日本はなぜ不妊が多い?5組に1組が悩む理由と備え

2026年9月更新:タイミング療法の回数の目安・病院選び(口コミと妊娠率の定義)のh2・Q&A・院の料金と所在地を追記

「なぜ日本はこんなに不妊で悩む人が多いの?」——そう感じて検索された方へ、まず結論からお伝えします。

日本の不妊率が高い最大の背景は、結婚と妊娠を考えるタイミングが以前より遅くなっていることです。

厚生労働省の調査によると、2020年の不妊率は12.1%。つまり、約5組に1組の夫婦が妊娠しづらさに悩んでいる計算になります。決してめずらしいことではないんです。

こんにちは、スタジオシュカ鍼灸治療院で院長をしている宮崎圭太です。この記事では、日本に不妊が多いと言われる理由と、私たち一人ひとりが今日からできることを、現場で妊活中の方と向き合ってきた視点でお伝えします。

読むのにかかる時間 約6分

日本の不妊率が高いのはなぜ?

ひとつの原因ではなく、複数の要因が重なっているからです。特に大きいのは、年齢と生活環境の変化だと私は考えています。

晩婚化・晩産化が進んでいる

妊娠する力(妊孕性・にんようせい)は、年齢とともにゆるやかに下がっていきます。妊孕性とは、妊娠する力・妊娠しやすさのことです。

結婚や出産を考える時期が全体的に後ろへずれた結果、妊娠しづらさに直面する方が増えたと考えられています。

ストレスの影響

仕事や日常のストレスは、ホルモンのはたらきを乱すきっかけになります。排卵のリズムが崩れる一因になることもあるんです。

「頑張らなきゃ」と思うほど気持ちが張りつめてしまう方も多いのではないでしょうか。

📝 不妊とストレスの関係|妊活中の心のケア方法も紹介

生活習慣の乱れ

次のような習慣は、生殖機能の低下につながる可能性があります。

環境ホルモン

環境ホルモンとは、体外から入り込んでホルモンのはたらきに影響を与える化学物質のことです。生殖機能に影響を及ぼすことが知られています。

婦人科疾患や精子の状態など

そのほか、次のような要因も関わってきます。

不妊は女性側だけの問題ではありません。実際に私が現場で見てきた中でも、男性側の状態がきっかけで治療の方針を見直すケースは少なくないんです。

📝 卵子の質を調べる方法:妊娠への第一歩を踏み出す

📝 妊娠への第一歩!精子の質とは?検査方法や向上方法まで徹底解説

不妊治療にはどんな選択肢がある?

大きく分けて、タイミング療法・人工授精・体外受精の3つの段階があります。体の状態や年齢に応じて、段階的に選んでいくのが一般的です。

ここで一つ、現場でよくお伝えしていることがあります。タイミング療法は「回数」がとても大切なんです。

妊娠数が国内でも多いとされる病院では、生理が終わってから次の生理前まで、月に5〜7回を目指すやり方を理想としています。回数が多いほど妊娠率が上がることは世界的にわかっています。「今月は1〜2回だけだった」という方は、まずここを見直すだけでも変わってくるかもしれません。

一方で、不妊治療には費用や心の負担がついてまわるのも事実です。すべての夫婦が気軽に受けられるわけではありません。だからこそ、助成制度を知っておくことが「守り」になります。

📝 柏市の不妊治療の助成制度について

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※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。

病院選びで気をつけたいことは?

口コミと「妊娠率」の数字を、そのまま鵜呑みにしないことです。ここは多くの方が誤解しているところなんです。

私が現場でよくお伝えしているのは、次の2点です。

都内では8週目を基準にすることが多い一方、地域によっては着床を妊娠と表現するケースもあります。同じ「妊娠率◯%」でも、中身がまったく違うことがあるんです。

もう一つ、意外と見落とされがちなのが「予約の取りやすさ」です。人気の専門院では午前中でも予約が埋まっていて希望通りに通えない、という声を実際にうかがいます。通い続けられるかどうかは、治療を続けるうえで想像以上に大きな要素なんです。

私たち一人ひとりができる妊活の備えは?

特別なことより、日々の積み重ねが土台になります。すぐに始められることから見ていきましょう。

妊娠・出産のタイミングを早めに考える

年齢と妊娠の関係を知ったうえで、計画的にライフプランを描くことが大切です。知っておくことは、自分を守ることにつながります。

ストレスを溜め込まない

心と体の健康を保つために、次のことを意識してみてください。

環境ホルモンをできるだけ避ける

正しい知識を持つ

正しい知識は、不必要な不安やストレスをやわらげてくれます。あいまいな情報に振り回されないための、いちばんの武器なんです。

周囲の理解を深める

不妊は夫婦だけの問題ではありません。周囲の理解とサポートがあってこそ、続けていけるものです。とくに、最終的に赤ちゃんを望んだときに授からず本気でつらくなるのは、女性側であることが現場でも多いと感じています。この気持ちの差を、パートナーと共有できるといいですね。

妊活でよくある質問

現場でよくいただく質問に、簡単にお答えします。

Q. 病院の「妊娠率」が高ければ良い病院ですか?

数字だけでは判断できません。妊娠率の定義が病院ごとに違うため、同じ数字でも意味が異なります。通いやすさや説明の丁寧さも含めて選ぶことをおすすめします。

Q. 鍼灸は採卵の前に受けるべきですか?

順番としては、まず卵子の質を整えることに力を注ぐのが先だと私は考えています。鍼灸はそのための体づくりのお手伝いという位置づけです。当院では0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、一人ひとりの体に合わせて施術しています。

Q. 施術の料金や時間はどのくらいですか?

初回は90分、2回目以降は30分で、料金は12,100円(税込)です。院は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bにあります。

一人で抱え込まないでください

日本の不妊は、原因が複合的なぶん、これといった万能の解決策はありません。だからこそ、正しい知識を持ち、信頼できる場所に相談することが第一歩になります。

私たちは「体質は変わる」を軸に、土壌を整えれば種は芽吹くという考え方で、妊活中のあなたに寄り添っています。悩みを一人で抱え込まず、医療機関やNPO法人の相談支援なども、どうぞ気軽に活用してみてください。

当院の不妊治療の鍼灸について詳しくはこちら https://studioshuca.com/infertility

体験者の声もご紹介しております。

【不妊鍼灸のモニターレポート】

※個人の体質により体験には個人差があります。
※施術効果を保証するものではありません。
※医療行為の代替ではありません。

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※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。