2026年9月更新:コーヒーと乳製品に関するQ&Aと院長の知見を追加、各h2直後に直答を追加、内熱の定義文と院の料金・所在地情報を明示

水分をしっかり摂っているのに、だるさが取れない。実はそれ、「量」は足りていても「質」と「タイミング」が体に合っていないだけかもしれません。
東洋医学では、体の熱を効率よく逃がす水分補給には温度と飲むタイミングにコツがあるとされています。冷たい飲み物を一気に飲むより、常温や温かい飲み物を上手に組み合わせる方が、体の熱をスムーズに逃がしやすいと考えられています。
院長の宮崎圭太です。この記事では、30代・40代・50代の女性の皆さまに向けて、体質に合わせた飲み物選びと、水分補給のタイミングをご紹介します。
季節の変わり目や特有の不調でお困りではありませんか?当院では、東洋医学の観点から体づくりのお手伝いをし、季節に負けない体を目指すサポートをさせていただいています。
もし東洋医学の季節養生に興味がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
冷たい飲み物の摂りすぎや一度に大量の水分を摂ることが、胃腸への負担となり、せっかくの水分や栄養が体全体に行き渡りにくくなっているためです。
実は、多くの方が陥りがちな水分補給の落とし穴があります。
一般的に、冷たい飲み物を摂りすぎると、胃腸が冷えて消化機能が低下するとされています。
すると、せっかく摂った水分や栄養素が、体全体に行き渡りにくくなってしまうんです。
東洋医学では、体の中に熱がこもる状態を「内熱」と呼びます。内熱とは、気の巡りの悪化や水分代謝の低下などによって、体の熱がうまく放出されずに滞ってしまう状態のことです。
内熱は以下のような原因で起こると考えられています:
この状態では、いくら水分を摂っても体の熱が効率的に放出されず、夏バテの症状が続いてしまうのです。
夏は「心(しん)」の季節とされ、血液循環や精神活動を担うこの臓器への負担が、水分代謝の乱れにつながると考えられています。
夏の暑さは、心に負担をかけやすいと考えられています。
一般的に、以下のような影響があるとされています:
そのため、心をサポートする水分補給が重要になってくるんです。
東洋医学では、体内を巡る「気・血・水」のバランスが健康の鍵とされています。
気の巡り:エネルギーの流れ
夏の暑さによって気の巡りが乱れると、疲労感や集中力の低下が起こりやすくなります。
血の巡り:栄養と酸素の運搬
暑さによる血管の拡張や発汗で、血の巡りに影響が出ることがあります。
水の巡り:体液の代謝
発汗量の増加により、体内の水分バランスが崩れやすくなります。
東洋医学では、一人ひとりの体質に合わせたアプローチを大切にします。
水分補給においても、体質による違いがあるとされています。
それぞれの体質に合わせた水分補給法をお伝えしていきますね。
体質は人それぞれです。当院では、東洋医学の観点からあなたに合った季節養生をご提案いたします。
季節養生について詳しく知りたい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
基本は常温、朝晩は温かい飲み物、そして冷たい飲み物は1日1〜2回に限定するのが、体への負担が少ない飲み方です。
胃腸に負担をかけにくく、吸収されやすいとされています。
胃腸を温めて、消化機能をサポートします。
体の熱を取ると言われていますが、適量が大切です。
東洋医学では、食材にはそれぞれ「性質」があるとされています。
体の熱を冷ますとされる食材を使った飲み物をご紹介します。
きゅうりは体を冷やす性質があるとされています。
緑茶に含まれるカテキンは、体の熱を取ると言われています。
ノンカフェインで体を冷やす性質があります。
飲んで問題ないと考えられています。コーヒー自体が体に悪いというデータはなく、むしろ好んで飲むことをおすすめできる面もあります。ただ夕方以降のカフェインは睡眠やホルモンバランスに影響しやすいため、午後の遅い時間は控えめにするのがおすすめです。
効果的な水分補給には、タイミングも重要です。
詳しい自律神経の整え方については、夏の自律神経を整える方法の記事も参考にしてくださいね。
まずは自分が「熱がこもりやすいタイプ」か「冷えやすいタイプ」かを知ることが、飲み物選びの第一歩です。
以下の項目で、当てはまるものにチェックを入れてみてください。
Aタイプの項目が多い方は「熱がこもりやすい体質」、Bタイプが多い方は「冷えやすい体質」の可能性があります。
ただし、個人差がありますので、参考程度にお考えくださいね。
✨ スイカジュース
スイカは体の熱を取るとされる代表的な食材です。
✨ トマトとセロリのジュース
どちらも体を冷やす性質があるとされています。
✨ 生姜はちみつ湯
生姜は体を温める性質があり、胃腸をサポートします。
✨ ナツメとクコの実茶
どちらも気血を補うとされる薬膳素材です。
汗とともに失われるミネラルの補給も大切です。
牛乳を飲むとお腹を壊してしまう方は、乳製品が体に合っていない可能性があります。そのような体質の方は、無理に乳製品からカルシウムを摂ろうとせず、ご自身に合った食品から摂取することをおすすめします。
冷房による冷えが気になる方は、冷房冷えを防ぐ温活習慣の記事も併せてご覧ください。
水分代謝には三陰交・太谿・湧泉といったツボが関わるとされており、セルフケアで刺激することも、専門的な鍼灸で整えることもできます。
東洋医学では、体内の水分代謝には特定の経絡とツボが関わっているとされています。
内くるぶしから指4本分上の、骨の内側
内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
足の裏、土踏まずの上の方のくぼみ
詳しいツボの刺激方法については、関元ツボで妊活サポートの記事も参考にしてくださいね。
当院では、一人ひとりの体質に合わせた季節養生のサポートを行っています。初回はカウンセリングを含めて90分、12,100円(税込)で承っており、2回目以降は30分・12,100円(税込)です。柏市富里のサウスタウン柏Bにて、0.14〜0.20mmの極細鍼を使用しています。
夜中に目が覚めてしまう方は、夏の不眠対策の記事もチェックしてみてください。
症状が長期間続く場合や、体づくりをじっくり進めたい場合は、セルフケアだけでなく専門ケアを取り入れることをおすすめします。
内臓の冷えが気になる方は、内臓冷え改善法の記事も参考にしてください。
厚生労働省でも熱中症予防について詳しい情報を提供していますので、厚生労働省 熱中症予防情報も併せてご確認ください。
季節の養生は継続が大切です。一人で続けるのが難しい場合は、プロのサポートを受けることをお勧めします。スタジオシュカ鍼灸治療院で、あなたの体質に合わせた季節養生プランを一緒に考えていきましょう。
今回は、夏バテ防止のための水分補給術についてお話ししました。
大切なポイントをもう一度おさらいしましょう:
正しい水分補給法を身につけることで、夏バテ知らずの元気な毎日が期待できます。
でも、一人で続けるのはなかなか難しいもの…
そんな時は、遠慮なく専門家にご相談くださいね。
あなたの体質に合わせた、オーダーメイドの季節養生プランをご提案いたします。
この夏を、健やかで快適に過ごしていただけるよう、心から応援しています!
※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません
季節養生を実践されている方の声もご紹介しております。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。