
こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の山田嵐です。
妊活中、こんなふうに感じたことはありませんか?
「太ってはいけない」「食べすぎはよくない」と、
ついつい食事を制限していませんか?
じつは、その「我慢」が
妊娠しやすい体づくりの妨げになっているケースがあるんです。
今日は東洋医学の視点から、
カラダを満たす食べ方についてお話しします。
「食べること=体に貯め込む」ではなく、
「食べること=体を育てる」という考え方にシフトしてみましょう。
妊活がつらいと感じているあなたへ
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。
当院では、東洋医学の観点から体質をサポートし、
妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、
こちらのページで詳しく解説しています。
妊活をはじめると、食事に気をつけようとする方はとても多いです。
「糖質を控えなきゃ」「カロリーを減らさなきゃ」。
そう思って、毎日ちょっとずつ食べる量を減らしていく。
気持ちはとてもよく分かります。
でも、こんなサインに心当たりはないでしょうか?
これらは、東洋医学でいう「気血(きけつ)の不足」のサインかもしれません。
妊活のためにと頑張った食事制限が、
むしろ体の土台を弱らせている可能性があります。
また、東京都が運営する妊娠支援サイト「東京都妊活課」でも、
「これを食べれば妊娠するといった食品は存在しない」と明記されています。
特定の食品を排除したり、
極端に食べる量を減らすことは、
体全体のバランスを崩す可能性があります。
食事は「制限するもの」ではなく、
「体を満たすもの」として見直してみましょう。
東洋医学では、食べたものを消化・吸収して
エネルギーや血液のもとをつくる働きを
「脾(ひ)」と呼んでいます。
西洋医学でいう脾臓とは少し異なり、
胃腸全体の消化機能をまとめたイメージです。
この「脾」が元気だと:
反対に「脾」が弱ると、
せっかく食べても体に届きにくくなります。
サプリを一生懸命飲んでいるのに変化を感じない…
という方は、もしかするとこの「脾」の弱りが
関係しているかもしれません。
(サプリを飲んでいるのに効果を感じにくい方へ、詳しくはこちら)
東洋医学では、体に必要な根本的な力を
「気(き)」と「血(けつ)」で考えます。
気(き):体を動かすエネルギー。
活動力・代謝・体温維持に関係します。
血(けつ):全身を潤す栄養の流れ。
肌・髪・子宮内膜など、体のすみずみを育てます。
この気血が不足した状態を
「気虚(ききょ)」「血虚(けっきょ)」といいます。
妊活と深く関わるのは特に血虚(けっきょ)。
血が足りないと:
とされています。
食べる量を減らしすぎると、
この「血」をつくる材料が足りなくなることがあります。
東洋医学では、食材の色と体への働きに
深い関係があると考えられています。
妊活中におすすめの色と食材をご紹介します。
🖤 黒い食材(腎をサポート)
黒豆・黒ゴマ・わかめ・ひじき・黒きくらげ
東洋医学で「腎(じん)」は、
生命エネルギーの根っことされています。
妊娠力を支える大切な臓器です。
❤️ 赤い食材(血をつくる)
赤身の肉・レバー・なつめ・クコの実・小豆
血虚のサポートに役立つとされる食材です。
積極的に取り入れてみましょう。
🧡 橙・黄色い食材(脾をサポート)
かぼちゃ・さつまいも・にんじん・とうもろこし
消化機能「脾」を支えるとされる食材です。
胃腸が弱いと感じる方は特におすすめです。
何を食べるかと同じくらい、
「どう食べるか」も大切です。
東洋医学的に大切にしたい食べ方のポイントを3つお伝えします。
① 温かいものを食べる
冷たい食べ物や飲み物は、
胃腸の働き「脾」を弱らせやすいと考えられています。
生野菜・冷たいスムージー・氷入りの飲み物は
毎食取り入れるよりも、
温かい汁物や蒸し料理をひと品加えてみてください。
② よく噛んで食べる
噛むことは消化の第一歩。
急いでかき込む食事は、
胃腸に負担をかけます。
ひと口ごとにしっかり噛むだけで、
栄養の吸収率が変わるとされています。
③ 1日3食、朝ごはんを抜かない
朝食は体の「気」を立ち上げるために大切です。
忙しくても、お味噌汁とご飯、
またはスープとパンだけでも大丈夫。
体を空にしたまま動かすことが、
気血不足につながりやすいと考えられています。
一人で抱え込まないでください
食事に気をつけているのに変化を感じにくい場合、
体の内側からのアプローチが必要かもしれません。
当院では、お一人おひとりの体質に合わせた施術で、
妊娠しやすい体づくりをサポートしています。
「食事に気をつけているのに、なかなか変わらない」
そう感じている方に知っていただきたいことがあります。
食べることは大切ですが、
体に届けるためには吸収する力も必要です。
長年の冷えや胃腸の弱りがある場合、
食べても栄養が体のすみずみまで届きにくい状態が
続いていることがあります。
また、妊活中のストレスも、
胃腸の働きを低下させる要因のひとつとされています。
「食べ方を変えてもなかなか体感がない」という方は、
体質そのものを見直すタイミングかもしれません。
当院では、鍼灸施術を通じて
以下のような体質ケアのお手伝いをしています。
「食べているのに変化を感じない」
「冷えがなかなか取れない」という方は、
一度ご相談ください。
体験者の声もご紹介しております。
今日お伝えしたことをまとめます。
妊活は、ただ頑張るだけでなく、
体をいたわって満たしていく道のりです。
「我慢しなくていい」と言ってもらえた気がする、
そんなふうに感じてもらえたら嬉しいです。
あなたの体は、ちゃんと応えてくれます。
焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう!
(妊活中のストレスと上手につきあう方法はこちら)
(妊活中の体重管理についてはこちら)
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