膝の痛みをなくすコツ

2012-07-18  体のこと

おはようございます♪

今日ははれますかねー!?

元気一杯のみやざきです!!!

げんきですかー!?

ちなみに元気って言葉は東洋医学の『氣』のうちの一つからきています。

さてさて。

今日は膝の痛みの話。

膝の痛みは大きく分けると
5つにわかれますね。

  1. 筋肉の痛み
  2. 靱帯の損傷
  3. 半月板の損傷
  4. 関節の変形
  5. 骨肉腫というガンの場合

今日は4の関節の変形です。

痛みを出さないために

ある程度以上に年齢を重ねると
その人のクセによっては
関節の中が変形して、骨にトゲができてしまいます。

そのトゲが他の骨や筋肉や靱帯に触って痛みを出すことがあります。

こういうときに、膝の中に水が溜まるんですね。

その膝の中の水も、関節の中を圧迫して痛みを出します。

ではどうするか。

もともとは膝の周りのアンバランス(クセ)によって
長い年月をかけて骨のトゲが成長していきます。

それなので、そのトゲができないように、
膝の周りのアンバランスを取るようにする必要があります。

実は何も難しいことはなくて、
毎日、時間をかけてあるく、
こういう習慣を持つことが大切です。

ちょっとした距離を自転車や自動車を使わずに歩く、
これだけなんですね。

この習慣がないと、
筋肉がアンバランスな歩き方をすることになって
骨のトゲが成長してきてしまいます。

さて。

ここまでは痛みを出さないため。

予防医学ですね。

ここからは痛みをとるため。

痛みをとるために

骨のトゲはアンバランスによってできますが、
できてしまったからといってあきらめる必要はありません。

今度は痛みを出すトゲが悪さをしないように、
その周りの筋肉を補強していきましょう。

そのためにはやはり運動なのですが、
痛くない人と違って
歩くだけで痛い人に、歩くことはおすすめしません。

炎症がおきてしまって水がさらに溜まってしまいます。

それなので、次の2つの運動を、
毎日暇さえあればやっていきましょう。

1、イスに座って、膝を伸ばす運動。

イスに座って、両手を太ももの上に乗せます。

あとは手で太ももの筋肉に力が入るのを感じながら膝を伸ばします。

1セットを10回くらいで、やってみてください。

2、うつぶせで、膝を曲げてかかとをお尻の方に近づける運動

これもできたら膝を曲げる方のふとももの後ろに
手を当てて、筋肉に力が入るのを感じながらやってみてくださいね。

 

この二つの方法なら、膝に『体重』の負荷をかけずに運動ができるので
痛みが出ている人も行うことができます。

身の回りに膝の痛みが出ている人に
ぜひ教えてあげてくださいね!

ではまたあした~

宮崎

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