2026年9月更新:6月の旬食材を一覧表にまとめ、各見出しに直答文とQ&A3問、初回料金・所在地を追記

院長の宮崎圭太です。梅雨に入ると体がだるく、気持ちがザワつきやすくなりませんか。実はその不調、気圧と湿気が自律神経とホルモンの分泌リズムに影響しているサインなんです。
6月に旬を迎える食材には、小豆・とうもろこし・冬瓜・紫蘇・生姜・陳皮など、体にたまった余分な水分と気の巡りを整えるのに役立つと言われているものが揃います。東洋医学の「湿邪を取り除く」という考え方をもとに、今日から取り入れられる食べ方をお伝えしますね。
低気圧と高い湿度が自律神経とホルモンの分泌リズムに影響し、だるさやイライラ、眠気として体に出てきます。「なんとなくだるい」「イライラする」「眠気が取れない」、心当たりはありませんか。
低気圧の影響で、私たちの体は副交感神経が優位になりがちです。すると以下のような変化が起こります。
これらの変化が、だるさやイライラの原因になっていると考えられています。
湿度が高くなると、体の水分代謝がうまく働かなくなります。その結果、むくみやすくなったり、体が重く感じたりするんですね。
湿気は自律神経のバランスも崩しやすく、睡眠の質の低下にもつながります。
東洋医学ではこれを「湿邪(しつじゃ)」と呼び、体外の湿気が体内に入り込み、気血の巡りを妨げている状態と考えます。
湿邪とは、東洋医学の「六淫(ろくいん)」の一つで、体に重だるさや滞りをもたらす湿気の影響のことです。体内に侵入すると、以下のような特徴があります。
まさに梅雨時期の体調不良の特徴と一致していますよね。
東洋医学では、消化器系を「脾胃」と呼びます。湿邪は特に脾胃の働きを弱らせる性質があるんです。
脾胃が弱ると、次のようなことが起こります。
これがホルモンバランスの乱れにもつながっていくと考えられています。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
6月に旬を迎える食材は、余分な水分を出す「利水」食材と、気の巡りを良くする「理気」食材に分けて選ぶと整えやすくなります。まずは代表的な6品を表にまとめました。
| 食材 | 旬の時期 | 期待される働き |
|---|---|---|
| 小豆 | 6月〜7月 | 利尿作用・むくみ対策 |
| とうもろこし | 6月〜8月 | ひげ茶で水分代謝をサポート |
| 冬瓜 | 6月〜9月 | 体を冷やしすぎず水分代謝を促す |
| 紫蘇 | 6月〜9月 | 香りで気持ちを落ち着ける |
| 生姜(新生姜) | 6月頃から出回る | 血の巡りと消化をサポート |
| 陳皮(みかんの皮) | 通年(乾燥品) | 気滞をやわらげる |
気滞(きたい)とは、気の巡りが滞り、イライラやのぼせなどの不調につながる東洋医学の考え方のことです。
体内の余分な水分を排出してくれる食材たちです。
小豆は煮物やあんことして、とうもろこしは茹でてそのまま、冬瓜はスープにすると美味しくいただけますよ。
気滞を和らげてくれる食材です。
紫蘇は薬味として、生姜は紅茶に入れて、陳皮はお茶として楽しんでくださいね。
朝は体を温めて陽気を高め、夜は消化に優しい調理法を選ぶことで、湿邪の影響を受けにくいリズムをつくりやすくなります。
朝は体の「陽気」を高める大切な時間です。おすすめの朝食メニューはこちらです。
冷たい飲み物やフルーツは控えめにして、体を内側から温めることを意識してくださいね。
夜は消化器系をいたわる時間です。理想的な夕食のポイントはこちらです。
食事は就寝の3時間前までに済ませると、睡眠の質も整いやすくなりますよ。
冷たい飲み物や生もの、甘いお菓子、アルコールは脾胃を冷やし湿邪をためやすいため、この時期は量を控えめにするのがおすすめです。
完全に断つ必要はありませんが、この時期は控えめにすることをおすすめします。
梅雨の湿気に負けない!冷え性改善のための温活セルフケアも参考にしてくださいね。
完全に断つ必要はありません。量を控えめにして、常温に近づけたり生姜を添えたりすると、脾胃への負担をやわらげやすくなります。
食事は体づくりの土台ですが、感じ方には個人差があります。だるさが続くようなら、生活リズムを整えることに加えて、体質に合わせたケアを併用するのも一つの方法です。
体質によって感じ方は異なりますが、気虚・血瘀・痰湿など体質別のアプローチをすることで、日々のだるさに向き合いやすくなると考えられています。当院では初回90分・12,100円(税込)で体質を丁寧に伺っています。
東洋医学では体質によって梅雨の不調の出方が違うため、気虚・血瘀・痰湿などのタイプに合わせた施術が体づくりのサポートになると考えられています。
同じ梅雨の不調でも、お一人お一人の体質によって最適な向き合い方が変わってきます。
スタジオシュカ鍼灸治療院(千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏B)では、これらの体質を詳しく拝見し、0.14〜0.20mmの極細鍼を使った施術を一人ひとりに合わせてご提案しています。
季節の変わり目に揺らぐ自律神経を整える!五月病予防の東洋医学的アプローチでも詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいね。
自宅でも取り入れやすいツボとして、三陰交(足首の内側)、足三里(膝下の外側)、太衝(足の甲)などがあります。優しく押していただけますが、体質に合わせた施術ではより深い変化を感じていただけるかもしれません。
厚生労働省の女性の健康推進室でも、女性のホルモンバランスについて詳しい情報が提供されています。
梅雨時期のだるさ・イライラは、6月が旬の食材選びと生活リズムの見直しから整えやすくなります。今日お伝えした内容をまとめました。
これらの工夫を続けることで、梅雨の憂鬱な気分も軽やかになっていくはずです。
食事の工夫に加えて、体づくりとして鍼灸を考えてみるのも一つの方法かもしれませんね。スタジオシュカでは初回トライアルでお一人お一人の体質を詳しく拝見し、季節に合わせた養生法をお伝えしています。
あなたの体が本来持っている力を整えて、毎年の梅雨を快適に過ごせるようになりますように。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。