2026年9月更新:デスクワークと血流停滞・ストレスの関係を院長知見で直答化し、Q&A3問と実話、料金・所在地の明記を追加

妊活中や妊娠中のデスクワークで「座り方が悪いと妊娠しにくくなるのでは」と不安になる方がいますが、実際に問題になるのは姿勢そのものより、座りっぱなしで動かない時間の長さです。骨盤の位置が多少崩れていても、こまめに動けば血の巡りは保たれます。
スタジオシュカ鍼灸治療院の院長、宮崎圭太です。「骨盤が歪んでいる気がする」「腰回りが重だるい」「これって妊娠に影響しているのかな?」という不安の声を、施術の現場でよく聞きます。
このブログでは、妊活中の姿勢がなぜ大切なのか、そしてデスクワーク中でもできる正しい座り方について、東洋医学の視点も交えながらお伝えしていきます。
最後まで読んでいただければ、今日からすぐに実践できる座り方のコツが身につきます。
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
姿勢そのものが妊娠を左右するというデータはありませんが、長時間座り続けることで骨盤周りの血の巡りが滞りやすくなる、という点は知っておく価値があります。
長時間のデスクワークで、ついつい猫背になったり、椅子に浅く座って背もたれに寄りかかったり…
そんな座り方を続けていると、骨盤が後ろに傾いたり、左右のバランスが崩れたりします。
骨盤は、仙骨・腸骨・恥骨という3つの骨で構成されています。
これらの骨のバランスが崩れると、骨盤周りの筋肉(特に腸腰筋や骨盤底筋)が緊張したり、逆に弱くなったりすることが一般的に知られています。
そうすると、骨盤周りの巡りが滞りやすくなると考えられているんです。
骨盤の中には、子宮や卵巣といった大切な生殖器官があります。
骨盤が歪むと、これらの臓器の位置にも影響を与える可能性があると言われています。
また、骨盤周りの筋肉が緊張すると、骨盤内の巡りが滞りやすくなることが一般的に指摘されています。
もちろん、骨盤の歪みだけが妊娠に影響するわけではありませんし、個人差もあります。
でも、正しい姿勢を意識することで、体を労わることができるんです💕
デスクワークの大きな問題は、「動かないこと」です。
長時間座りっぱなしでいると、以下のような影響が考えられます:
特に、足を組む癖がある方や、片側に体重をかけて座る癖がある方は要注意です。
左右のバランスが崩れやすくなってしまいます。
座っていること自体が直接の原因というデータはありません。私が施術の現場で気になるのは、座り続けることで生まれる血の巡りの停滞と、そこに重なるストレスです。ストレスがあると、脳は「今なくても死なない」子宮や卵巣、精巣への血流を後回しにすると考えられていて、これは男性のEDと同じ原理です。動かないことよりも、緊張を溜め込んだまま座り続けることの方が気になります。
週5日の公務員として訪問業務とデスクワークをこなし、治療との両立に疲れを感じながら通院されている方もいらっしゃいます。そういう方には、座り方を整える前に「動くタイミングを作ること」からお話ししています。
でも大丈夫!座り方を意識するだけで、これらの負担は軽減できるんです✨
関連記事:妊活に効果的な運動:妊娠しやすい体づくりをサポートする方法
骨盤の歪みが妊娠を妨げると医学的に証明されているわけではありませんが、東洋医学では骨盤周りを通る経絡の巡りが妊娠力に関わると伝統的に考えられています。
経絡とは、東洋医学で体を巡る気の通り道のことです。骨盤周りには、特に重要な経絡が通っているんです。
それが、「任脈(にんみゃく)」と「衝脈(しょうみゃく)」です。
任脈は、体の前面の中心を通る経絡で、お腹の中心から下腹部を通ります。
妊娠や月経に関わる経絡として、東洋医学では伝統的に重視されてきました。
衝脈は、「血の海」とも呼ばれ、女性の生理機能と深く関係していると言われています。
この経絡も骨盤周りを通っているんです。
骨盤が歪むと、これらの経絡の流れが滞りやすくなると考えられています。
東洋医学では、体の中を「気・血・水」という3つの要素が巡っていると考えます。
気(き):エネルギーのようなもの
血(けつ):血液や栄養
水(すい):体液やリンパ液
これらがスムーズに巡ることで、体は健やかに保たれると言われています。
骨盤が歪むと、骨盤周りの「気・血・水」の巡りが滞りやすくなることが指摘されています。
特に「血」の巡りが滞ると、子宮や卵巣へのサポートが十分でなくなる可能性があると考えられているんです。
もちろん、これは東洋医学的な考え方であり、個人差があります。
骨盤周りには、妊活をサポートするとされる重要なツボがいくつかあります。
関元(かんげん):おへその下、指4本分のところにあるツボです。
東洋医学では、「元気の関所」とも呼ばれ、生命エネルギーを蓄える場所と考えられています。
妊活中の方にとって、とても大切なツボなんです💕
気海(きかい):おへその下、指2本分のところにあるツボです。
「気の海」という意味で、気を巡らせる働きがあるとされています。
これらのツボを温めたり、優しく刺激したりすることで、骨盤周りのケアができます。
詳しくは:子宮を温める関元ツボの正しい刺激法!妊娠力アップのセルフケア術
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
正しい座り方の基本は、坐骨で体重を支え、足裏を床につけ、骨盤を立てて座ることの3つだけです。難しいことはありません。
以下の3つのポイントを意識してみてください:
坐骨とは、お尻の下にある左右2つの骨のことです。椅子に座ったとき、この坐骨で体重を支えるイメージを持ちましょう。
手をお尻の下に入れてみると、ゴツゴツした骨が触れます。それが坐骨です。
足を組んだり、つま先だけで床を触ったりするのはNG。
足裏全体をしっかり床につけることで、骨盤が安定します。
膝の角度は90度になるように、椅子の高さを調整してくださいね。
背もたれに寄りかからず、骨盤を立てるイメージで座ります。
お腹に少し力を入れて、背筋をスッと伸ばしましょう。
顎は軽く引いて、画面は目線の高さに調整します。
最初は疲れるかもしれませんが、慣れてくると楽に座れるようになりますよ!
次のような座り方をしていたら、要注意です⚠️
当てはまるものはありましたか?
一つでも当てはまったら、今日から少しずつ整えていきましょう。
完璧を目指さなくても大丈夫。気づいたときに直すだけでも、十分に整っていきますよ💕
正しく座るためには、椅子の高さも重要です。
椅子が高すぎる場合は、足元に台を置いて調整しましょう。
椅子が低すぎる場合は、クッションを敷いて高さを調整します。
肘の角度が90度になる高さが理想的。
キーボードを打つとき、肩に力が入らない高さに調整してくださいね。
体を動かすことが妊娠の妨げになるというデータはなく、私が院長として調べた範囲でも「むしろ動いたほうが良さそう」という結論に至っています。ただし1時間を超える継続や高い負荷の運動については、はっきりしたデータがないため、無理のない範囲で動くことをおすすめしています。座り方を整えることと、こまめに動くことは、どちらも同じくらい大切です。
関連記事:正しい座り方で骨盤の歪みを改善!妊活成功への姿勢改善術
座ったままでも、1時間に1回骨盤を動かすだけで巡りのサポートになります。特別な道具や時間は必要ありません。
長時間座っていると、骨盤周りの筋肉が固まってしまいます。
1時間に1回、骨盤をゆらすストレッチをしてみましょう。
①椅子に座ったまま、背筋を伸ばします
②骨盤を前後にゆっくり動かします(5回)
③次に、骨盤を左右に傾けます(各5回)
④最後に、骨盤で円を描くように回します(左右各5回)
たったこれだけ!所要時間は1分程度です。
骨盤周りの筋肉がほぐれて、巡りのサポートになると考えられています。
下半身の巡りをサポートするのに効果的なのが、足首回しです。
①椅子に座ったまま、片足を少し浮かせます
②足首をゆっくり大きく回します(右回り10回)
③逆回りも同様に(左回り10回)
④反対の足も同じように行います
足首を回すことで、ふくらはぎの筋肉が動き、下半身の巡りをサポートします。
「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎを動かすことは、とても大切なんです💕
何よりも大切なのは、「こまめに立ち上がること」です。
1時間に1回は立ち上がって、少し歩いてみましょう。
ほんの1〜2分でも大丈夫。
立ち上がることで、骨盤周りの筋肉が動き、姿勢もリセットされます。
タイマーをセットして、1時間ごとに立ち上がる習慣をつけてみてくださいね。
朝晩のわずかな時間に骨盤をリセットするストレッチと温活を取り入れるだけで、日常のケアとしては十分です。
朝起きたら、まずは骨盤をリセットするストレッチを。
①仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せます
②両手で膝を抱え、軽く体を揺らします(20秒)
③ゆっくり足を伸ばして、深呼吸します
このストレッチは、腰や骨盤周りをほぐすのに効果的が期待されています。
朝のルーティンに取り入れてみてくださいね。
お風呂上がりは、体が温まっていて、ケアに最適なタイミングです。
温めることで、骨盤周りの巡りをサポートするとされています。
ただし、温めすぎには注意してくださいね。心地よい温かさで十分です💕
関連記事:冷え性改善で体の中から温活!妊活を成功させるためのヒント
座り方のサポートに、クッションやバランスボールを活用するのもおすすめです。
骨盤を正しい位置に保つサポートをしてくれるクッションがあります。
椅子の上に置いて座るだけで、自然と骨盤が立ちやすくなります。
椅子の代わりにバランスボールを使うのも一つの方法です。
バランスを取るために、自然と体幹が鍛えられます。
ただし、長時間は疲れるので、30分程度から始めてみてくださいね。
大切なのは、「完璧にやろう」と思わないこと。
できるときに、できる範囲でケアしていくことが、長く続けるコツです✨
関連記事:骨盤底筋を鍛えて妊活力アップ!自宅でできる簡単エクササイズ3選
自分でのケアで足りない部分は、鍼灸で骨盤周りの経絡に働きかけることでサポートできます。「自分だけではうまくできない」という方は、一度体の状態を確認してみるのも一つの方法です。
スタジオシュカでは、東洋医学に基づいた鍼灸施術で、骨盤周りの経絡を整えるアプローチを行っています。
伝統的な鍼灸では、任脈や衝脈といった経絡に働きかけることで、骨盤周りの「気・血・水」の巡りをサポートすると考えられています。当院では0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、体への負担を抑えながら施術しています。
もちろん、効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。
でも、多くの方が「体が楽になった」と感じていらっしゃいます。
関連記事:妊活中の腰痛改善!骨盤の歪みを整える簡単ストレッチ法
スタジオシュカでは、お一人お一人の体質や生活習慣に合わせた、丁寧なカウンセリングを行っています。
東洋医学では、同じ「骨盤の歪み」でも、原因は人それぞれと考えます。
カウンセリングでは、あなたの体質や生活背景を丁寧にお聞きし、最適なアプローチをご提案させていただきます。
「どんな座り方が自分に合っているか」「日常生活でどんなケアをすればいいか」など、具体的なアドバイスもさせていただきますよ💕
スタジオシュカでは、不妊治療を受けている方をサポートすることに特化した施術を行っています。初回は90分でお体の状態を丁寧にお聞きし、2回目以降は30分、料金は12,100円(税込)です。柏市富里のサウスタウン柏Bにあります。
施術は、お一人お一人の体質に合わせてオーダーメイドで行います。
「鍼は初めてで不安」という方も、どうぞご安心ください。
丁寧に説明しながら、無理のない範囲で施術を進めていきます。
また、当院は医療行為の代替ではなく、あくまで妊活をサポートするためのケアです。
病院での治療と並行して受けていただくことも可能ですよ。
詳しくはこちら:不妊鍼灸について
参考:日本産科婦人科学会
体験者の声もご紹介しております。
大切なのは完璧な姿勢ではなく、座り方を意識しつつこまめに動く習慣です。ここまでの内容を振り返っておきましょう。
完璧を目指さなくても大丈夫。
気づいたときに、できることから始めていきましょう。
姿勢を整えることは、体を大切にすることです。
そして、体を大切にすることは、未来の赤ちゃんを迎える準備をすることでもあるんです。
一人で頑張りすぎなくても大丈夫。
私たちスタジオシュカが、あなたの妊活をサポートさせていただきます。
デスクワークをしながらでも、妊活をサポートする体づくりはできます。
今日から、正しい座り方を意識して、骨盤を労わってあげてくださいね✨
あなたの妊活が、素敵な結果につながりますように。
いつでも、スタジオシュカがあなたのそばで応援しています!
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
※個人の体質により体験には個人差があります。施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。