妊活と葉酸|いつから何μg?食べ物とサプリの摂り方

2026年9月更新:各見出しに直答を追加し、摂取量・時期・過剰摂取を整理。Q&Aと院の実話・料金・所在地・体づくりの知見を追記。

妊活を始めて最初に名前を聞くサプリが「葉酸」ではないでしょうか。でも「なぜ妊娠前から必要なの?」まで説明されることは意外と少ないんです。

葉酸は、妊娠に気づいてから飲み始めるのでは間に合わない栄養素です。赤ちゃんの体の土台がつくられるのは、妊娠にまだ気づいていないごく初期。だからこそ妊娠を望む段階からの準備が大切だと考えられています。

こんにちは、スタジオシュカ鍼灸治療院・院長の宮崎圭太です。この記事では、葉酸とは何か、どんな働きがあるのか、食べ物とサプリでの摂り方まで、現場でよく聞かれる疑問に沿ってお答えします。

この順番で読み進めてみてください。

読むのにかかる時間 約6分

葉酸とは?妊活でよく名前を聞く理由

葉酸とは、ビタミンB群の一種で、水に溶ける性質を持つ水溶性ビタミンのことです。体の細胞が新しく作られるときに欠かせない栄養素なんです。

葉酸は次のような食品に多く含まれています。

葉酸はDNAの合成や細胞分裂に関わり、赤ちゃんの神経管という体の土台がつくられる時期に大切な役割を果たすと考えられています。妊活中に葉酸がよく話題になるのは、この「体の土台づくり」の時期が妊娠のごく初期に集中しているからなんです。

神経管閉鎖症とは?知っておくと守れること

神経管閉鎖症とは、赤ちゃんの背骨や脳の一部の形成に関わる先天的な状態のことです。葉酸の摂取が、そのリスクを下げることにつながると分かっています。

こわい話として受け取る必要はありません。妊娠前から葉酸を意識しておけば、自分でできる備えの一つになる、という前向きな知識として持っておいてください。

妊活中の葉酸は、推奨量に届いていない人が多い

厚生労働省によると、妊活中の女性の葉酸摂取量は推奨量より少ないケースが多いことが分かっています。

つまり、多くの人が半分ほど足りていない計算になります。だからこそ、意識して足す工夫が必要になるんですね。

葉酸に期待されている働き

葉酸には、妊活中の体づくりのお手伝いになるいくつかの働きが期待されています。まとめると次の通りです。

赤ちゃんのためだけでなく、妊活を続けるお母さん自身の体を整えることにもつながる、と考えられています。

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※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。

葉酸の多い食品は?普段の食事で摂れるもの

葉酸は特別な食材ではなく、身近な食品から摂れます。代表的なものは次の通りです。

毎日の献立に緑の野菜と豆類を一品ずつ足すイメージを持つと、無理なく続けやすいですよ。

妊活中の葉酸の摂り方は?食事とサプリの使い分け

妊活中は、食事とサプリメントの両方から葉酸を摂ることが推奨されています。食事で土台を作り、足りない分をサプリで補う、という考え方です。

食事から葉酸を摂るときの注意点

葉酸は水に溶けやすく熱に弱いので、調理でせっかくの葉酸を逃がさない工夫が要ります。ポイントはこの3つです。

長くゆですぎると葉酸が湯に流れ出てしまいます。スープごと飲めるメニューは理にかなっているんです。

サプリメントから葉酸を摂るときの選び方

食事だけで十分に摂るのが難しいときは、サプリメントを活用しましょう。妊活中の女性向けの葉酸サプリは、次のような場所で購入できます。

選ぶときは、次の点を確認してみてください。

1日にどれくらい摂ればいい?

妊活中は1日400μgが目安です。食事から200μg程度摂れている場合は、サプリで残りの200μg程度を補うイメージで組み立てると分かりやすいですよ。

いつから摂り始める?

葉酸は妊娠前から摂ることが大切です。妊娠が成立する前から続けておくことで、赤ちゃんの体の土台づくりを支え、リスクを下げることにつながると考えられています。「妊娠してから」ではなく「妊娠を望んだ今から」始めてみてください。

摂りすぎには注意

体に良いからと摂りすぎるのは逆効果です。葉酸を過剰に摂ると、下痢や腹痛などが出ることがあります。サプリでの上乗せは1日1mg(1000μg)を超えないようにしてください。

よくある質問

妊活中の方から実際にいただく質問にお答えします。

Q. 食事で足りているならサプリは要りませんか?

A. 葉酸は熱や水に弱く、意識して食べていても調理で失われやすい栄養素です。推奨量に届いていない人が多いのが実情なので、妊活中は食事を土台にしつつサプリで補う形が安心だと考えられています。

Q. 葉酸を飲めば妊娠しやすくなりますか?

A. 葉酸は赤ちゃんの体の土台づくりを支える栄養素で、それだけで妊娠しやすくなるわけではありません。私は現場で、まず卵子の質や体そのものを整えることを大切にしています。葉酸はその土台を支える一つのピース、と捉えてください。

Q. 妊活のために体づくりで気をつけることは?

A. 実は、20代までにつけた筋肉が体の基礎を大きく左右します。私の経験では、声楽をやっていた方は腹筋をよく使うため基礎体力があり、今それほど運動していなくても妊娠しやすい傾向を感じます。学生時代の運動歴は変えられませんが、今からできる食事・睡眠・体を温める習慣を積み重ねていきましょう。

葉酸と一緒に、体そのものを整えるという考え方

葉酸で栄養を足すことと同じくらい、その栄養が届く体を整えることが大切だと私は考えています。土壌を整えれば種は芽吹く、という考え方が当院の軸なんです。

実際に当院へ通われた柏市の30代の方は、添加物や白砂糖を減らして玄米や発酵食品を摂る食生活の見直し、婦人科でのタイミング法や基礎体温の記録、葉酸や漢方に取り組みながら、鍼灸で体づくりのお手伝いを続けられました。「初回のカウンセリングでゆっくり時間をかけて話を聞いてもらえ、当日の体調に合わせて施術を変えてくれるので安心してお任せできた」とお話しくださっています。

もう一人、2年近く妊活を続けて「どうしたら妊娠するの?」と一人で抱え込んでいた30代の方は、身体作りをしながら漢方やよもぎ蒸し、マッサージにも通われました。「初めて予約した日も『何でも話してください』と親身に聞いてくれて、帰り道は不安がなくなり、なんだか大丈夫な気がすると前向きになれた」とのことでした。

スタジオシュカ鍼灸治療院は千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏Bにあります。初回はカウンセリングを含めて90分、2回目以降は30分、料金は12,100円(税込)です。使う鍼は0.14〜0.20mmの極細鍼で、眠くなるほどリラックスできたという声もいただいています。一人で抱え込まず、まずは今の状態をお聞かせください。

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※効果には個人差があり、施術効果を保証するものではありません。医療行為の代替ではありません。