2026年9月更新:各見出しへの直答、押す頻度・強さのQ&A、院長知見(足の胃腸のツボ・背中の肩甲骨下)、院の所在地・料金・施術時間を追記
お腹が張って重い、そんな時にすぐ手が届く場所に「効くツボ」があるとしたら試してみたくなりませんか。
東洋医学では、おへその両脇にある「天枢(てんすう)」というツボが消化器の不調に関わるとされています。
院長の宮崎圭太です。この記事では天枢の位置・押し方・注意点を、現場で施術をしている立場からお伝えします。
読み終えたら、今すぐ自分の指で試せるようになります。
天枢とは、おへその左右にそれぞれあるツボのことです。東洋医学では大腸経に属し、消化器系の働きに深く関わるとされています。
こうした消化器系の不調に対して、天枢への刺激が役立つと言われています。
腸の動きや自律神経のバランスに働きかけることで、便秘・下痢・お腹の張りなど複数の不調をまとめてサポートできると考えられています。
腸の蠕動運動を促す働きがあるとされ、便秘の解消につながると言われています。
腸の働きを整える方向に作用し、下痢の症状を和らげるサポートになると考えられています。
腸内のガスの排出を促し、お腹の張りを取り除く助けになるとされています。
消化機能の働きを高め、消化不良による不快感をサポートすると言われています。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、免疫機能とも深く関わっています。天枢を刺激することで、免疫機能への働きかけも期待されています。
天枢を刺激することで自律神経のバランスを整え、リラックスにつながるとされています。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。
おへその左右、約2寸(親指と中指をあわせた幅の2倍ほど)の位置にあります。
仰向けに寝て指で押し、少しへこんだ感じがする場所が天枢の目印です。
1回につき左右それぞれ1分間、1日数回を目安に押すのが基本です。
毎日続けて押しても問題ありませんが、強く押しすぎず「少し痛いけど心地いい」くらいの強さを守ってください。
強すぎる刺激は逆効果になる場合があるため、痛みを感じたらすぐに中止してください。
妊娠中の方や、病気などで通院中の方は、医師にご相談のうえ行ってください。
「妊娠中は天枢を押してはいけないの?」という質問をよくいただきますが、お腹への刺激は自己判断で行わず、医師や施術者に確認してから取り入れてください。
温熱によって血の巡りをサポートし、ツボへの刺激がより伝わりやすくなります。
ラベンダーやカモミールなど、リラックスにつながるアロマオイルを合わせることで、心地よさが高まるとされています。
深呼吸をしながらツボを押すことで、心身のリラックスがより深まります。
天枢だけでなく周辺のツボを合わせて使うことで、より丁寧に体に働きかけられると考えています。
例えば便秘には、大腸経のツボである天枢と「大腸兪」を組み合わせるとよいとされています。
私自身、施術の現場では足にある胃腸のツボや、背中の肩甲骨下あたりを緩めることで、お腹だけでなく全体の巡りを整えるようにしています。天枢の刺激と合わせて、体の別の場所にもアプローチすることで、お腹の不調がやわらぐ方を多く見てきました。
天枢は、お腹の不調だけでなく様々な症状に働きかける力があるとされる、いわば万能なツボです。セルフケアとして簡単に取り入れられるので、ぜひ試してみてください。
ただ、セルフケアを続けても不調が変わらない場合は、専門家に相談することをおすすめします。
当院、スタジオシュカ鍼灸治療院(千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏B)では、天枢をはじめとする様々なツボを使った施術を行っています。0.14〜0.20mmの極細鍼を使い、初回は90分でじっくりお話を伺いながら進めます。2回目以降は30分、料金は12,100円(税込)です。お腹のセルフケアだけでは心地よさが続かないと感じたら、お気軽にご相談ください。
※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。