吐き気をともなう肩こりの対処法をご存知ですか?
2013-07-18 体のこと
今日もあっついですねー♪
さっき温度計見たら33度。。。
うーん。
7月ってこんなにあついんでしたっけ?
さて。
今日は吐き気の話。
肩こりには実はいくつかパターンがあって
っていうかすごいたくさんパターンがあって、
その中でかなり大きくわけると
「吐き気がおまけについてくるパターン」
「頭痛がおまけのパターン」
「おまけなし」
「おまけ二つ♪」
・・・。
このパターン分けの仕方、すげーいやな感じしますね・・・笑
さて。おまけなしの人はラッキーです。
肩だけこっている感じがする。
もちろん、辛いのはよ~~~くわかります。
でも今日は「吐き気がついてくるパターン」
実は吐き気か、頭痛かで、
ちょっとだけこる場所が違うんですが、
頭痛のは首の付け根あたり、
吐き気の場合は少し下がって
鎖骨の上や背中の後ろあたり。
の場合が多いです。
分類がかなり大雑把なので、場所も大雑把ではありますが
頭痛の人は上の方、吐き気の人は下の方
くらいに覚えていていただくといいです。
今日は吐き気の対処ですが
まずは合谷という親指と人差し指の間のツボ。
これを左右痛いところをしっかりと刺激します。
次に足三里。
弁慶の骨の外側の一番上、膝のちょっと下あたりの押して気持ちいいところ。
ここも刺激します。
時間にすると手足左右を5分で、合計20分。
そして最後にストレッチ。
まず背筋をしっかり伸ばします。
次に後頭部をぐっと後ろに引きます。
で、あごを引いてうなじを伸ばします。
この状態から両手を胸の前に突き出して背中を丸めます。
そうすると肩甲骨の間が伸びて、すっとしてきます。
吐き気が一緒だとかなりつらいので
ちょっとでも改善してもらえたらと思います。
ぜひやってみてくださいね!!
で、このストレッチまでやって、まったく変化が見られない、
そういう場合は症状としてはかなり重度です。
そのため根本からの変化が必要になります。
これを変えられるか変えられないかは施術者の技術と
あなたの本気度が大切です。
どこでやっても1回ですっきりはしますが、
1回では改善(そうならない身体になる)には難しいですね。
やはり体質事態をある程度変化させる必要があるので
5~7回くらい、2~3ヶ月に渡って集中的にお体を変化させる必要はあります。
でも、まずは自分でやれるストレッチとマッサージをしてみましょう♪
今日も素敵な一日を☆
宮崎