2026年9月更新:肌の乾燥を検索意図の中心に据えて見出し・直答を追加し、院の知見(肺のツボ・乾燥感の実話)とQ&A、初回料金・所在地の明示を追記

冬に肌がカサカサする、静電気がバチバチ止まらない。それ、乾燥した空気だけの問題ではありません。東洋医学では、肌の乾燥と静電気体質は体内の「潤い不足」という同じ根っこから来ていると考えられています。
院長の宮崎圭太です。冬になるとドアノブに触れるたびバチッ、車のドアでビリッという方、肌がカサカサでかゆみまで出てくる方、多いのではないでしょうか。「私って乾燥体質なのかな…」と諦める前に、体の内側から変えていく方法を知っておいてほしいと思います。
この記事では、冬に肌が乾燥しやすくなる仕組みを東洋医学の視点から解説し、体の内側から潤いをチャージする温活ケア術をご紹介しますね✨
冬は空気の乾燥と肌自体の乾燥が同時に起こるため、水分が体から逃げやすく、静電気もたまりやすくなります。この2つは表裏一体の現象です。
静電気とは、体に溜まった電気が一気に放電される現象のことです。
私たちの体は常に微弱な電気を帯びています。通常は空気中の水分を通じて少しずつ放電されているのですが、冬は空気が乾燥しているため電気が逃げにくくなるんです。
一般的に、湿度が40%以下になると静電気が発生しやすくなると言われています。冬場の室内は暖房の影響で湿度が20〜30%まで下がることも…。同じ乾燥した空気が、肌の水分も奪っていきます。
さらに肌が乾燥していると体の表面からも電気が逃げにくくなります。空気の乾燥と肌の乾燥、このダブルの影響で冬は肌荒れと静電気が同時に起きやすくなるんですね。
「周りの人より明らかに肌が乾燥する、静電気も多い…」という方には、いくつかの共通点があると言われています。
特に注目したいのが、乾燥と冷えの関係です。東洋医学では、この2つは深く関わり合っていると考えられているんですよ。
東洋医学では、冬の肌の乾燥は「腎」の弱まりと「血」の巡りの滞りが重なって起こると考えられています。
東洋医学では、冬は「腎(じん)」が主役の季節とされています。
腎とは、東洋医学では西洋医学の腎臓とは少し違う概念で、生命エネルギーの源であり、体内の水分代謝を司る働きがあると考えられているものです。
冬の寒さや加齢によって腎の働きが弱まると、体内の水分バランスが乱れやすくなると言われているんです。
体の潤いが不足すると、肌や髪が乾燥しやすくなり、静電気も起きやすくなる…。東洋医学ではこのように考えられています。実際に施術中、「痛くはないんですけど、なんか乾燥感が」と体の変化を伝えてくださる患者さんもいらっしゃいます。
東洋医学でいう「血(けつ)」は、体に栄養と潤いを届ける大切な役割を担っています。
血の巡りが滞ると、体の隅々まで潤いが届きにくくなると言われています。その結果、肌の乾燥や髪のパサつき、爪が割れやすいといった症状が現れることも。
特に冷えは血の巡りを滞らせる大きな原因。手足が冷たい方は、血の巡りが滞りやすい状態かもしれません。
このような状態を東洋医学では「血虚(けっきょ)」と呼びます。血虚とは、血の量や働きが不足している状態のことです。血虚の方は乾燥肌になりやすく、静電気も起きやすいと言われているんですよ。
東洋医学では「気・血・水」のバランスがとても大切だと考えられています。
この3つがバランスよく巡っていることが、健やかな状態の基本です。
水(津液)が不足すると乾燥症状が出やすくなりますし、気の巡りが滞ると水の巡りにも影響が出ると考えられています。
肌の乾燥や静電気が起きやすい方は、この気・血・水のバランスが乱れているサインかもしれませんね。
Q. 肌の乾燥と静電気、どちらを先にケアすればいいですか?
A. 両方が同じ「体内の潤い不足」から来ていることが多いので、どちらか一方だけを気にするより、体の内側から潤いを増やす温活ケアを続けることをおすすめします。
Q. 保湿クリームだけでは足りませんか?
A. 外側からの保湿は必要ですが、東洋医学では体内の水分代謝や血の巡りが整っていないと、いくら塗っても潤いが定着しにくいと考えられています。内側と外側、両方からのケアが理想です。
冬の乾燥や冷え、静電気でお困りではありませんか?当院では、東洋医学の観点から体質ケアをサポートし、季節に負けない体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし東洋医学の季節養生に興味がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
白湯・三首の温め・ぬるめの入浴・体を潤す食材、この4つを組み合わせることで内側からの潤いサポートが期待できます。どれも今日から始められるものばかりですよ😊
朝起きたら、まず白湯を飲む習慣がおすすめです。
白湯は体を内側からじんわりと温め、巡りをサポートしてくれるとされています。冷たい飲み物は体を冷やしてしまうため、冬は特に温かい飲み物を意識したいですね。
朝食の20〜30分前に飲むと、胃腸も目覚めてくれますよ。
白湯の詳しい効果については、こちらの記事もご覧ください。
12月の飲みすぎで疲れた胃腸をいたわる!東洋医学が教える白湯ルーティン
東洋医学では、足首・手首・首の「三首」を冷やさないことがとても大切だと考えられています。
この3つの部位には重要なツボが集まっており、ここを温めることで全身の巡りをサポートできると考えられているんです。
特に足首は冷えやすい部位。靴下の上からレッグウォーマーを重ねるだけでも、ぐっと温かさが変わりますよ✨
冷えのタイプ別ケアについては、こちらの記事も参考になさってください。
あなたの冷えはどこから?足先・お腹・手先タイプ別の東洋医学的ケア法
シャワーだけで済ませていませんか?冬こそ湯船にしっかり浸かることが大切です。
ただし、熱すぎるお湯は逆効果!熱いお湯は肌の皮脂を奪い、かえって乾燥を招いてしまうんです。
ぬるめのお湯にじっくり浸かることで、体の芯からぽかぽかに。入浴後は湯冷めしないうちに、しっかり保湿してあげてくださいね。
※体調や持病のある方は、ご自身の体調に合わせて無理のない範囲で行ってください。個人差がありますので、心地よいと感じる温度や時間で大丈夫です。
東洋医学では、体を潤す食材がいくつか知られています。毎日の食事に少しずつ取り入れてみましょう。
特に黒ごまは手軽に取り入れやすいのでおすすめ。毎朝のご飯にパラパラとかけるだけで、続けやすいですよ😊
温活ドリンクについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
白湯だけじゃない!東洋医学が教える体質タイプ別・秋冬の温活ドリンクガイド
太渓(たいけい)と三陰交(さんいんこう)、この2つのツボを押すことで腎と血の働きをサポートし、潤いを底上げすると考えられています。
太渓は、東洋医学で「腎経の原穴」として知られるツボです。腎を養い、体の潤いをサポートするが期待されています。
太渓の位置:
内くるぶしの後ろ、アキレス腱との間のくぼみにあります。
お風呂上がりなど、体が温まっているときに行うのがおすすめです。
三陰交は、女性の健康に関わる代表的なツボとして知られています。血の巡りをサポートするとされていますよ。
三陰交の位置:
内くるぶしの一番高いところから、指4本分上にあります。
セルフケアでツボ押しを行う際は、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
※ツボ押しの効果には個人差があります。体調がすぐれないときは無理をせず、専門家にご相談ください。
体質は人それぞれです。当院では、東洋医学の観点からあなたに最適な冬のケアをご提案いたします。
季節養生について詳しく知りたい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
セルフケアを続けても「なかなか変化を感じられない」という方は、専門家のサポートを受けるのも一つの方法です。
鍼灸とは、2000年以上の歴史を持つ伝統的なケア方法のことです。
東洋医学では、鍼やお灸でツボを刺激することで、気・血・水の巡りにやさしく働きかけると考えられています。院長の私自身、咳や喉の乾燥が続く方には肺のツボに鍼をすることがあります。「少し楽になったらいいな」というレベルの積み重ねですが、体の変化を感じてもらえることも多いです。
セルフケアでは届きにくい深い部分にもアプローチできるのが、専門家による施術の特徴です。
ただし、効果の感じ方には個人差があります。「こうなる」というものではなく、体質ケアのサポートとしてお考えいただければと思います。
冬の温活ケアについては、こちらの記事もぜひご覧ください。
風邪に負けない体づくり!冬の免疫力をサポートする東洋医学的セルフケア
スタジオシュカ鍼灸治療院では、お一人おひとりの体質に合わせたオーダーメイドのケアを大切にしています。0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、初回はカウンセリングを含めて90分・12,100円(税込)、2回目以降は30分でお受けいただけます。
「肌のカサカサがひどい」「静電気がひどい」「冷えがつらい」など、冬のお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bにあり、松戸・流山・我孫子から約10分とアクセスも便利です。お仕事帰りにも通いやすい立地です。
初めての方も安心してお越しいただけるよう、丁寧にカウンセリングを行っています。
Q. 鍼を受けるとすぐに乾燥感がなくなりますか?
A. 個人差があります。当院での施術中、「痛くはないんですけど、なんか乾燥感が」と変化を伝えてくださった患者さんもいますが、体づくりは積み重ねが大切だと考えています。
すきま時間でできる温活については、こちらの記事も参考になりますよ。
“ながら温活”で忙しい毎日をケア!すきま時間の活用法
また、冬の朝がつらい方には、こちらの記事もおすすめです。
冬の朝は無理に動かない!体をいたわる「ゆっくり起床法」のすすめ
デスクワーク中の冷え対策には、こちらもご覧ください。
冬の肩こり・首こりを和らげたい!デスクワーク中にできる温活ストレッチ
冬の肌のカサカサや静電気、ただの季節現象だと思っていた方も多いかもしれません。でも実は、体からの大切なサインだったんです。
どれも難しいことではありません。今日からできる小さなことから、始めてみてくださいね✨
肌の乾燥や静電気をきっかけに、ご自身の体と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか?
体質ケアは、すぐに結果が出るものではありません。でも、毎日の小さな積み重ねが、きっとあなたの体を支えてくれるはずです。
「一人で続けるのは難しいな…」と感じたら、私たちがサポートいたします。いつでもお気軽にご相談くださいね😊
季節の養生は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。スタジオシュカ鍼灸治療院で、あなたの体質に合わせた季節養生プランを一緒に考えていきましょう。
※個人の体質により体験には個人差があります。
※施術効果を保証するものではありません。
※医療行為の代替ではありません。
季節養生を実践されている方の声もご紹介しております。
参考:厚生労働省 e-ヘルスネット、日本気象協会 tenki.jp
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。