2026年9月更新:各h2に直答を追加し、麻酔・体づくりのQ&A補足と料金・所在地を明示、卵子の質を軸にした院の視点を追記
採卵とは、体外受精や顕微授精のために卵巣から卵子を取り出すステップのことです。ただ、いちばん大切なのは「卵子をどれだけ取れるか」よりも「その卵子の質をどう育てるか」だと、私は現場で感じています。
院長の宮崎圭太です。初めて採卵を控えている方は、こんな不安を抱えていませんか?
この記事では、採卵の流れ・成功率・費用・リスク、そして採卵に向けて体をどう整えるかまで、わかりやすくお伝えします。医療機関に通いながら、自分に何ができるかを探している方の道しるべになればうれしいです。
採卵とは、卵巣から成熟した卵子を取り出すことです。体外受精や顕微授精では、この卵子に精子を受精させて受精卵をつくります。
流れとしては、まず排卵誘発剤で卵巣を刺激して卵子を育てます。成熟したところで、超音波で位置を確認しながら経腟針で卵子を採取し、培養液へ移します。
採卵はゴールではなく、質のよい卵子を迎えるための一つの通過点なんです。だからこそ、採卵日に向けての体づくりが結果を左右すると私は考えています。
採卵は、卵子を育てる準備から採取後の回復まで、大きく4つのステップで進みます。
ここで一つ覚えておいてほしいのは、卵子の成熟には数か月前からの体の状態が関わるということ。採卵の直前だけでなく、それより前からの過ごし方が土台になります。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
採卵で卵子を採取できる割合は、一般的に60〜80%程度と言われています。ただしこれは年齢や卵巣の状態によって大きく変わります。
技術の進歩で採取の精度は上がってきていますが、数字だけで一喜一憂しないでほしいんです。同じ「1個」でも、質のよい卵子であれば次につながります。
採卵のリスクは主に3つですが、適切な医療機関で受けることで最小限に抑えられると言われています。過度に怖がる必要はありません。
卵巣過刺激症候群とは、排卵誘発によって卵巣が過度に刺激され、腹痛や吐き気などの症状が出る状態のことです。
採卵時に、まれに出血が起こることがあります。
採卵時に、まれに感染症が起こることがあります。
いずれも頻度は高くなく、体調の変化に気づいたら早めに医師へ伝えることが安心につながります。
採卵の費用は医療機関や使う薬剤、採卵数によって変わります。目安として1万円未満から2万円程度と言われていますが、条件を満たせば健康保険が適用されます。
受精法や卵子の保存方法によっても費用は変わります。また保険診療では高額療養費制度が利用できます。
高額療養費制度とは、同じ月にかかった医療費が一定額を超えたとき、超えた分が払い戻される仕組みのことです。窓口での自己負担額は収入に応じた「自己負担限度額」で区分されています。医療費が気になる方は、事前に窓口へ相談してみてください。なお、保険適用外となる場合は全額自己負担になります。
採卵の結果を左右するのは、当日の処置だけではありません。卵子を迎える体の土台を、日々の過ごし方で整えておくことが何より大切です。
とくにストレスは、妊活中の心と体に思った以上に影響します。一人で抱え込まず、頼れるものに頼ってほしいと感じています。
A:局所麻酔をして行うため、痛みを感じることはほとんどないとされています。麻酔の方法は医療機関によって異なるので、心配な点は事前に確認しておくと安心です。
A:体調に合わせて安静を優先してください。仕事に行く場合は、無理のない範囲にとどめましょう。
A:年齢や卵巣の状態によって異なりますが、一般的には20〜30%程度と考えられています。
A:何度でも行えますが、回数が増えるほど卵巣過刺激症候群などのリスクが高まる可能性があります。だからこそ、一回一回を大切にするための体づくりが意味を持ってきます。
採卵は高度生殖医療に欠かせないステップです。適切な医療機関で受ければ、安全に進められるが期待されています。まずは医師の指示を守り、採卵前の準備をていねいに行うことが基本です。
そのうえで、「医療機関で挑戦したけれど、この先どうすればいいかわからなくなってしまった」——そんなお悩みがあれば、当院にご相談ください。
私たちが大切にしているのは、採卵の前提として鍼灸をすることではなく、まず卵子の質を高めるための体づくりに力を注ぐことです。土壌を整えれば種は芽吹く、という考え方で一人ひとりに寄り添っています。当院で使うのは0.14〜0.20mmの極細鍼。施術は初回90分・2回目以降30分、料金は12,100円(税込)です。場所は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bにあります。
当院の不妊治療の鍼灸について詳しくはこちら https://studioshuca.com/infertility
体験者の声もご紹介しております。
※個人の体質により体験には個人差があります。
※施術効果を保証するものではありません。
※医療行為の代替ではありません。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。