5分でできるケアをご紹介します。
足首をやわらかく保つことは、妊活中の体づくりにも大切と考えられています。
関連して妊活中の「ふくらはぎのむくみ」を放置していませんか?下半身の巡りが着床に関わる理由もぜひお読みください。
セルフケアの基本については冷えやむくみ解消に!自宅で簡単にできるツボ押し&鍼灸で血行促進でも詳しく紹介しています。
Q. 湿気疲れはいつごろから始まりますか?
5月後半、梅雨入り前から湿度の上昇とともに始まると考えられています。カレンダー上の梅雨よりも先に、体は反応し始めているんです。
Q. 冷たいものをどうしてもやめられません。どうすればいい?
完全にやめる必要はありません。冷蔵庫から出してすぐ飲まず少し常温に戻す、氷を減らすなど「選び方」を変える工夫で対応できます。
Q. 施術はどのくらいの時間・料金がかかりますか?
当院(千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏B)では、初回は90分、2回目以降は30分程度で、料金は12,100円(税込)です。0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、体質に合わせて施術しています。
セルフケアを続けても変化を感じにくいときは、体の内側から体質に合わせてアプローチする方法があります。
セルフケアを続けても変化を感じにくい場合、体の内側からのアプローチが必要かもしれません。
当院では、お一人おひとりの体質に合わせた施術で、妊活中の体のケアをサポートしています。
同じ「湿気疲れ」でも、人によって現れ方は様々です。
それぞれの体質によって、必要なケアは変わってきます。
「みんなと同じことをしているのに、私だけ整わない」と感じる方もいらっしゃいます。
それは決してあなたが悪いわけではありません。
ただ”あなたに合った方法”がまだ見つかっていないだけなんです。
当院では、東洋医学の視点からお一人おひとりの体質を見立てます。
カウンセリングでお話を伺いながら、湿気の影響を受けやすい部分にアプローチします。
梅雨入り前のこの時期は、体を整える絶好のタイミング。
本格的な梅雨や夏に向けて、今から土台を整えていきましょう。
初めての方の不安については、こちらの記事もご参考になさってください。
「鍼って痛そう…」と思って踏み出せないあなたへ、初めての妊活鍼灸でよく聞かれる疑問にまとめて答えます
「初夏の冷房疲れ」も気になる方は、こちらもおすすめです。
「初夏の冷房疲れ」が夏の妊活を決める?5月から始める”先回り冷え対策”の新常識
ふくらはぎや夕方のだるさが気になる方は、こちらもどうぞ。
「夕方のだるさ」は気温差負け?5月中旬から増える”寒暖差疲労”を妊活に活かす整え方
また、雨水(うすい)の頃から続ける養生としてはこちらもおすすめです。
雨水(うすい)の頃に始めたい”水はけのいい体”づくり!むくみやすい妊活女性のための養生法
5月後半の”なんとなくだるい”は、体からの大切なメッセージです。湿気の影響を受け始めているサインを見逃さないでくださいね。
今からできる小さなケアを積み重ねていきましょう。
大切なのは、頑張りすぎないこと。
白湯を一杯、足首をくるくる、湯船にゆっくり。
そんな小さな積み重ねが、梅雨を心地よく過ごす力になっていきます。
妊活は、長い旅のようなもの。
季節と仲良くなりながら、ご自身の体をいたわってあげてくださいね。
あなたのペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。
体験者の声もご紹介しております。
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。