2026年9月更新:各h2直後の直接回答、経絡の定義文、よくある質問3問、院の住所・料金・所要時間を追加しました。

パソコン作業のあと後頭部がズキズキ痛むなら、それは単なる疲れではなく「後頭部の筋肉が緊張して血の巡りが滞っているサイン」です。前かがみの姿勢で頭(約4〜6kg)を支え続けると、後頭部から首にかけての筋肉が硬くなり、老廃物がたまって痛みに変わります。
この記事では、オフィスでも自宅でもすぐにできる7つのストレッチと、東洋医学の視点から見た後頭部痛との向き合い方をお伝えします。まず知っておいてほしいのは、後頭部痛の多くは「姿勢」と「筋肉の緊張」という2つの原因が重なって起きているということです。
後頭部痛の主な原因は、長時間の前かがみ姿勢で後頭部の筋肉が緊張し、血の巡りが滞ることです。
頭の重さ(約4〜6kg)を支え続けると、後頭部の筋肉が疲労して硬くなり、筋肉内の血の巡りが悪化します。老廃物が蓄積し、痛みを引き起こすのです。
VDT症候群(Visual Display Terminal症候群)とは、パソコンなどのディスプレイ作業による健康障害の総称です。目の疲れから始まり、肩こり、首のこり、そして後頭部痛へと症状が進行します。
特に30代女性は、ストレスやホルモンバランスの変化も加わり、パソコン作業による頭痛がより複雑化する傾向があります。日本頭痛学会の調査によると、30代女性の約65%が緊張型頭痛を経験しているんです。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
モニターの高さと座り方を整えるだけで、後頭部にかかる負担はかなり減らせます。
モニターの上端が目の高さと同じか、やや下になるように調整しましょう。視線は15〜20度下向きが理想的です。モニターとの距離は40〜70cm程度が適切で、腕を伸ばして指先がモニターに触れる程度が目安です。
椅子に深く腰掛け、背もたれにしっかり背中をつけます。両足は床にぴったりつけ、膝は90度に曲げましょう。特に重要なのは「顎を引く」こと。これにより首の後ろの筋肉への負担を軽減できます。
正しい姿勢の重要性については『頭痛と姿勢について』の記事で詳しく解説しています。デスクワーク環境をしっかり整えることが頭痛予防の第一歩なんです。
デスクに座ったまま1〜2分でできるストレッチで、後頭部の緊張と目の疲れを同時に和らげられます。
このストレッチは、後頭部の外側にある胸鎖乳突筋や僧帽筋の緊張を緩和し、血の巡りをサポートします。
このトレーニングは、眼精疲労の軽減が期待でき、視覚からくる頭痛の予防にも役立ちます。デスクワークによる頭痛には精神的なストレスも大きく関わっています。『ストレスと頭痛』の記事では対処法を詳しく解説しています。
帰宅後は5秒〜5分かけてじっくり伸ばすストレッチのほうが、日中に蓄積した緊張をゆるめるのに向いています。
背骨全体の柔軟性を高めることも、頭痛予防に役立つと考えられています。『首から腰までの骨を一本のムチのように滑らかに動かせますか?』の記事も参考にしてみてください。
より詳しいセルフマッサージのテクニックは『頭痛とセルフマッサージ』の記事で紹介しています。
これらのストレッチを1週間ほど続けても変化を感じられない場合は、専門家による施術も検討してみましょう。
東洋医学では、後頭部痛の多くは「太陽膀胱経」という経絡の流れが滞ったサインとして捉えます。
経絡とは、東洋医学で「気・血・水」が体内を巡る通り道と考えられているものです。パソコン作業による後頭部痛は、主にこの太陽膀胱経の流れが滞ることで起こると考えられています。
この経絡は頭頂部から始まり、首の後ろを通って背中、足の裏まで続いています。長時間の同一姿勢がこの経絡のエネルギー循環を妨げ、痛みを生じさせるのです。
これらのツボを刺激することで経絡の流れが整い、頭痛の緩和につながると考えられています。
後頭部痛が悪化すると吐き気を伴うこともあります。『吐き気をともなう肩こりの対処法』も参考にしてください。
2週間以上続く頭痛や、いつもと違うタイプの頭痛は、セルフケアだけに頼らず専門家に相談するサインです。
定期的な水分補給や目の疲れを軽減するための栄養素摂取も大切です。特に以下の習慣がおすすめです。
良質な睡眠も頭痛予防には欠かせません。詳しくは『頭痛と睡眠不足の関係』の記事もご参照ください。
以下のような場合は、医療機関や専門家への相談を検討してください。
院長の宮崎圭太です。パソコン作業による後頭部痛の相談を受けるとき、私がまず診るのは首の付け根と肩甲骨まわりの筋肉の硬さです。鍼は緊張した筋肉に直接働きかけ、血の巡りをサポートします。また、鍼の刺激によって脳内でエンドルフィン(天然の鎮痛物質と言われる物質)が分泌され、痛みが和らぐと言われています。
週に3回ほど出社し、他はリモートワークという働き方で、毎日8時間以上のパソコン作業をこなすAさん。約4か月前から、仕事の後半になると後頭部から頭全体にかけての痛みに悩まされるようになりました。
市販の頭痛薬を服用しても一時的な効果しかなく、週末も頭痛が続くようになりました。スタジオシュカ鍼灸治療院での初回カウンセリングで、首の付け根と肩の筋肉の硬さが頭痛の原因と判明。
鍼灸治療と生活習慣のアドバイスを3週間(計4回の施術)続けた結果、頭痛の頻度が週5日から週1日程度に減少。現在はメンテナンス目的で月1回の通院を続け、日常生活の質が大幅に向上しています。
スタジオシュカ鍼灸治療院(千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏B)では、症状だけでなく、その原因となる生活習慣や仕事環境まで含めた視点でサポートします。初回はカウンセリングと施術で約90分、2回目以降は30分、料金は12,100円(税込)です。0.14〜0.20mmの極細鍼を使うため、鍼が初めての方でも受けやすいと感じていただいています。
一時的な痛みには市販薬も選択肢になりますが、パソコン作業が原因の場合は姿勢とストレッチを見直さないと繰り返しやすいです。薬に頼りきらず、この記事のストレッチも合わせて試してみてください。
緊張型の後頭部痛は締め付けられるような重い痛みが特徴で、ズキズキと拍動する片頭痛とは性質が異なります。いつもと違う痛み方や強さを感じたら、無理せず医療機関に相談してください。
個人差はありますが、まずは1週間毎日続けて後頭部の張りの変化を観察してみてください。それでも変わらない場合は、専門家に相談するタイミングです。
パソコン作業による後頭部痛は、適切なケアと予防法で和らげることが期待できます。本記事でご紹介したストレッチやセルフケアを日常に取り入れ、姿勢や生活習慣を見直すことが基本です。
それでもセルフケアだけでは変化を感じられない場合や、より丁寧なアプローチを求める場合は、専門家による鍼灸施術も選択肢の一つです。パソコン作業による後頭部痛でお悩みの方は、スタジオシュカ鍼灸治療院の初回トライアル(カウンセリング+施術 約90分)をぜひお試しください。
鍼灸について詳しくはこちら https://studioshuca.com/
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。