「冷房は苦手だから扇風機」が逆効果になることも?授かりたい体を守る6月からの風対策【千葉県柏市の女性の悩み専門の鍼灸院】

妊活中の女性と夏の扇風機イメージこんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。

6月に入り、気温がぐっと上がってきましたね。

「冷房は苦手だから、扇風機にしているんです」という妊活中の方、最近とても多いんです。

自然な風だから安心、そう思って選んでいる方も多いはず。

でも、実はその扇風機が、知らないうちに体を冷やしているかもしれません【!】

今日は、6月から始めたい”風との付き合い方”についてお話しします。

読むのにかかる時間 約7分

「扇風機なら安心」と思っていませんか?

冷房を避けて扇風機を選ぶ女性が増えている

「クーラーは体に良くなさそう」

「自然の風のほうがやさしい気がする」

そんな声を、妊活中の方からよくお聞きします。

体を冷やしたくないという、やさしい気持ちからの選択です。

とくに妊活を頑張っている方ほど、温活に意識が向いていますよね。

でも、実は体がだるくなっている方も多いのです

ところが、扇風機を使っているのに、なぜか体がだるい。

朝起きても、すっきりしない。

そんなお声もよく耳にします。

実はこれ、「自然な風」だからこその落とし穴かもしれません。

東洋医学から見た「風」と体の関係

風は体の表面から入る”邪気”のひとつ

東洋医学には「風邪(ふうじゃ)」という考え方があります。

これは「かぜ」のことではなく、文字通り”風という邪気”のこと。

東洋医学では、体の不調をまねく外からの要因を「六淫(ろくいん)」と呼びます。

そのひとつが、この風邪なんです。

外から入り込む不調の原因として、昔から重視されてきました。

首・肩・足首は風が入り込みやすい場所

とくに風が入りやすいとされている場所があります。

「あ、いつも扇風機の風が当たっているところ…!」

そう感じた方も多いのではないでしょうか?

これらの場所は、皮膚が薄く、太い血管が通っている大切なところ。

風が長く当たると、体の表面からじわじわと熱が奪われていきます。

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※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。

なぜ扇風機の風が体を冷やしてしまうのか

自律神経の体温調節には限界がある

私たちの体は、体温を一定に保つしくみがあります。

このしくみを担っているのが、自律神経です。

暑ければ汗をかいて熱を逃がし、寒ければ血管を縮めて熱を守る。

とても優秀なはたらきなんですよ。

ただ、無理なく対応できる温度差には限界があるとされています。

厚生労働省の研究班が監修する女性の健康情報サイトでも、こんな解説がされているんです。

温度差の大きな環境や薄着、冷たい飲食物などが重なると、自律神経による体温調節がうまく働きにくくなる、と。(参考:女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修)

長時間の風当たりが疲労感をつくる

面白い研究があるんです。

労働安全衛生総合研究所のレポートに、こんな内容があるんです。

扇風機の風を体に当てると、送風中は深部体温(しんぶたいおん:体の内側の温度)はあまり下がらない。

でも、送風が終わったあとに深部体温が下がっていくとされています。(参考:労働安全衛生総合研究所「扇風機を用いた簡便な身体冷却方法」)

つまり、表面を冷やしているようで、結果的に内側まで冷やすことになるということ。

これは熱中症対策としては有効な方法。

でも、妊活中の方が長時間風に当たり続けると、思いがけず体の芯まで冷えてしまうかもしれません。

今日から始めたい”風との付き合い方”3つのポイント

ポイント1:直接当てずに首振りモードで

扇風機は、体に向けて固定するのではなく、首振りモードに。

さらに、風の向きを壁や天井に向けるのもおすすめです。

部屋全体の空気をやさしくかき混ぜるイメージですね。

直接風が当たらないだけで、体への負担はぐっと減ります【!】

ポイント2:寝るときは首と足首をガード

寝ているあいだは、自分で体温調節がしにくい時間。

とくに眠っているとき、風邪(ふうじゃ)が入り込みやすいとされています。

夏でも使える薄手のシルクやコットン素材なら、暑苦しさも気になりません。

「首・足首・お腹」を覆うだけで、翌朝の体の軽さが変わってきますよ。

足首の冷えと妊活の関係については、こちらの記事もご参考ください。

→足首が硬いと子宮が冷える?妊活中に見落としがちな”足首ケア”の重要性

ポイント3:タイマーで風を浴びる時間を区切る

就寝時の扇風機は、つけっぱなしにせず、タイマーをセットしましょう。

目安は2〜3時間。

寝つきの良さをサポートしつつ、深い眠りに入る時間帯には風を止める。

こうすることで、体への負担を最小限にできます。

「眠れないから一晩中つけたい」という方は、風量を「弱」にして、向きを天井に。

体に風が直撃しない工夫が大切です。

セルフケアだけでは届かない”内側の冷え”

表面の対策と内側のケアは別のもの

「風よけ習慣」を取り入れても、追いつかないこともあるんです。

すでに体の中に冷えが溜まっている場合、表面のケアだけでは届きにくいんですよ。

とくに、長年冷房や扇風機を使い続けてきた方。

「内側の冷え」が、知らず知らずのうちに積み重なっているかもしれません。

体質によって冷えの出方は変わります

同じ「冷え」でも、現れ方は人それぞれ。

東洋医学では、こうした体質のちがいを見極めながら、お一人おひとりに合ったケアを考えていきます。


一人で抱え込まないでください

セルフケアを続けても変化を感じにくい場合、体の内側からのアプローチが必要かもしれません。

当院では、お一人おひとりの体質に合わせた施術で、妊娠しやすい体づくりをサポートしています。

詳しくはこちら


スタジオシュカでサポートできること

お一人おひとりの体質に合わせた鍼灸ケア

スタジオシュカでは、まずじっくりとお話を伺うところから始めます。

普段の生活、お仕事の環境、睡眠の質、そして「夏の過ごし方」。

そうした情報から、その方に合った経絡(けいらく:気や血の通り道)やツボを選びます。

そして、鍼灸でやさしくケアしていきます。

「自分の体質を知れたことが、いちばんの収穫だった」

そう言ってくださる方も多いんです。

夏全体を見据えた体づくりのお手伝い

6月の今、ケアを始めておくと、本格的な夏が来る前に体を整えていけます。

暑い盛りになってから慌てるよりも、ずっとやさしい体づくりができますよ。

冷房や扇風機が手放せない季節に向けて、いまから準備をしておきませんか?

初夏の冷房対策については、こちらの記事もぜひお読みください。

→「初夏の冷房疲れ」が夏の妊活を決める?5月から始める”先回り冷え対策”の新常識

夏の衣替えと冷えについては、こちらもご参考に。

→半袖に替えたら急に疲れやすくなった?妊活女性が見落としがちな「衣替え時期の冷え」の正体

下半身の巡りが気になる方には、こちらの記事もおすすめです。

→妊活中の「ふくらはぎのむくみ」を放置していませんか?下半身の巡りが着床に関わる理由

首・肩のこりと気の流れについては、こちらをどうぞ。

→スマホ首が妊活の邪魔をする?首・肩のこりと東洋医学から見た「気の流れ」の話

冷え性と妊活の関係について、もっと知りたい方はこちら。

→冷え性改善で体の中から温活!妊活を成功させるためのヒント

体験者の声もご紹介しております。

【不妊鍼灸のモニターレポート】

【妊娠された方の声】

まとめ|風と上手に付き合って、授かりやすい体へ

「冷房は苦手だから扇風機」

その選択は、決して間違いではありません。

でも、自然な風だからこそ、長時間浴び続けると体に影響が出ることもあるんです。

大切なのは、風を「敵」にせず、上手に付き合っていくこと。

今日からできる3つのポイントを、もう一度おさらいしますね😊

小さな工夫の積み重ねが、夏全体の体調を変えていきます。

妊活を頑張っているあなたが、心地よく夏を迎えられますように。

そして、今のあなたの選択は、すべて赤ちゃんを思う気持ちから来ているもの。

その気持ちは、必ず体に届いていますよ。

もし「自分に合った冷え対策がわからない」と感じたら、いつでもご相談くださいね。

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※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。