お腹が空かない…妊活中の食欲不振と脾胃の整え方|柏市

2026年9月更新:院長の朝食セルフケア実例とQ&A3問、脾の定義文、院の料金・所在地情報を追加し、冒頭を結論から始める構成に変更

妊活中の食欲不振と脾胃の関係を東洋医学で解説|柏市の不妊専門サロン

「最近、なんかお腹が空かないな…」
その感覚を、ただの疲れやストレスで片づけていませんか。妊活中に続く食欲のなさは、東洋医学では体が栄養を吸収する力=脾胃(ひい)の働きが落ちているサインとして捉えられています。

無理して食べているけど、おいしいと感じにくい。そんな日が続いているなら、今回お伝えする「食欲と妊娠力のつながり」を知っておくと、体との付き合い方が少し変わるかもしれません。

読むのにかかる時間 約9分

「お腹が空かない」のは、体からのサインかもしれません

お腹が空かないという感覚は、ストレスや疲れだけでなく、東洋医学でいう脾(ひ)の働きが落ちているサインである可能性があります。特に妊活中は、気力も体力も使うぶん脾が消耗しやすくなります。

妊活中の食欲不振はよくあること。でも…

妊活をしていると、どうしても体に気をつかいますよね。
食事を見直して、サプリを飲んで、毎日記録して…。
そんなふうに頑張っている方は、多いのではないでしょうか。

でも、不思議と食欲がわかない。
食べても「なんとなくおいしくない」「すぐお腹がいっぱいになる」。
こんな状態が続いていたら、少し心配かもしれません。

食欲の低下は、ストレスや疲れからきていることもあります。
ただ、東洋医学の視点では、それだけではないと考えています。

食べているのに”届いていない”可能性があります

「きちんと食べているのに、なんだか疲れが抜けない」
「サプリも飲んでいるのに体調が上向かない」
こんな声を、妊活中の方からよく伺います。

その原因のひとつが、「食べているけれど、栄養が体に届いていない」という状態です。

「何を食べるか」と同じくらい、「どれだけ吸収できるか」が大切なんです。
そして、その吸収力を支えているのが、東洋医学でいう「脾(ひ)」の働きです。

「栄養素の多くは小腸で吸収される」というのは、現代医学でも広く知られています。
(参考:国立成育医療研究センター「消化管の部位とはたらき」)
東洋医学では、その消化・吸収のプロセス全体を「脾胃(ひい)」が担っていると考えます。

東洋医学から見た食欲と妊娠力のつながり

脾(ひ)とは、食べ物から気(き)と血(けつ)をつくり、全身に届ける働きのことです。この脾が弱ると、子宮や卵巣にも栄養が届きにくくなると考えられています。

「脾(ひ)」とはどんな働きをするの?

東洋医学には「五臓(ごぞう)」という考え方があります。
肝・心・脾・肺・腎のことで、それぞれが体の機能を支えています。

そのなかの「脾(ひ)」は、食べ物から気(き)と血(けつ)をつくり、全身に運ぶ役割を持っています。
西洋医学でいう胃腸の消化吸収機能に近いですが、それより広い概念です。

脾が元気に働いてくれると、食べた栄養が気血になり、子宮や卵巣を含む全身にしっかり届きます。
逆に、脾の働きが弱まると、気血が作られにくくなり、体の各所にエネルギーが行き渡りにくくなると考えられています。

脾が弱るとどんなサインが出る?

脾の働きが落ちているとき、体にはこんなサインが現れることがあります。

いくつか当てはまる方は、脾胃が疲れているサインかもしれません。
特に妊活中は気力も体力も使いますから、脾が消耗しやすい状態になりがちです。

➡ 関連記事:食べているのに栄養が届かない?妊活中に見直したい”吸収力”という盲点

春に脾胃が乱れやすい理由

実は、春は特に脾胃が乱れやすい季節とされています。

東洋医学では、春は「肝(かん)」の季節。
肝が活発になる一方で、肝の働きが乱れると「脾(ひ)」に影響が及ぶと考えます。
これを「肝乗脾(かんじょうひ)」といいます。

「ストレスを感じると胃が痛くなる」という経験、ありませんか?
あれはまさに、肝(自律神経的な働き)が脾胃(消化機能)に影響している状態です。

妊活のストレスや環境の変化が重なりやすい春は、意識して胃腸をいたわることが大切です。

➡ 関連記事:春のドカ食いは体のSOS?妊活中に「食欲が乱れる季節」に知っておきたい脾のケア

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※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。

今日からできる!胃腸をいたわるセルフケア3選

胃腸をいたわるコツは、温める・やさしく刺激する・冷やさないの3つです。難しいことではなく、今日の食事や習慣から少しずつ変えていけます。

①温かいものをゆっくり食べる

脾胃は「冷え」と「急ぎ」が苦手です。

冷たい飲み物や生ものは、消化の働きを低下させることがあります。
できるだけ温かい食事をとり、一口ずつよく噛んで食べることを心がけましょう。

朝食は特に、消化に負担をかけにくいものを選ぶのがおすすめです。院長の宮崎圭太自身も朝食はプロテインだけに固定していて、「一番お腹が空かない」実感があると話しています。プロテインが苦手な方は、サラダとゆで卵、納豆、豆腐など、消化しやすいたんぱく質から始めてみてください。

「忙しくて…」という方も、飲み物だけでも温かいものに変えるところから始めてみてください☕
気持ちも体も、ほっとほぐれていきますよ。

➡ 関連記事:食事の「噛む回数」を変えるだけ?忙しい妊活女性が見落としがちな体づくりの基本

②ツボ押しで脾胃をやさしく刺激する

脾胃を整えるのに役立つとされるツボが、2つあります。

足三里(あしさんり)
膝の外側のくぼみから指4本分下にあるツボです。
胃腸の働きをサポートすることで知られる代表的なツボです。
両足を親指でじっくり押してみてください。

中脘(ちゅうかん)
みぞおちとおへその中間にあるツボです。
胃腸全体の調子を整えるのに役立つとされています。
お腹を温めながらやさしく押してみましょう。

お風呂上がりや就寝前のリラックスタイムに、ぜひ取り入れてみてください😊

③春の冷えから胃腸を守る

「春なのに、なんとなく冷える」という方は要注意です。

春先は気温の変化が大きく、体が温度に対応しきれないことがあります。
その結果、胃腸が冷えて消化機能が落ちやすくなります。

お腹まわりを冷やさないよう、薄手のカイロや腹巻きを活用するのもよいですよ。
外出先では冷えたものの食べすぎ・飲みすぎに気をつけて、胃腸をやさしくいたわってあげてください。

➡ 関連記事:妊活中の「腸もみ」セルフケア!お腹の巡りをサポートする方法

よくある質問

お腹が空かないのは、何か病気のサインなのでしょうか?

ストレスや自律神経の乱れ、消化器の不調など、原因はさまざまです。
数日で治まらず体重の変化や強い痛みを伴う場合は、医療機関での確認も検討してみてください。
東洋医学の視点では、慢性的に続く食欲のなさは脾胃の働きが落ちているサインとして捉えます。

妊活中、食欲がないときは何を食べればいいですか?

消化に負担をかけにくいものを、少量からで構いません。
先ほどお伝えしたプロテインや、サラダとゆで卵、納豆、豆腐といった消化しやすいたんぱく質から始めてみてください。

施術ではどんなことをするのですか?

当院では、初回は90分かけて東洋医学の問診を行い、体質タイプ(気虚・痰湿など)を見立てます。
2回目以降は30分で、0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、脾胃の働きを整えるための施術をご提供しています。
所在地は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bです。

セルフケアだけでは難しいと感じたら

セルフケアで変化を感じにくいときは、体質に合わせた施術で脾胃の働きにアプローチする方法があります。当院では初回90分・12,100円(税込)で、体質を丁寧に見立てるところから始めています。

食事に気をつけて、ツボも押して、冷えにも注意して。
それでも「なんか変わらないな…」と感じることはありませんか?

体質は人それぞれです。
「なんとなく食欲がない」といっても、その背景にある体質のタイプは異なります。
気が不足している「気虚(ききょ)」タイプ、水の代謝が滞る「痰湿(たんしつ)」タイプなど、それぞれに合ったケアの方向性があります。

自分ひとりで何が合っているかを見極めるのは、なかなか難しいことです。


一人で抱え込まないでください

セルフケアを続けても変化を感じにくい場合、体の内側からのアプローチが必要かもしれません。

当院では、お一人おひとりの体質に合わせた施術で、妊活中の体のケアをサポートしています。

詳しくはこちら


当院では、東洋医学の問診をもとにあなたの体質を丁寧に見立て、脾胃を整えるための施術をご提供しています。

「食べているのに変わらない」「疲れが抜けない」そんな方の体質の根っこから、いっしょに向き合っていきます。

➡ 関連記事:食べているのに栄養が届かない?妊活中の「吸収力」を高める3つのコツ

➡ 関連記事:「お腹が張る」は妊活のサイン?腸と子宮の意外なつながりを東洋医学で解説

➡ 関連記事:不妊の原因は栄養不足?食事で妊娠力を高める方法

まとめ:食欲のなさを、体づくりのヒントに

「お腹が空かない」というサインを、ただの疲れや気のせいで終わらせないでほしいのです。

東洋医学では、食欲の変化は脾胃=体のエネルギーを作る力が弱まっているサインと考えます。
妊活中の体づくりには、何を食べるかと同じくらい、吸収する力を整えることが大切です。

今日からできることをまとめると:

まずはここからスタートしてみてください✨

妊活の道は、長いと感じることもあるかもしれません。
でも、体からのサインに気づいて、ひとつひとつ丁寧に向き合えているあなたは、確実に前に進んでいます。
どうか焦らず、ご自身の体をやさしくいたわってあげてくださいね。

➡ 関連記事:妊活に役立つ栄養素とおすすめ食材ランキング!妊活をサポートする体づくりをサポート

【不妊鍼灸のモニターレポート】

【妊娠された方の声】


※個人の体質により体験には個人差があります
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