
こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です 😊
2月も後半に入ると、こんなお悩みはありませんか?
「しっかり寝たはずなのに、朝がつらい」
「日中ぼーっとして集中できない」
「なんだか体が重くてだるい…」
実はこの時期の眠気やだるさには、ちゃんとした理由があるんです。
今日は、2月後半の「なんとなく眠い」の正体と、東洋医学の視点からできるセルフケアをお伝えしますね。
この記事を読むと、体の変化に安心できて、春に向けた準備がスムーズに始められますよ!
立春(2月4日頃)を過ぎると、暦の上ではもう春。
でも実際はまだまだ寒い日が続きますよね。
この時期、自然界では少しずつ変化が始まっています。
日照時間が伸び、気温も少しずつ上がり始めます。
私たちの体もこの変化を感じ取って、冬モードから春モードへの切り替えを始めているんです。
この切り替え作業に体がエネルギーを使うため、眠気やだるさを感じやすいと考えられています。
つまり、2月後半の眠さは体が季節に順応しようとしている証拠。自然な変化なので、まずは安心してくださいね 😊
立春を過ぎてからの体の変化については、こちらの記事でも詳しくお伝えしています。
▶ 立春を過ぎても体が重い?「冬の疲れ」を春に持ち越さないための2月の養生術
「春眠暁を覚えず」という有名な漢詩、ご存じですか?
春は朝が心地よくて、つい寝すごしてしまう…という意味です。
東洋医学では、この眠気にもしっかりとした理由があると考えます。
冬の間、私たちの体はエネルギーを内側に蓄える「閉蔵(へいぞう)」の時期にあります。
春に向かうと、蓄えたエネルギーを外に発散する「発陳(はっちん)」の時期へ移行します。
この切り替えのときに、体はたくさんの「気(エネルギー)」を使うんです。
東邦大学医療センターの東洋医学科でも、春の養生について「眠っていた身体が目覚めようとする時に気のエネルギーを多く使う」と解説されています。
エネルギーを大量に消費するからこそ、体は「眠い」「だるい」というサインを出すんですね。
季節の不調でお悩みの方へ
季節の変わり目や特有の不調でお困りではありませんか?
当院では、東洋医学の観点からお一人おひとりの体質に合わせたケアをサポートしています。季節に負けない体づくりのお手伝いをさせていただきます。
もし東洋医学の季節養生に興味がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
東洋医学には「五臓」という考え方があります。
季節ごとに関わりの深い臓腑があるとされていて、対応はこのようになっています。
2月後半はちょうど、「腎」から「肝」へバトンタッチする時期。
冬の間に「腎」で蓄えたエネルギーを、春に向けて「肝」が動かし始めるタイミングなんです。
健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)でも、春の養生では「肝」の働きが重要であると解説されています。
このバトンタッチがスムーズにいかないと、眠気やだるさが長引くことがあるんです。
「肝」のケアについては、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
▶ 立春を過ぎたら「肝」のケアを始めよう!春に向けて今から整える気の巡り養生
東洋医学でいう「肝」は、西洋医学の肝臓とは少し違います。
「肝」には、気の巡りをスムーズにする働きがあるとされています。
これは現代でいうと、自律神経の調整機能に近いと考えられています。
春に向けて「肝」の働きが活発になると、自律神経も揺らぎやすくなります。
その結果、こんな不調が出やすくなるんです。
寒暖差が自律神経に与える影響については、こちらの記事でもお伝えしています。
▶ 寒暖差で崩れる自律神経をサポート!季節の変わり目を乗り切る体づくり
では、この時期にできる具体的なセルフケアを3つご紹介しますね!
冬から春への切り替えで、まず大切なのが朝の光です。
朝日を浴びることで、体内時計がリセットされます。
すると、自律神経の切り替えがスムーズになりやすいと考えられています。
おすすめの朝習慣はこちら:
東洋医学の古典では、春は「少しずつ早起きするのが良い」とされています。
いきなり早起きは大変なので、5分ずつ早めてみるのがおすすめですよ。
朝の過ごし方のコツは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
▶ 自律神経を整える!朝の5分ルーティンで一日の疲れを軽減する方法
▶ 二度寝が増える朝をスッキリ解消!自律神経を整える起き方のコツ
2月後半から、春の食材が少しずつ店頭に並び始めますよね。
東洋医学では、旬の食材にはその季節に必要な力があると考えます。
この時期に取り入れたい食材をご紹介しますね。
「肝」をサポートする春の食材:
逆に、この時期は甘いお菓子の食べすぎには注意です。
甘いものを摂りすぎると、「脾(消化器系)」に負担がかかり、だるさが増すことがあります。
食材選びのヒントは、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
▶ 体を温める食材選び
気の巡りをよくするために、呼吸を整えることもとても大切です。
とくに腹式呼吸は、副交感神経に働きかけ、自律神経のバランスをサポートするとされています。
簡単な腹式呼吸の方法:
朝起きたときや、寝る前に行うと心地よいですよ 😊
呼吸法について詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
▶ 腹式呼吸について
一人ひとりに合わせた季節養生を
体質は人それぞれです。当院では、東洋医学の観点からあなたに最適な季節のケアをご提案いたします。
季節養生について詳しく知りたい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
ここまでご紹介したセルフケアは、どなたにもおすすめできる方法です。
でも、東洋医学では同じ「眠い・だるい」でも、原因が違うと考えます。
たとえば…
タイプによって、必要な食材やツボも変わってきます。
「自分がどのタイプかわからない」という方は、専門家に相談するのがおすすめです。
朝のつらさの対処法については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
▶ 冬の朝は無理に動かない!体をいたわる「ゆっくり起床法」のすすめ
スタジオシュカ鍼灸治療院では、一人ひとりの体質に合わせた季節養生のサポートを行っています。
まずはカウンセリングで体質をチェック。
そのうえで、あなたに合ったケアをご提案しています。
「毎年この時期になると体調を崩す」という方は、冬の終わりから早めにケアを始めることがポイントです。
自律神経ケアの詳細は、こちらの記事もご参考ください。
▶ 季節の変わり目に揺らぐ自律神経を整える!五月病予防の東洋医学的アプローチ
花粉症と季節の切り替えの関係については、こちらの記事もどうぞ。
▶ 「2月なのに花粉症?」と思ったら要注意!冬から春への体の切り替えを助ける気の巡り養生
2月後半の「なんとなく眠い」は、体が春への準備を始めている自然なサインです。
東洋医学では、この時期は冬の「腎」から春の「肝」へのバトンタッチの時期と考えます。
今日からできる3つのセルフケアをおさらいしますね。
どれも小さなことですが、続けることで体は少しずつ応えてくれます。
春は、新しいことを始めるのにぴったりの季節。
その春を元気に迎えるために、今の時期から少しずつ体を整えていきましょう✨
あなたの体は、ちゃんと春に向けて頑張っています。
だから、焦らなくて大丈夫ですよ。
もし「一人ではちょっと心細いな」と思ったら、いつでもご相談くださいね。
一緒に、あなたに合った養生法を見つけていきましょう 😊
専門家と一緒に季節養生を始めませんか?
季節の養生は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。スタジオシュカ鍼灸治療院で、あなたの体質に合わせた季節養生プランを一緒に考えていきましょう。
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません