2026年9月更新:各見出し直後に直答を追加し、Q&Aと院の料金・所在地情報、経絡・腎の定義文を加筆

冬に体がギュッと縮こまるのは、寒さから熱を逃がさないように筋肉が収縮する自然な反応です。そのままにしておくと、骨盤まわりの動きが悪くなり、巡りにも影響すると考えられています。院長の宮崎圭太です。
「朝起きると腰まわりがガチガチ…」
「座りっぱなしで骨盤あたりが重だるい…」
そんな声を、この季節はよく耳にします。妊活中の方にとって、骨盤まわりの柔軟性を保つことはとても大切と言われています。でも、寒い冬はなかなか体を動かす気になれないですよね。
この記事では、自宅で1日5分からできる骨盤まわりのセルフストレッチを3つご紹介します。運動が苦手な方でも取り入れやすい内容ですよ✨
冬に骨盤まわりが固まりやすいのは、寒さで筋肉が収縮することに加え、座りっぱなしの姿勢が長く続くからです。寒さと座り姿勢が重なることで、骨盤まわりの緊張が抜けにくくなります。
寒さを感じると、体は熱を逃がさないように筋肉をキュッと収縮させます。
無意識に肩をすくめたり、背中を丸めたりする姿勢が続いていませんか?
この状態が続くと、骨盤まわりの筋肉も緊張したままになってしまいます。
特に腸腰筋(股関節の前側にある筋肉)や大臀筋(お尻の筋肉)は、冬に硬くなりやすい部分です。
冬はデスクワークや在宅勤務で、座り時間が長くなりがちですよね。
股関節が90度に曲がった状態が長時間続くと、骨盤まわりの筋肉があまり使われません。
すると、筋肉の柔軟性が低下しやすくなると言われています。
また、同じ姿勢が続くことで、巡りが滞りやすくなるとも考えられています。
骨盤の中には、子宮や卵巣といった大切な臓器があります。
骨盤まわりの筋肉が柔らかいと、巡りのサポートにつながると考えられています。
東洋医学では、骨盤まわりの柔軟性は「気血(きけつ)の巡り」に関係すると言われているんです。
日常的なケアが、体づくりの土台になっていきますよ。
妊活中の多くの方が感じる不安や焦り。当院では、東洋医学の観点から体質ケアをサポートし、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし鍼灸や東洋医学に興味がおありでしたら、こちらのページで詳しく解説しています。
冬は東洋医学で「腎」の季節とされ、腰まわりを温めて気血の巡りを保つことが養生の基本とされています。骨盤まわりが硬くなると、気・血・水の巡りが滞りやすくなると考えられているんです。
「腎(じん)」とは、東洋医学で生命エネルギーの源とされる概念のことです。腰のあたりに位置するとされ、冬に腰まわりを冷やさないことが養生の基本と言われています。
妊活においても「腎」を養うことが大切という、伝統的な考え方があります。
東洋医学では「気・血・水(き・けつ・すい)」の巡りが、健康の基本と考えられています。
骨盤まわりが硬くなると、これらの巡りが滞りやすくなるとされています。
特に「血」の巡りは、女性の体調と深く関わるとされているんです。
ストレッチで筋肉をほぐすことは、巡りをサポートすると考えられていますよ。
東洋医学には「寒邪(かんじゃ)」という考え方があります。
冷えが体に入ると、気血の流れが滞りやすくなるとされているんです。
冷えによって筋肉がこわばり、巡りが滞る…という悪循環が起きやすいんですね。
温めながらほぐすことで、巡りをサポートするという考え方が東洋医学にはあります。
腰まわりを温かく保つことも、とても大切です。
関連記事:冷え性改善で体の中から温活!妊活を成功させるためのヒント
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
自宅でできる骨盤まわりのストレッチは、股関節をゆるめる・腸腰筋を伸ばす・骨盤底筋群をほぐす、の3つです。どれも1日5分程度、痛みのない範囲で行ってください。
※体調には個人差があります。痛みを感じたら無理をせず、ご自身のペースで行ってください。
東洋医学では、股関節まわりには「胆経(たんけい)」「肝経(かんけい)」などの経絡が通るとされています。経絡(けいらく)とは、東洋医学で気血が流れる通り道とされる概念のことです。ゆるやかな動きで、気血の巡りをサポートしましょう。
腸腰筋のあたりは「腎経(じんけい)」が通るエリアとされています。
この部分をほぐすことで「腎」のケアにつながると考えられていますよ。
関連記事:妊活中の腰痛対策!骨盤の歪みをサポートする簡単ストレッチ法
骨盤底には「任脈(にんみゃく)」「督脈(とくみゃく)」が通るとされています。
骨盤を動かすことで、体の中心の巡りをサポートできると考えられていますよ。
関連記事:骨盤底筋を鍛えて妊活力アップ!自宅でできる簡単エクササイズ3選
骨盤まわりのケアは、セルフストレッチだけでなく、鍼灸でもサポートできます。当院では、お一人おひとりの体質に合わせた施術を行っています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
ストレッチの効果を高めるコツは、朝かお風呂上がりに行うこと、呼吸を止めないこと、痛みを感じたら止めることの3つです。
ストレッチにおすすめのタイミングは2つあります。
朝起きたとき:寝ている間に固まった体をほぐせます。
お風呂上がり:体が温まっていて、筋肉が伸びやすい状態です。
1日5分でOKです。短時間でも毎日続けることが大切ですよ✨
Q. 毎日じゃなくても効果はありますか?
毎日でなくても、続けることが巡りのサポートにつながると考えられています。まずは3日に1回からでも大丈夫ですよ。
ストレッチをするとき、息を止めていませんか?
息を止めると筋肉が緊張しやすくなります。
ゆっくりと息を吐きながら伸ばすと、筋肉がゆるみやすいんです。
深い呼吸は、自律神経のバランスをサポートするが期待されています。
「吸う」より「吐く」を意識してみてくださいね。
ストレッチで一番大切なのは「無理をしないこと」です。
痛みを感じたらストップしましょう。
「気持ちいい」と感じる範囲で行うことが大切です。
完璧を目指さず、できる範囲で続けることが一番の近道ですよ。
Q. 生理中でもストレッチをしていいですか?
体調に合わせて、無理のない範囲で行ってください。痛みや強い張りを感じるときは、その日はお休みしても大丈夫です。
鍼灸では、関元・気海・腎兪・次髎など骨盤まわりの巡りに関わるとされるツボにアプローチします。セルフケアと組み合わせることで、より深いケアが期待できます。
鍼灸では、骨盤まわりのケアに関連するツボにアプローチします。
伝統的な考え方として、以下のようなツボが知られています。
関元(かんげん):おへそから指4本分下。「腎」を養うツボとして知られています。
気海(きかい):おへそから指2本分下。気を補うツボとされています。
腎兪(じんゆ):腰のあたり、背骨から指2本分外側。腎のケアに用いられます。
次髎(じりょう):仙骨のあたり。骨盤内の巡りをサポートするとされています。
セルフストレッチで日常的なケアを続けながら、定期的な鍼灸でより深いケアをサポート。
この組み合わせがおすすめです。
鍼灸では、お一人おひとりの体質に合わせたアプローチが可能です。
セルフケアだけでは届きにくい部分にも、アプローチできます。
Q. 鍼灸とセルフストレッチ、どちらを優先すべきですか?
どちらか一方でなく、両方を組み合わせるのがおすすめです。日常はセルフケア、深い部分は鍼灸で、というイメージで考えていただくと分かりやすいと思います。
※施術の効果には個人差があります。
スタジオシュカでは、まずカウンセリングでお悩みをお伺いします。
体質や症状に合わせた施術プランをご提案し、鍼灸だけでなく、自宅でできるセルフケアのアドバイスもさせていただいています。
初回は90分ほどお時間をいただき、カウンセリングと施術を丁寧に行います(税込12,100円、2回目以降は30分)。柏市富里のサウスタウン柏Bにある院内で、0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、体への負担を抑えながら施術しています。
妊活中の方に寄り添った、温かいサポートを心がけています。
詳しくは公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトでも、鍼灸に関する情報をご確認いただけます。
また、ストレッチや運動に関する信頼できる情報は厚生労働省 e-ヘルスネットでもご覧いただけます。
冬に骨盤まわりが固まるのは自然な反応ですが、1日5分のセルフストレッチと鍼灸を組み合わせることで、巡りのサポートにつながると考えられています。
妊活は時に孤独に感じることもあるかもしれません。
でも、あなたは一人ではありません。
日々の小さなケアの積み重ねが、体づくりの土台になっていきます。
焦らず、ご自身のペースで続けてみてくださいね😊
関連記事:正しい座り方で骨盤の歪みを改善!妊活成功への姿勢改善術
今回ご紹介したセルフストレッチ、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。
もし「自分に合ったケア方法を知りたい」「プロのサポートを受けてみたい」と思われたら、お気軽にご相談ください。
スタジオシュカ鍼灸治療院では、妊活中の方のお悩みに寄り添い、東洋医学の観点からサポートさせていただいています。
※個人の体質により体験には個人差があります。
※施術効果を保証するものではありません。
※医療行為の代替ではありません。
体験者の声もご紹介しております。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。